チリ 5【日帰りで楽しむ港町バルパライソ】

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【現在地：メキシコ／メキシコシティ】

やっとたどり着いた最後の町、メキシコシティ
カンクンから夜中の飛行機で今しがた（午前4時）到着。
最後の最後でトラブルに合わないように気を引き締めます！

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前回、パタゴニア編を書くと言いましたが、ブログが全然追いつかないのでパタゴニア書く前に1つ、サンティアゴから日帰りで行った「バルパライソ」という町についてサクッと書きます（笑）

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2017年1月16日（月）

日本食レストランでの研修も無事に終わり、サンティアゴ最終日の前日はちょっと海岸の町までぶらりバス旅してみることに。


行き先は「バルパライソ」
隣には「ビーニャ・デル・マル」という有名なビーチリゾートの町があるんですが、バルパライソは、庶民的な港町って雰囲気らしいのでこっちに行ってみます。

サンティアゴのバスターミナル（Terminal de Buses Alameda）からTurbusで。
行きは6000ペソ（938円）でした。

朝、寝坊しちゃったけど、バスは頻発してあったから助かった！

一番前の座席を確保すると、大きな窓ガラスからは前の景色が見えてめっちゃ気持ちいい！

2時間ほどで、バルパライソのバスターミナルに到着。

まずはバスターミナルにあったインフォメーションセンターで地図とオススメの場所を聞いておきますb

早速、海へ行ってみました。
バルパライソの家はこんな風に山を埋め尽くしていました。
港を取り囲むようにして45つの丘があるそうですよ〜

ビーチ感はゼロですが、潮の香り心地よくて、風も穏やかでなかなかいい。
日差しは強いからしんどかったけど（笑）

アシカかな？オットセイかな？
日陰でくつろいでいました。
アシカとはガラパゴス諸島で一緒に泳ぐ予定だから楽しみだ！

天を突き刺すかのように高く伸びたヤシの木の通り。
でもリゾートって感じはなくて、メルカドもあったりしてローカルな町並みも楽しめます。

海から戻って、ちょっとレトロな可愛い路線バスに乗ってみました。

1回の乗車につき270ペソ（42円）
こういう切符を集めるのが旅に出てからの趣味になってます（笑）

今日の最終目的地は「アレグレの丘」と「コンセプシオンの丘」の周辺をうろうろすること。
市街地をかけぬけて、それらの丘の麓付近でおりて坂をのぼります。

カラフルな階段を登り、人の流れに沿って歩くこと10分

展望台から見えるバルパライソの町は、結構高層ビルなんかもあったりして、結構発展していることがわかります。

なだらかな丘をびっしりと覆う建物の数々を間近で見れるのも、展望デッキのポイントですねb

そうそう、上の写真でもわかるように、このバルパライソという町は坂道が非常に多い！！
ということで市民の足として活躍しているのが、「アセンソール」という言わば、ケーブルカーみたいなもの。

200年以上前から使われていて、当時は30機ほど稼働していたみたいですが、今は6機だけになりました。
でも、そのアセンソールに100ペソ（16円）で乗ることができます。

「ガタンっ」と大きな音を立てて上昇、降下するアセンソール。
ほんの1分程度の乗車でしたが、レトロな雰囲気を楽しめました。


そしてそれから気が赴くままに坂道を行ったり来たり散歩。結構アートな町です。

公園では子どもたちがサッカーしたり縄跳びしたり、家族連れでピクニックをしたりしてて楽しそう！

観光客も多いし治安の悪さも感じられず、のんびりした時間が流れていたバルパライソの丘。
坂を登るのはしんどいけど、海好きな僕にとっては心地よい町でした。

帰りもバスターミナルからTurbus社のバスに乗ってサンティアゴまで。
今度は4100ペソ（640円）となぜか安くなってました♪


3ヶ月ちょっと過ごしたサンティアゴ生活最後の夜は自分の職場でラーメンとお寿司！
はぁやっぱり日本食最高だなっ！！

ってことで、次回から本当にパタゴニア編に入ります。

南米に入ってからずっと行きたいと思っていたパタゴニア。

長い記事になりそうなので10本くらいに分けて書きたいと思いますb

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