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2015年4月19日日曜日

マレーシア7日目【ペナンからバンコクへ。寝台列車に揺られて、、、】

2015年4月2日(木)

本日はマレーシアを離れ北上し、タイ・バンコクを目指します。

11時にチェックアウト。
お世話になったオーナーさんとスタッフの方に感謝を気持ちを拙い英語で伝え、フェリー乗り場に向かいます。

ペナンからフェリーに乗って、本土バターワースまで15分程度。
バターワース → ペナン は1.2リンギット(39円)
ペナン → バターワース は無料


フェリー乗り場はすでに多くの人で賑わっています。


フェリーの中はこんな感じ。人も車もバイクも大量に輸送します。


1日に何往復しているのでしょうか。
本土側からペナンへ向かうフェリーともすれ違います。


本土到着。これがバンコクへと続く線路か、、、


フェリーを降りると案内板が出ているので、迷うことなくバターワース駅まで向かうことができます。階段上り下りするので、結構いい運動になりました。


改札つくころには汗びっしょり(笑)
この時の時間は12時。
出発予定時刻は14時。
例によって早く着きすぎるパターン。

ちかくにバスターミナルがあるので時間がくるまで、そこでご飯食べたり、食料調達したりして時間をつぶしました。


1時間遅れで電車が到着。
バターワース - バンコク
よし、間違いない!!!


寝台部分は2両。牽引車とドッキングされ、15時20分にようやく走り始めます。



中はこんな感じ。座席の指定があるんですが、どこかわからず適当に座っていると、陽気な車掌さんが案内してくれました!


トイレはこんな感じ。
紙もちゃんとついていました。


走り始めて約2時間。
マレーシアとタイの国境に到着。
ゆる〜い雰囲気マックス。


話には聞いていたものの、荷物検査などは本当に一切ありませんでした。
ゆるすぎ、、、笑



15日だと思っていたら1ヶ月有効な査証(観光ビザ免除)をもらえるんですね、、(笑)

列車は1時間半後に再出発。
後はバンコクを目指すのみ。
しかしタイに入った途端、揺れる揺れる。
割と大きな横揺れ、、、まぁ次第に気にならなくなりましたが、、、



22時頃になると、車掌さんがベッドメイキングをしてくれます。
初めてみる光景にわくわく。ぱぱぱっと要領よくベッドの完成!


うむ!
フラットで、以外と広くて快適そう!!
これでwifiあれば文句なしなんだけなぁ、、


今日はこのまま早めに就寝。
バンコクには13時到着予定。
カオサンロード、楽しみだ!!!!

▼本日の食レポ


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マレーシア【食レポ⑦】

2015年4月2日(木)

▼宿の下の飲食店にて


Original Lam Mee 6リンギット(194円
麺が2種類 チャンポンみたいな麺と米からできた細い麺。ニンニクチップ、ネギ、もやし、肉団子、錦糸卵、豚肉などが入っています。味はちょっとしょっぱいけど、シンプルでおいしい。

Coffee Tea Mix - O 1.2リンギット(38円)
コーヒーのような紅茶のような、、まさにミックスドリンク!笑
目覚めの一杯に最適です。


▼バターワースのバスターミナルにて


Nasi Goreng Ayam 4.5リンギット(145円)
インドネシアで食べたものとは全然違いました。ケチャップライスに近い感覚。でもくどい感じはありません。チキンはあげただけで特に味付けがされているわけではなく、甘辛いソースにつけていただきました。





パン 3.2リンギット(103円)
パン。
ただのパン。
普通のパン。
これで22時間の電車移動を乗り切りました。
お米食べたい。



Kuih Karas 3.5リンギット(113円)
これね!
一口かじるとぼろぼろになるけど、甘くて美味しい!
ばりばりの食感がたまらない。
でもお腹にはたまらない、、、


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2015年4月18日土曜日

マレーシア6日目【被害総額17万】

2015年4月1日(水)


世間はエイプリールフール。
できれは今回の出来事も嘘であってほしかった。。。



▼前日の日記はコチラ



結局インド系マレーシア人は帰ってこなかった。



宿のスタッフが昨日中にオーナー(以下オ)さんに連絡を取ってくれていて、朝9時ごろ来てくれた。



オ「彼はまだチェックアウトをしていない。しかし帰ってこない。これは僕たちにとっても深刻な問題だ。とりあえず警察に行ってポリスレポートをもらおう。」





朝10時
警察署に着き、警察官と一緒に宿の防犯カメラの映像を見た。

そこにはインド系マレーシア人が足早に部屋を出て行く映像がはっきりと映っていた、、、


オ「彼は足を怪我していて2週間滞在している。こんなに早く歩けないはずなのに、、、おそらく彼が犯人だ。」

そしてポリスレポートをもらう
やりとりはほぼ全てオーナーがやってくれた。



オーナーは何度も何度も僕に謝った。
僕が悪いんだといくら言ってもとにかく謝ってきた。
責任を感じていたのだろう。




もしかするとこれは宿側と犯人が手を組んでいたのかもしれない。
しかし、こんなに真摯に謝ってくる人に対してそうは思いたくないし思えない。





オ「今回は本当に申し訳ない。今日は1日フリーだから車でペナンを案内してあげるけどどう?」





自分の経営している宿で、このような事態が起こってしまい、お客に迷惑をかけてしまった。そんなオーナーなりの償いか。その親切を断るはずもなかった。





オーナーはいろんな場所に連れて行ってくれた。
観光客が行く場所、行かない場所、ペナンの魅力を半日かけて僕に伝えてくれた。



















オーナー(dhor ドアーさん)は華人系マレーシア人



ペナンはいい場所です。
しかし、今回の件で「ここは日本ではないんだ」ということを強く感じました。

日本だったら
例えばカフェに行って荷物を置いていても誰もとったりしないかもしれない
例えば財布を後ろポケットに入れていてもスられることは稀かもしれない
でもここはいくら治安がいいとはいえ、日本と同じ環境じゃない

