★Facebookページ★
【世界一周】ボクの地球の歩き方【ブログ】
上をクリックして「いいね!」すると最新記事をお知らせします!

★Twitter★
https://twitter.com/hiroaki1002
ツイッターでも記事の更新情報を公開しています!

★2017年4月25日に帰国しました!★

2016年5月8日日曜日

イラン 3【行かなきゃ損!モスクってなんでこんなに美しいの?】


ーーーーーーーーーー
【現在地:オーストラリア/バンダバーグ】
ワーホリ、ファーム生活残り8日!

今日もポチッと。応援ありがとうございます! 

にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ

ーーーーーーーーーー

2015年7月7日(火)


イランはイスラム教の国。
美しいモスクの数々。
今日はここ、シーラーズで訪れたオススメなモスクを紹介します!


地図は地球の歩き方から。


まず朝一番にやってきたのは

マスジェデ・ナスィーロル・モスク




モスク入り口には綺麗な装飾タイルが貼られています。



入場料は100000リアル(420円)




まるで蜂の巣を思わせるかのような作り。
これはムカルナスといって鍾乳石に似せたデザインになっています。



ここでは、このようなステンドグラスの絶景が見ることができると聞いてやってきました。



朝一番に訪れたのもそのため。
日が浅い時間帯だけきれいに見ることができるそう。



実際に中に入ってみると、、、、



あれ!!
期待していたのと全然違う!!!


こんな感じのが見れると思ってワクワクしていたのに、、、、



帰っていろいろ調べてみると、2つの要因が判明。


1つ目は、
外から見たときにカーテンがかかっていてステンドグラスの大部分を隠してしまっていた、、
カーテンがかかってない部分はこんな感じで反射していました。




夏に当たるこの時期は日差しが強いためカーテンがかかっているらしい、、
はじめに知りたかった情報(笑)


2つ目は行った時期が悪かった。
今回訪れたのは真夏。
冬の時期は太陽がより低い位置にあるため、ステンドグラス全体を太陽の光が通って虹色の世界が現れるそう。


ちょっと残念だったなぁと思いつつ、次なる目的地へと足を運びます。
この「マスジェデ・ナスィーロル・モスク」から「シャー・チェラーグ廟」への道のりには、壁にこんなマークがありました。



それをたどること10分。
大きな広場に到着。
その中に本日の目玉、宇宙が広がるシャー・チェラーグ廟がありました。
シャー・チェラーグとは「ランプの王」という意味。
どんな王様だよ



男性と女性で入り口が異なっていて、こっちが男性用。
イスラム教徒しか入れないと地球の歩き方には書いてありましたが、普通に何も言われませんでした。無料です。女性の方はチャードル着用とのこと。



いざ、中に入らん。
いきなりですが、多分この写真を見たらびっくりすると思います!



入った瞬間からキラキラが止まらない。

どこを歩いても小さな鏡に反射する光に目を奪われます。



シーラーズに来たのなら、ここだけは外せない超絶オススメスポットです。



寝転がって天井を眺めていると不思議な感覚に襲われます。
もはやこれは夢なんじゃないかと疑うレベル。



現実世界にこんな美しいモスクがあるなんて思いもよりませんでした。



天井だけではなく壁も美しい。



ちょっと拡大してみましょう。
これはもう万華鏡の世界ですね。
本当に細かい鏡細工となっていて、僕の顔がいくつにも分裂しちゃってます(笑)



シーア派の巡礼地になっているので多くの信徒がここに集うらしい。



綺麗に並べられたイスラム教の聖典「コーラン(クルアーン)」



さて、続いてやってきのはマスジェデ・ジャーメ(atigh mosque:アティーグ・モスク
入場料は50000リアル(210円)



一見何も大したことないように見える広場。
シーラーズ最古の石造寺院があります。



その広場の中央に位置する通称「神の家」は1351年に建てられたものだそうです。
もともとは894年に建築されたのですが、地震によってアティーグ・モスクの大部分は再建されたものとなっています。


ここ、入って3分で見終わるレベルやん、、、


さて、4箇所目はVAKIL MOSQUE:バキール・モスク
入場料は50000リアル(210円)



ここの正面に位置するエイヴァーン(イーワーン)は真珠のアーチ」と呼ばれるほどの美しさ。



エイヴァーンとは、イスラム建築によくみられる、一方が完全に開き、三方が壁で囲まれて、天井がアーチ状となっているホールまたは空間。(wiki引用)



ちょっと拡大してみましょう
繊細なタッチで花や木などを写実的に描いた装飾タイルが素晴らしいです。



そして螺旋溝の入った48本の列柱で支えられた礼拝堂。
約200年前に起きた2度の地震から修復されて今に至るそうな。
当時はもっとすごかったんだろうなぁ、、



最後に訪れたのは

アリー・エブネ・ハムゼ聖廟

入場料はかかりません。



ここはシャー・チェラーグ廟の甥にあたります。
規模はそれほど大きくないですが、ここもやはり万華鏡の世界が広がっています。



カメラの設定を変えて撮ってみるともはや小宇宙。



目がチカチカするけど、美しさに心も体もうっとり。



以上、5つのモスクを紹介してきました。
やっぱり、衝撃を受けたのは鏡モザイク張りのモスクですよね!
実は最初に紹介したマスジェデ・ナスィーロル・モスク内にも同じような廟がありましたが今回は割愛しました。
これらのモスク、シーラーズに訪れた際には必ず行ってみてください!


世にも美しいモスクに行ってみたいはしんちゃんをクリック♪

にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
上のリンクをクリックすると他の人のブログも読めますよ〜
ランキングに反映されるため、1日1回、ポチッと応援よろしくお願いします^^b
※レートは全て当時の金額(10000リアル=42円)です。

0 件のコメント:

コメントを投稿

すべてのコメントにお返事させていただきます!
モチベーションも上がるので、皆さんのコメントをお待ちしています!