トルコ 7【なんで目的地に連れていってくれないの】

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【現在地：オーストラリア／パース】

ここ数日、虫歯が痛くて本当に日本に帰るか迷ってました。
オーストラリアで治療すると保険が一切効かないので、2、3回通っただけで貯金がなくなりそう、、、
でも、ひたすらハミガミして（毎日してたんだけどな、、）リステリンで口の中くちゅくちゅしてなんとか痛みは治まってる次第。
早く治療したい、、、

今日もポチッと。応援ありがとうございます！　



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2015年8月1日（土）〜2日（日）

今日はギョレメからデニズリ（パムッカレ）へ移動の日。
地球の歩き方の情報に翻弄された移動になった。

バルーンから帰ってきて、チェックアウトまで時間があったので、朝の柔らかい光の中をお散歩。
何度歩いてみてもやっぱり洞窟を利用したホテルの数々はすごい。
次回は将来の奥さんと子どもと一緒にもっと良い宿に泊まりたい。

そしてギョレメを一望できるギョレメパノラマというところにも歩いて行ってみました。

ホテル街から歩いて30分くらい。

この頃には太陽もだいぶ昇っていて、日差しが肌に刺さる。
けれども、ここから見える景色もなかなか素晴らしい。

まったく何度見ても怪奇な岩たち。
この風景を自然が作ったというのもまた感慨深い。

ギョレメパノラマから少し進むとウチヒサルという地区の風景も楽しめます。

さてさて、そろそろ時間なのでチェックアウトしてご飯を食べてバス乗り場へ。

このSuhaというバス会社で、目的地のパムッカレの近くの街、デニズリ行きのチケットを

60リラ（3000円）で購入。

このバスに乗ってギョレメを19時15分に出発。

1度食事休憩があって、5時すぎにパムッカレ手前で降ろされ、待っていたミニバンに乗り換えてデニズリへと向かう。これは無料。

と、思ったら気付かないうちにパムッカレにダイレクトで向かっていた、、、

なんか嫌な予感、、、

提携のツアー会社に連れて行かれてやはりこれは高額なツアーに誘われるパターンかと思い、デスクでデニズリに行きたいと懇願。

「あの〜デニズリに行きたいんですが、、」

僕が英語で伝えようとすると

「ノースピークイングリッシュ」

は？

さっきまで流暢に他の客にツアーの説明をしていたデスクのおじさんが急に態度を変えて英語わかんないよアピール。

おいおい、それはないやろ。

その後、紆余曲折あったけど、バスからミニバンに乗り換えした場所に連れて行ってもらってデニズリ行きのバスを待つ。

結局朝日が昇ってしまった。

まぁ時間はたっぷりある。

結局、指定されていたバスは来ず、ドライバーが変わって突然現れたセダンに乗り込み7時ごろデニズリのオトガルに到着

なんでパムッカレより先にデニズリに行きたかったかというと、イスタンブール行きのチケットを買っておきたかったから。

地球の歩き方にそうした方がベターだよって書いてあった。

メトロ社でイスタンブール行き21時発チケットを70リラ（3500円）で購入。

そしてデニズリのオトガルの地下にあるエマーネットで荷物を預ける

ここでまさかの出費。

荷物1つで5リラ（250円）

2つ預けたけどサービスしてもらって9リラ。

無料で預けられると期待しないほうがよかった、、

あれ、そういえば、、

未明に強制的に連れて行かれたパムッカレのツアーデスクの人が他のお客さんに

「パムッカレ→イスタンブールは75リラでここでで買えるぞ！」

と言っていたのを思い出した。

その時は絶対ぼったくりだ。なんか嘘くさい。裏があるにちがいない。って思ってたけど、よくよく考えると

デニズリ→パムッカレ→デニズリの往復のドルムシュ代とエマーネット代を考えるとパムッカレで荷物だけ置かせてもらって適当なバス会社でイスタンブールのチケットを買ったほうがよかったかもしれないと後悔。

しかも地球の歩き方に乗っていた最大の懸念だったデニズリでの悪質な客引きも一切なし。

地球の歩き方に翻弄されてしまった気がする。

まぁでもいろんな情報を見て、自分で選んで決めた結果だからしょうがない。

ということで時間を無駄にしつつ、バスターミナルの地下にいたドルムシュに乗って再びパムッカレへ、、、



つづく。

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