2015年3月13日(金)
Vigan - ビガンとは
ルソン島、マニラの北、約400kmにある都市。16世紀からのスペインによる統治下で商業、貿易の拠点として栄える。太平洋戦争時、ビガンの街並みは奇跡的に戦渦を逃れれ、1999年、旧市街地が、ビガン歴史都市としてユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録された。(wiki引用i)
5時間と言われた道のりを、宿でもらったサンドイッチを食べながら過ごします。
結果7時間かかって到着。。
時刻は16時過ぎ、、
宿も予約していないしあんまりしっかり観光できないかもなぁ〜と思いながら、バスを降りて荷物を受け取る。
うけとる
うけとる?
あれ?
寝袋がない!?
いや、確かに受け取るその瞬間まではあった。
なのにからった瞬間になくなってる!?
どういうこと!?
辺りを見渡してもない。
可能性を考えてみた。
①なんらかのタイミングで落ちて誰かが拾ってパクった。
②荷物を受け取る際に寝袋だけスラれた。
③そもそも寝袋なんてもってきていない。
③はあり得ないので脳内削除
めっちゃ落ち込みました。
かなり気に入っていて、重宝していた寝袋。。
まぁでもそれよりも宿を探して寝どころを確保しないと。
晴れない気持ちのまま目星をつけていた宿 Vigan Hotel(こんな所です)に到着。
ここはドミがなくて、シングルかダブルかそれ以上か。
シングルは満室だと言われ、一人でダブルに泊まります。
▼コチラが料金表
wifiもありますが、めっちゃ遅いです。
ただ、朝方にはなんとか繋がりました。
使っている人が少ないときはサクサクでありがたい。
宿は無事確保
後はバスターミナルの場所を把握して、、、、
お?
おお?
おおお!
僕が乗ってきたバス会社のターミナル発見!
すかさず聞きました。
僕「寝袋なくしました。探してほしいです。お願いします。」
おっちゃん「バスのNOはわかるか?」
僕「これです(乗ってきたチケットを見せる)」
おっちゃん「確認してみる。後で呼ぶから待ってろ。」
待つこと10分
おっちゃん「君が乗ってきたバスのトランクにあったぞ。だがメンテナンスに入るから2時間30分待たないといけない。ここで待つか?後で取りにくるか?」
僕「きたー!!!!(心の叫び)後で取りにきます。」
諦めていたのにまさかの朗報。
これで気兼ねなくビガンを観光できる!
意気揚々と街へ繰り出すのでした。
時刻は17時30分
まだまだこれからなんです。夜のビガン♪
とりあえず朝のサンドイッチ以来何も口にしていないので速攻で飯を食べます。
まずはビガン大聖堂
そしてスペイン情緒残るクリソロゴ通り
時間があればカレッサにも乗ってみたかった。
そして夜のクリソロゴ通り
ここはフィリピンなのか?と疑うくらい素敵な場所です。
この通りが観光のメインみたいですね。
他の通りは夜になると閑散としていました。
そしてたまたま運が良く、噴水ショーを見ることができました!
動画のUPができない、、><
さて、再びバスセンターに戻ります。
しばらく待つとアナウンスされ、無事に帰ってきた寝袋ちゃん
会いたかったよ〜!
迅速な対応のお礼にビールの差し入れ。
終始笑顔を見せなかったおっちゃんもこのときばかりはさすがににやけました。
へへへ
勝った。笑
たかが寝袋されど寝袋
備品は絶対に盗られたくない!って気持ちが強かったので、ちゃんと見つかって良かった、、、
でもこれがiPhoneだったら?
クレジットカードだったら?
パスポートだったら?
考えただけでぞっとします。
今一度対応策を見つめ直さねば。
こうしてビガンの1日は幕を閉じるのでした。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
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