【現在地:オーストラリア/バンダバーグ】
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2015年6月、7月の旅の記録
今日は約3週間のインドの旅で僕が感じたインドを紹介します。
たった3週間しかいなかったけど、すごく濃い体験ばかりでした。
たった3週間しかいなかったけど、すごく濃い体験ばかりでした。
個人的な感想なのでこの記事に書いてあることが全てではありません。
十人十色の出会いがあるし、人それぞれが感じ方は違うし、それが旅なので!
ーーーーインドってこういう国ーーーー
宗教は仏教やヒンドゥー教、イスラム教、キリスト教など、様々な宗教が入り混じる国でもあります。
それは国旗にも記されていて、
サフラン色はヒンドゥー教を、緑はイスラム教を、白は両者の和解を表し、さらに中央のチャクラ(法輪)は仏教のシンボルとなっています。
これだけ国旗に宗教が現れているなんて面白いですね!
国民の8割がヒンドゥー教ですが、この宗教は牛を食べないし、アルコールもダメなんです。
牛は破壊を司るシヴァ神の乗り物とされているので、インドでは野良牛がたくさんいるんですね。
ただ、メス牛からは牛乳を作ることができるため、ちゃんと飼われているそうです。
そしてなんといっても世界遺産。
文化遺産、自然遺産合わせて、32個もの世界遺産がインド各地に散らばっています。
6箇所の世界遺産を見てきましたが、ダントツでタージマハルが一番魅力的でした。
ーーーーインド人ってこんな人!ーーーー
インド人ってわかりやすく言うとどんな人が多いのかなぁって思って調べてみると、まさにこれだな!って思う記事があったので、紹介します。
具体的な体験談としては、
・たくさんのインド人が写真を撮ってくれと言ってくる
→特に男性と子どもに言えることですが、写真を撮られたがる人が多い。
ドヤ顔でキメるところがまた面白い。
ドヤ顔でキメるところがまた面白い。
・道を聞いても人によって真逆の方向を指す(嘘をつく)
→知らないと言うことは失礼に値するそう。
→嘘教えるほうが失礼だろ!っていう心のツッコミ。
・密着度がはんぱない
→列車、バス、リキシャなどを使って移動する際、とにかく密着することを厭わない。
・英語は基本的に巻き舌で聞き取りづらい
→インド人特有のRの発音。
「Mother マザー → マダル(マザル)」
「Mother マザー → マダル(マザル)」
「Father ファザー → ファダル(ファザル)」
・ジキジキというといやらしい顔をして喜ぶ
→ジキジキとは性行為をあらわす言葉です。女の子は言わないほうが安全かも?
・客引きとちょっとでも口をきいたら離してくれない
→狙った獲物は逃がさない。ぼったくろう、なんとか自分の客にしようとしてきます。
日本人は優しいので相手をしがちだし、そこにつけこんで騙そうとしてくるので、
しつこい場合は心を無にして完全に無視するのが一番効果的。
日本人は優しいので相手をしがちだし、そこにつけこんで騙そうとしてくるので、
しつこい場合は心を無にして完全に無視するのが一番効果的。
・牛は神様の大事な乗り物なのに、、、
→道を通せんぼしているオス牛に対して棒切れでバンバン叩いてどかせようとしたり、
蹴ったりするシーンも見かけました、、、
蹴ったりするシーンも見かけました、、、
・むかつくけどどこか憎めない
→度重なる値段交渉、しつこいくらいに話しかけてくる彼ら。
慣れないうちはインド人まじなんなん!って思っていましたが、
それも慣れて憎めなくなっていくという不思議。順応って怖い。
慣れないうちはインド人まじなんなん!って思っていましたが、
それも慣れて憎めなくなっていくという不思議。順応って怖い。
ーーーーインドで気をつけることーーーー
もし興味があればこちらのブログを覗いてみてください。
どれもまとまっていて、非常にタメになりました!
▼インドを旅するあなたへ(独断と偏見あり)
▼初めてインドへ旅立つ人へ11の心構えと、移動手段別アドバイス。~騙されたくない、ボッタクリに遭いたくない、インドを楽しみたい人達へ捧ぐ~
・ローカルな価格では観光できないかも?
→ぼったくりに関しては、相場などの知識がなければ簡単に騙されます。
ぼったくりに後から気づいたらめっちゃむかつきますよね、、
これに関してはいろいろ議論が生まれるところですが、
僕は全て相手が悪いわけではないと思っています。
これまで旅行や旅でインドを訪れた観光客の多くが
相場より高い値段を支払ってきた結果だと思うんです。
でも別にそれがいけないことではなくて、、、、
まぁいろいろ言いたいことはあるけど、ここでは省略します(笑)
ぼったくりに後から気づいたらめっちゃむかつきますよね、、
これに関してはいろいろ議論が生まれるところですが、
僕は全て相手が悪いわけではないと思っています。
これまで旅行や旅でインドを訪れた観光客の多くが
相場より高い値段を支払ってきた結果だと思うんです。
でも別にそれがいけないことではなくて、、、、
まぁいろいろ言いたいことはあるけど、ここでは省略します(笑)
・インド人と話したいときはこちらから話しかける
→基本的に向こうから話しかけてくるインド人はぼったくりか、詐欺を企てている!?