被害総額17万円
もちろん海外旅行保険に入っているので、お金は戻ってくる(はずです)。

パソコンのデータと写真はgoogle+で管理しているのでダメージはあまりありません。
ただ、パソコンがないとどうしても不便なので、家族と話して今後どうするか決めたいと思います。


とりあえず今はパソコンがなくても旅を続けられる。
僕よりひどい盗難にあった人はたくさんいる。
まだまだこれは序の口だろう。
気を引き締めて、気持ちを切り替えて、ポジティブに行こう。



▼本日の食レポはコチラ



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マレーシア【食レポ⑥】

2015年4月1日(水)


▼宿の人の飲食店にて



Penang Asam Laksa 5リンギット(162円)
こちらは酸味のあるスープが特徴の麺料理。
個人的にはちょっと苦手、、
具材はたっぷりで、きゅうり、リーフ野菜、紫玉ねぎ、魚のほぐし身、ハーブ、そしてパイナップル(笑)
いや、意外とパイナップルが口の中のリセットしてくれました!

Kopi-O 1.1リンギット(35円)
こっちの人はよくコーヒーや紅茶を飲みます。しかも結構濃いめが好きなようで。砂糖を入れてもらい、いただきました。ちなみにアイス、ホットどちらもできます。


▼昼飯はオーナーさんのおごり





Nasi Kandar ナシカンダール
インド系とマレー系のカレーの融合。(詳しくはコチラ
チキンは見た目に反して辛くありません。
茶色のはオムレツで、スペイン風オムレツみたいな味。
イカのカレー煮込みもまたうまい!
タレ(カレー)とご飯を絡めせて食べると辛いです。



Tea with milk
ミルクシェーキみたいな味で甘い紅茶。
おかわりもいただきました。
紅茶花伝よりおいしいかも!?


▼Little Indiaにて





Black Chicken 
Long Beems 計7.7リンギット(250円)
料理名聞いたのにさすが観光地、わかりやすいように見た目や食材名で返してきた(笑)
ブラックチキンは揚げた後にトンカツソースのようなタレに漬け込んでいるみたい。濃いけどうまい。
ささげは素材の味が生かしたシンプルな味付け。チキンのタレにつけて食べると絶妙においしい。


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2015年4月17日金曜日

マレーシア5日目【ペナンでパソコンが盗まれた!?】

2015年3月31日(火)

旅で最も高価なもの。
僕はそれをベッドの上に置いたままタイ、バンコク行きの列車のチケットを買いに行くのであった、、、、



ペナンではCATと呼ばれる、ジョージタウンを巡回する無料のシャトルバスがあり、これが非常に便利。
ペナンからバンコクへ行くには、
①フェリーに乗ってマレーシア本土に行く。
②フェリーを降りた後、バターワース駅から出ている列車に乗る(20時間の列車移動)

難しい移動ではない!
ということで、CATの終点、フェリー乗り場に行って、チケットを買います。


バス乗り場


フロント上部の電光掲示板にCATのサインが出ていれば無料のバス。


右腕を執拗にスリスリと触ってくるおじいさんと一枚。


フェリー乗り場


KTM(マレー鉄道)のカウンターにてチケットを購入します。


バターワースからバンコク(フアランポーン駅)は、111.9リンギット(3621円)
正規の価格だがらこれより値段は下がらないそうな。ほんとかなぁ、、


さて、無事にチケットも購入できたし、一旦宿に戻ってペナン観光だ!





宿に戻る。







ん?







んん?






パソコンがない!?








僕の旅の必需品のMacBook Airちゃんがさらわれた!






他にも

延長コード
変換プラグ
iPhoneの充電器プラグ
パソコンの充電器
パソコンのケース

も紛失。






はぁ、完全にやってしまった。自分のミスだ。時間を巻き戻したい。






頭は至って冷静だった。







考えられる可能性は大きく分けて2つ。
①誰かにパクられた
②貴重品のため誰かがどこかに保管している





とりあえず宿のスタッフ(以下ス)に尋ねてみる。





僕「僕のパソコンしらない?」

ス「え、しらないよ?どこに置いていたの?」

僕「ベッドの上、、、、」

ス「まじか。ずっと宿にいた?」

僕「いや、電車のチケット買いに出てた」

ス「そうか、、知らない誰かが勝手に入ってきたらそいつが犯人だろうけど、俺はここでずっと仕事をしていたからそれはないね。」

僕「うーん、、、」

ス「なんでロッカーを使わなかったんだ?」

僕「すぐ帰ってくるつもりだったから、、、僕のミスだ」

ス「とりあえず同じドミの人が帰ってきたら聞いてみたら?」

僕「そうするよ」




このドミでは日本人中年男性インド系マレーシア人が一緒でした。





2時間ほど経って日本人男性が戻り、聞いてみましたが彼も事態に驚いていました。
なぜならこの宿はレーティングが8以上だったから。。。
こんなことが起きるなんて、、、彼もまた動揺していました。

あとはインド系マレーシア人に尋ねてみるしかない。

しかし待てども待てども彼は戻ってこない。

嫌な予感しかしない。





果たしてパソコンは無事に帰ってくるのだろうか、、、
翌日へ続く。


▼本日の食レポはこちら


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