【現在地:オーストラリア/バンダバーグ】
ファーム生活残り10日!
いろいろ問題あったけど、最後までやりきります!
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2015年7月5日〜7日(日〜火)
イランって一体どんな国なんだろう。
世間一般のイメージでいうと危ない国?
イラクや北朝鮮と並んで大量の武器保有国としてニュースでも取り上げられる国。
でも、旅人のブログを読んでいる限り、親切な人が多くて親日で、見所も多いイラン。
イラン編は8回くらいに分けて記事を書きたいと思います!
今回、イランで初めに訪れたのはシーラーズ
歴史的に見るとシーラーズは「ペルセポリス」という有名な遺跡がある場所として知られています。
僕は行ってませんがね!!笑
(出典:http://dlift.jp/photo/photoDisplayWorldHeritage19)
今回は宿の周辺をブラっとしてみました編です。
まず現れたのは「Arg-e Karimkhan キャリーム・ハーン城塞」
アラビア文字がかっこいい、、、
まず現れたのは「Arg-e Karimkhan キャリーム・ハーン城塞」
アラビア文字がかっこいい、、、
キャリーム・ハーンの居城として使われていた城塞。
四隅に円塔を持つ四角形で、中庭に大きな池を囲っています。
イランはこんな感じで、お菓子や飲み物を販売する商店がちらほらっとあります。
ここでコーラを購入。
コカ・コーラのアラビア文字版、スーパーかっこよくて、持って帰りたかった!
日本のあの懐かしいガムも発見!!
子どもの時、こういう系のガム大好きだったなぁ〜
ケーキ屋さんもあったりして、なんか意外。
イラン人も甘いものが好きらしい。
ちなみに、僕がイランに訪れた時はラマダンの時期だったため、全然ご飯が食べられませんでした。
ラマダン(ラマザン)とは、イスラム暦で第9月のこと。この月の日の出から日没までの間、イスラム教徒は、義務の一つ「断食(サウム)」として、飲食を行いません。
それに伴い飲食店なども開いてないことが多い(隠れて営業している)ので朝昼兼でフルーツやお菓子ばっかり食べてました。
これに関しては食レポでもう少し書きたいと思います。
さらに街を歩いていると綺麗な壁画が描かれている場所を見つけました。
壁画に描かれるチャドルを着た女性を見て、ここはイスラム圏なんだなぁと感じることができます。
そしてイランといえばスーク!
スークとは、簡単に言ってしまえば市場。
庶民の生活に必要なものから、観光客にお土産を売っているお店もありました。
伝統的なペルシャ絨毯
銅製品(銅食器)
カラフルなチャドル
頭をおおうスカーフ(ヒジャブ)もバリエーション豊か。
ちなみに今年の初め、イラン代表のゴールキーパーが、SNS上にこのヒジャブを着用していない2、3名の女性と一緒に撮った写真を投稿して、イラン政府から逮捕されたというニュースを発見しました。
それくらいチャードルやヒジャブを身につけるというのは大事なコトなんですね。
政府は正式な色として黒を採用しています。
でも女性たるものオシャレはしたいですよね!
ということで多くのイラン人女性は素敵な装飾品も身につけます。
若い人たちはお化粧だってばっちりやってるんです。
こちらは香水。かなりの数の香水が売られています。
他には、見るからに甘そうなお菓子や、
香辛料系
そうそう、イラン人にも、写真を撮ってくれとよく言われます。
そしてイラン人はインド人ばりに声をかけてきます。
「Welcome to Iran!!」
「どこから来たの?」
「どれくらいイランに滞在するの?」
そもそも英語喋れない人も多いイランですが、親切で優しい人がたくさんいて、多くの旅人がイランをお勧めする理由も納得です。
英語を話せなくても懸命に意志の疎通を図ろうとしてくれる人が多いなぁと感じるシーラーズ。
車やバイクで送迎してもらったり
チャイをご馳走になったり
タバコもらったり
フルーツもらったり
ただその優しさに甘え過ぎてしまったのかもしれません。
ちょっと冷たくされると落ち込むしげさん。
何を尋ねてもぶっきらぼうな人もいるし、
アジア人という理由で見下した態度をとる人もいるし、
美人な女性が多いイランですが、自分に自信持っていてこちらを見下してくるような人もいたりするし、
チンチュンチャンだかチンチャンチュンだかチャンチンチュンだか(中国人の意味)言って嘲笑してくる輩もいるし、
この旅、最大の山場だと捉えていたインドの後だったので余計に
「旅がつまらない」
「旅をすることに飽きてしまったな」
って感じることが多くなったのもまた事実。
わくわくが無くなって、これから自分はどうなるんだろうという焦燥感が溢れるばかり。
一体、何がしたかったんだろう。
「世界中の食を口にして、世界中のおいしさを知って、日本に持ち帰るんだ!」
そう意気込んで出たはずの男一人旅はいつの間にか、ただ観光地へ行って、ご飯を食べて、それで終わりの日々。
一人で街を歩いていても楽しいとも感じなくなってしまいました。
他国にお邪魔して、その国の人や物に触れて、食を口にして生かさせてもらう。
感謝すべきことなのに、だんだんと街で話しかけられて返事さえするのも面倒臭くなるという失礼さ。
相手からしてみれば純粋に好奇心があってのこと、あるいは異国人と話がしたいだけなのに、どうして僕はこんなにも冷たいんだろう。
心が完全に冷めきっている。
もう、いっそのこと、世界一周なんてやめて、日本に帰ってしまえ。
そんな気持ちがだんだんと強くなる。
旅は楽しいことばかりじゃない。
辛いこともたくさんあるのが旅なんだ。
でも楽しむことができなくなったら元も子もなくない?
今までは辛い中にも楽しさがあって、毎日がキラキラしてたけど、今はモヤモヤがかかってる。
このままでいいのかすごく疑問を感じる、、、
とかね!!!
当時書いていた日記を参考に文章書いてるんですが、今の僕から言わせて貰えばまぁなんて贅沢なこと言ってるんだって感じですよ。
もっと視野広げて旅をしている時しかできないことをやりなよ!
貴重な経験をしているんだよ!
時間は限られているんだよ!
うだうだ言ってる時間があったら、毎日ブログ更新してもっと上手に時間使え!って思うわけですよ。
でもその時は本当に心に穴が開いた感じで自分の立ち位置がよくわからなかったんです。
旅人さんで、僕みたいな経験したことある方いますか?とりあえずこういう時は食でまぎらわす。
って言ってもラマダン中だから昼間はろくにご飯たべれてない。
とりあえず夜はケバブ。
105000リアル(441円)
当たり外れがある割に、意外と値段するっていうね、、、インドや東南アジアと比べると物価が高くなっていることにショックを受けるしげさんでした。
あぁなんかイランはいろいろ感じることがあってうまくまとめることができない気がする!
もっとわかりやすく簡潔に書きたいんだけどなぁ、、、
とりあえず次回は皆様を素敵なモスクへとご案内いたします!
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