特に観光客相手に仕事をしている人が圧倒的に多いので、
疑いの目を持つことも大事。
思いやりのある日本人ほど、インド人との付き合い方は大変かも、、、
特に観光客相手に仕事をしている人が圧倒的に多いので、
疑いの目を持つことも大事。
思いやりのある日本人ほど、インド人との付き合い方は大変かも、、、
でも地元の人しか行かない飲食店などに迷い込んだ時は、
みんな興味深々で話しかけてきてくれて、
優しかったし、面白かったので全員が悪い人ではありませんよ!
みんな興味深々で話しかけてきてくれて、
優しかったし、面白かったので全員が悪い人ではありませんよ!
・中には日本語が上手な人もたくさんいる。
→大概は話すだけなら問題無い。
でも、商売客としてよからなぬことを企んでいることもしばしば。
ちょっと会話が盛り上がってほいほいついていくと、僕みたいに、
店に連れて行かれて、軟禁未遂に合うかも、、、?笑
でも、商売客としてよからなぬことを企んでいることもしばしば。
ちょっと会話が盛り上がってほいほいついていくと、僕みたいに、
店に連れて行かれて、軟禁未遂に合うかも、、、?笑
危険はすぐそばに潜んでいるので、調子に乗っちゃダメ、絶対。
・インド人の交渉技術
→観光客相手に商売をしていて、
「信じてくれ」とか
「話を聞いてくれ!」とか、必死なインド人は間違いなく黒です。
「信じてくれ」とか
「話を聞いてくれ!」とか、必死なインド人は間違いなく黒です。
「親切にしたいだけなんだ。」
「日本が大好きなんだ。」
「日本の大学に通っていた。」
「日本に住んでいた。」
これら言葉にどれだけの日本人がやられたことか、、、
嘘か本当かは別として、本当にこんな人がよくいます。
でも観光客相手に商売をしている多くのインド人にやましい気持ちがあって、
結果としてお金というものに関わってきます。
結果としてお金というものに関わってきます。
交渉上手なインド人は、一度信じさせればずっと信用してくれるという
日本人の性格を熟知しています。
日本人の性格を熟知しています。
異国の地なので勝手がわからず、相手の言うがままにされてしまう、、
日本人の警戒心のなさ、素直さに付け込んで、巧みに誘導してきます。
だから気づかないうちに騙される事もしばしば、、、
なんだかインド人の事悪く言ってばっかりですが、
すべてのインド人がそうではありません。
すべてのインド人がそうではありません。
リキシャの人でもちゃんとしてて、いい人もいるし、
見返りなしに助けてくれる人もいましたよ!
どこの国だって、騙す人もいれば、良い人もいる。
あまり警戒しすぎると、人の親切を無駄にすることもあるから、
バランスを取るのが難しいですね。
見返りなしに助けてくれる人もいましたよ!
どこの国だって、騙す人もいれば、良い人もいる。
あまり警戒しすぎると、人の親切を無駄にすることもあるから、
バランスを取るのが難しいですね。
ーーーーまとめーーーー
僕にとってのインドは、噛めば噛むほど味が出るスルメのような国です。
一口頬張っただけではわからないことがたくさん!
インドは広いので、いろんな性格のインドを見ることができると思います。
今回の滞在期間はたったの3週間。
まだインドのイのノの字くらいしか理解できてません。
でも、高校以来、インドに来て、
人多いし、汚いし、臭いし、衛生面怖いし、ハエ多いし、道狭いし、牛邪魔だし、ジロジロ見られるし、すぐ話しかけてくるし、ツバ吐くし、しつこいし、ぼったくろうとするし、勝手にガイドしてくるし、嘘つくし、お釣りくれないし、約束破るし、物乞いに絡まれるし、列車では自分の席に他人が勝手に座ってるし、ドヤ顔だし、時間通りに到着するかわからないし、どこに到着したのかアナウンスないし、物を取られるか心配でずっと気をはってなきゃだし、不満はたくさんあるんだけど、
その分、日本にいたら絶対経験できない日々を送ることができるわけで、
物価が安いし、
思ったより治安いいし、
素晴らしい世界遺産があるし、
綺麗な顔立ちしとる人多いし、
生命力を感じることができるし、
生命力を感じることができるし、
ご飯はカレー系が多いけどそれだけじゃないし、
とにかくコミニュケーション取ろうとする姿勢は見習うべきだし、
あれ、、、
あんまりインドの良さ出てこないな(笑)
それでも僕はインドが好きです。魅了されています。
これまでの旅、現地の人とこんなにも毎日たくさん接する機会がなかなかなかったから余計にそう感じたのかもしれません。
僕自身、基本的にシャイなので話しかけたりしないんですけど、インド人は俺にないもので俺が欲しいものを持っています。
なんにせよ、僕がここに書いているインドは、僕というフィルターを通して感じたことしか載せれないので、真実のインドは自分の眼で確かめてきてください!
「旅してるぜ、俺カッコいい!」
と感じるか、
「もう嫌だ、こんな国から早く抜け出したい!」
と感じるかはあなた次第。
何が起きるかわからない。それが旅。
あぁああああ
またインド行きたいよ!!!
インドのことわかりきったように書いてますが、本当にまだまだなので、参考程度にしてください!
以上、インド編完結!
次回からはイラン編へ突入です!
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