ベトナム 8【手こぎと足こぎとニンビンの絶景】

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現在地：モロッコ／シャウエン

昨日シャウエンに到着して、難航した宿探し、、
なんとか泊まる場所を見つけた頃には日が傾きつつありました＞＜
ハイシーズン恐るべし！
というわけで今日、青い町並みを堪能したいと思います！

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2015年5月16日（土）

チュンさんとの再会を喜び、タイ以降どんな旅をしてきたのか話をした後、ハノイで何したいか聞かれました。

チュンさん「ハノイカンコウスルネ！ドコイク？」

僕「ハロン湾とサパは行くとして、あとはチュンさんに任せるよ！」

チュンさん「アイヨッ！」

いや、アイヨッ！なんて掛け声みたいなことは言うような女性ではないのですが、そんな空気感でしたb

実に頼もしい！

さすが「エロくない」マッサージの経営者は違うなぁ（関係ないか？w）

ということで、本日は100kmドライブ行ってみよう！！

チュンさんのバイク（原付）の後ろに乗せてもらい、ハノイから一気にニンビンまでやってきました。

原付を運転したことがない僕が少しハンドルを握ったのはここだけの話、、、

もちろんバスでも行くことができます。
ハノイ 「ザップバット・バスターミナル」　
　　　⇅　
ニンビン「ニンビンバスターミナル」
各バスターミナルとも6時〜17時の間、往復のバスが十数便、運行しているようです。
時間は2時間なので、午前中に出発して、夕方に帰ってくるプランがグッドですねb

ニンビンって行ってみるまで知らなかったんですけど、ベトナム縦断するんだったら1日だけ予定に組んでもいい場所ですよ！

ちょっとした絶景がみられます♪

ここニンビンで有名なのは「タムコックのボートツアー」
洋服がボロボロな件に関してはそっとしておいてください、、、笑

石灰岩の奇岩渓谷の中を穏やかな小川が縫うように流れる景勝地。

小舟に乗りしばらく進むと川幅が広がり、切り立った岩肌が迫ってくる。まるで墨絵のような風景の中、ただ舟をこぐ水音だけが響く。（地球の歩き方引用）

エントランスはこんな感じですぐ目の前に川が流れています。

チケットは1人150000ドン（833円）

今日は土曜日のためか大盛況で、漕ぎ手のおじちゃんおばちゃんたちは交代で休みながら仕事しています。

日差しは強いし、気温は暑いしでなかなか大変な仕事ですね。

あれこれ説明することもなく、ゆっくりとした時間を感じさせてくれる良い漕ぎ手のおじさんに当たりました。

ちなみに序盤は手こぎでスタート。

やさしく、時には力強くオールを動かします。

そして姿勢が変わったかと思うと足こぎ！

風景もだんだんとそれっぽくなってきました。

途中、鍾乳石の垂れ下がった真っ暗な洞窟をくぐったり出たりを3回くらい繰り返します。

50分ほどで折り返し地点に到着して再び来た道を引き返します。

普通だったらこれで終わりなんですが、さすがベトナム人。

穴場を知っています。

チュンさんがおじさんに何かベトナム語で言っています。

どうやらボートを止めてくれとお願いしているみたい。

鍾乳石の洞窟付近にボートを止めて、降りて、チュンさんに手招きされます。

結構ごつい岩を登って見えてた絶景がこちら。

僕の肩もごついことになってます。

どうやらなかなか良い時期に来たらしく、稲穂が風を受けて波を立てている風景が素晴らしかったです！

そんな絶景を後にすると子ども達が無邪気に泳いでいました。

こんなクソ暑い日に川遊びなんでずるい！

でも僕泳げないので川に入ったら完全に溺れますね＞＜

わがままを言っておじさんに舟を止めてもらったのでチップを少しあげて、再びバイクでハノイまで戻りました。

川に溺れずとも、都会の喧騒とせわしい人の流れの渦に溺れるのでした、、笑

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