★Facebookページ★
【世界一周】ボクの地球の歩き方【ブログ】
上をクリックして「いいね!」すると最新記事をお知らせします!

★Twitter★
https://twitter.com/hiroaki1002
ツイッターでも記事の更新情報を公開しています!

★2017年4月25日に帰国しました!★

2016年5月30日月曜日

アルメニア 4【もうしばらく修道院には行かなくていいや、、】


ーーーーーーーーーー
【現在地:オーストラリア/パース】
本日から語学学校が始まりました。初日はオリエンテーションと、クラス分けテスト。
いや〜本当にスピーキングとリスニング伸ばしたいから、1ヶ月、しっかり勉強して、友達作って、ローカルの仕事ゲットするぞ〜!!!

今日もポチッと。応援ありがとうございます! 

にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ

ーーーーーーーーーー

2015年7月19日(日)




リダの家から宿を変えて、やることなくて暇だって話をしてたら、宿で一緒だったアメリカ出身のセバンに誘われて、フィリピン人と一緒にアルメニアの観光することに!



コーカサス地方のアルメニアというこの国は、実は世界最古のキリスト教国
古い教会、修道院、神殿が多く現存しています。



今日は首都エレバンからいける距離でそれらをぐるっと回ってみます。
今日一人当たりの費用はランチ抜きで20000ドラム(5200円)
宿の人にお願いして、1台の車、地元のドライバーを3人でチャーターしました
アルメニアの物価からすると少し高い値段かも?



ということで、修道院巡り、レッツゴー!
宿を830分に出発〜



アルメニア、都心部はヨーロッパ風な街並みで、治安も良くて住みやすそうな感じなんですが、結構はげてる土地も多くあります。
下の写真の中央部に見える雲のような白いものは雪。
そう、これはトルコとの国境にある、標高5000mを超える、アララト山。
反対側はもう、トルコなんだ。



1時間30分くらいで最初の目的地、
ゲガルド修道院(Geghard)に到着。



崖に囲まれたこの修道院は4世紀に設立されたのち、9世紀にアラブ勢力に破壊され、13世紀に再建されました。
ゲガルトは「槍」という意味で、キリストの脇腹を突いたという槍の一部がこの地で発見されたことに由来するそうです。ほんとかよ。





中は静かで神聖な空気が流れています。
何百年も変わらない素朴な姿。すばらしい。



ドラクエに出てきそう。
セーブポイントかな。






近くには川も流れていて、積み石を見つけることができました。
日本独自の文化だと思っていたのでびっくり!



続いて訪れたのはガルニ神殿(Garni Temple)
ここは先程のゲガルト修道院と一緒に2000年に世界遺産に登録されています。



この神殿は「太陽の神殿」と呼ばれ、異教の神である太陽神「ミトラ(ミトラス)」に捧げられたそうです。



ここから見える景色もまた素晴らしかった。
というかよくこんな何もない山の上に神殿を立てようと考えるよなぁ、、




再び車に乗り、13時頃に到着したのはホルヴィラップ修道院(Khor Virap Monastery)


(出展:http://sekaiisshuu.net/khorvirap/)


この修道院は、キリスト教の布教に勤めていた聖グレゴリウスという人が、13年間も捕われていた場所として知られています。



ここからは360度、広大な大地を見渡すことができます。
正面にはアララト山も。
空気が澄んでて、天気がいい日にはもっとくっきり山の形が見えるそうです。




朝、訪れたゲガルドと同じく修道院なので、教会とは違って、非常に素朴かつ質素な内装となっています。




ちょっと上まで登ってみました。
修道院の周りは城壁で囲まれていたんですね〜




と、ここでランチタイム。
バーベキュー 4300ドラム(1118円)


リダの家約3泊分のバーベキューは痛い出費。
バックパッカーにとっては高いよ!2人の財布の緩さが僕とは違う。
でも結局2人に合わせてしまうシゲさん。
むぅ、、、
チキン、ラム肉、バン、野菜などお腹いっぱいになるまでひたすら食べまくりました。



17時過ぎに到着したのは
ノラバンク修道院(Noravank Monastery)
渓谷に挟まれ、崖の上に立つ黄土色の石造り修道院。



ここは12世紀から14世紀にかけて、イランとの国境付近に建造されました。



「新しい修道院」という意味を持つこのノラヴァンク修道院。
伝説によると、この修道院はキリストの聖血のついた聖なる十字架を収蔵していると言われています。どこにあるんだよ。




最後に訪れたのはジェルムーク(Jermuk)
気づけばエレバンを出発して11時間もたってました、、


ここは山の中腹にある有名な温泉地。
近くにはちょっとした迫力ある滝も流れていました。



面白かったのがここ。



温度の異なる温泉の水(お湯)が飲めるんです。
医療的に効果があるということでたくさんの人がペットボトルや水筒にお湯をためて持ち帰ってました。



僕も試しに飲んでみたんですが、





鉄の味しかしない、、、、、






まぁそんなことだろうと思ったよ。



帰り道、牛さん軍団と遭遇して道を阻まれます。



インドの牛を思い出しますねぇ



20時ごろでも全然明るいアルメニア
なんだかんだ帰宅したのは完全に日が落ちて真っ暗になった23時でした。
1日中車移動だったし、有名どころの修道院もたくさん回って、クタクタ。
でもまぁ効率的に回れたことは確か。
たまにはこういうツアー的なのも悪くないなぁと思いました。



本日行った場所の詳細はこちらにより詳しく書いてあるので、気になった方は見てみてください。

▼DTACアルメニア観光情報局
http://www.dtac.jp/caucasus/armenia/



次回はアルメニアにて国際学生証を発行した話、、、
学校卒業したのに、果たしてどこでどうやって作るのか!?



修道院に行ってみたくなった人はしんちゃんをクリック♪

にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
上のリンクをクリックすると他の方の世界一周ブログも読めますよ〜
ランキングに反映されるため、1日1回、ポチッと応援よろしくお願いします^^b
※レートは全て当時の金額(10ドラム=2.6円)です。

0 件のコメント:

コメントを投稿

すべてのコメントにお返事させていただきます!
モチベーションも上がるので、皆さんのコメントをお待ちしています!