【現在地:日本/東京】
昨日、ついに帰国しました!!1週間くらい東京の友達の家に転がり込んで、5月の頭には地元福岡の実家に帰宅します!
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2017年1月18日(水)
ここ、プエルト・ナタレスには「パイネ国立公園」という有名な自然公園があります。
トレッカー(トレッキングをする人)にとっては憧れの場所!
それなのに今まで一度も本格的にトレッキングをしたことがないド素人が1人で行こうとしとる、、果たして大丈夫なんやろか(笑)
それなのに今まで一度も本格的にトレッキングをしたことがないド素人が1人で行こうとしとる、、果たして大丈夫なんやろか(笑)
ということで、プエルト・ナタレスに到着した翌日、当初考えていたWルートという3泊4日or4泊5日のトレッキングに向けて、キャンプサイトの予約、食料の調達、備品の準備などを行う、、、予定でした。
パイネ国立公園にはキャンプサイトがあって、利用する際はあらかじめ予約が必要なところと予約なしでもテントを張れるところがあるということを事前情報で得ていたけど、ハイシーズンだし、やっぱり予約していこうと思って、以下の3社に行きました。
Vertice社(有料キャンプサイト)
Conaf社(無料キャンプサイト)
Fantastico Sur社(有料キャンプサイト)
各社のオフィスに赴いて、
「明日からトレッキング行くからキャンプサイトの予約お願いします」
と、一言声をかけてみる。
するとこんな返事が返ってきました。
と、一言声をかけてみる。
するとこんな返事が返ってきました。
Vertice社「残念ながら27日までフルです」
Conaf社「3月までフルです」
Fantastico Sur社 「25日までフルです。」
あのぉ、、泣いてもいいですか?
あれだけ楽しみにしてきたパイネ国立公園でのトレッキング。
せっかくサンティアゴで友人からテントをプレゼントしてもらったのに、、、
自炊のメニューだって献立たてて楽しみにしていたのに、、
ハイシーズンのパタゴニア、恐るべし。
今後のルート的にも1週間以上は待てないし、時間は無駄にできない、、、
それでもここまできてトレッキングを諦められない僕はどうにかしてパイネを楽しもうと、頭をフル回転!
ネットで情報を収集し、こんな結論が出ました。
①パイネ国立公園の見どころを満遍なく回る日帰りツアーに参加する
②トレッキングでしか行けないトーレス・デル・パイネには自力で日帰りで行く。
パイネを代表する場所の1つ、トーレス・デル・パイネを見らずしてこの町を出るのは絶対に後悔する。
3泊4日、あるいは4泊5日のトレッキングはできないけど、これでも十分パイネを楽しむことができるはず!
翌日、翌々日の天気も確認すると、そんなに悪い天気ではなさそう!ってことで早速旅行会社を回ります。
町中にはたくさんの旅行会社があって、とりあえずサクッと5、6軒に話を聞いてみました。
日帰りのツアーはどこも同じような内容で30000〜35000チリペソ(5217〜6087円)
2年前の情報だと20000〜25000チリペソだったので、10000チリペソも相場が上がってる。
なんてこった、、、
そして面白いことに、親切丁寧に教えてくれる人もいれば、人によってはめんどくさそうに対応したり。
まぁ、多くの観光客が来てうんざりするんでしょうね。
気持ちはわかるけど、ちゃんと仕事しようよ(笑)
結果的に、日帰りツアーは上の写真の建物に入っているツアー会社でお願いすることにしました。
会社名はKOONEK? Arturo Prat通りにあります。
1日かけて車で見て回るのは、
Lago Sarmiento(湖)
Guanacos(動物)
Laguna Amarga(湖)
Cascada Paine(滝)
Salto Grande(滝)
Lago Pehoe Lago Gray(氷河)
Lago Del Toro (湖)
Cave(洞窟)
写真も見せてくれて丁寧に対応してくださいました。
各ポイントで写真撮影のタイムがあったり、ちょっと散歩したりできるそうな!
8時〜8時30分に宿にピックアップに来てくれて、18時〜19時に宿まで送ってくれます。
丸1日のツアーですが、内容が盛り沢山っぽいのでこれは楽しみ!
ちなみに、これとは別に、
・パイネ国立公園の入場料が21000チリペソ
・パイネ国立公園の外にある洞窟の入場料が5000チリペソかかります。
食事は含まれてないので、自分で持って来るか、途中のレストランでとることになります。
ということで1日の出費は56000チリペソ(9436円)+食費になりそうです。
ツアーに申し込んだ後は、上記の②を達成するべく、バスターミナルへ。
パイネ国立公園入口までは、プエルト・ナタレスのバスターミナルから行くことができます。
パイネ国立公園に到着してからは徒歩で上まで登るか、再びバス(3000チリペソ)を乗り継いでちょっとショートカットして気持ち短いルートで登るか。
バスは4社くらいが出していて、往復で
12000〜15000チリペソ(2087〜2609円)
バスターミナルを
07時30分発 09時45分着 or 14時30分発 16時30分着
帰りはパイネ国立公園入口を
14時30分発 or 20時00分発 という感じ。
僕が考えたスケジュールはこんな感じ。
7時30分のバスに乗ってパイネ国立公園へ
→公園入口からはバスを乗り継いで少しだけショートカット
→トレッキングを開始してトーレス・デル・パイネを拝んで15時ごろ下山開始(片道4時間)
→公園入口まで戻って20時のバスでプエルトナタレスの町まで戻って来る。
1日の出費は18000チリペソ(3130円)
※パイネ国立公園に初入場だと別途21000チリペソ
完璧や!
これで僕のパイネ国立公園攻略法が決まりました。
パイネ国立公園の入場チケットは3日間有効なので、今回の日帰りツアーで使った入場チケットで入ることできるみたいやし!
3泊4日のはずが、日帰りツアーと日帰りトレッキングになってしまったけど、これでも十分楽しめそう!ワクワク♡
ちなみに、同じ宿に宿泊していた人たちも同じ状況で、キャンプサイトを予約してなくて結局日帰りでトーレス・デル・パイネに行ってました。
まぁ、なんにせよ、もう楽しむしかないでしょう!
朝弱いけど、寝坊しないように早起き頑張ります(笑)
次回は①の日帰りツアーについて書いてみますよっと。
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<パタゴニアのまとめも書きました(URLをクリック)>
▼パタゴニア 13【2017年版 南部パタゴニア周遊でかかった費用・ルート・移動方法・宿・食事は?】
http://gait-of-my-earth.blogspot.jp/2017/05/132017.html
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