【現在地:オーストラリア/パース】
4時間後のフライトでアブダビ経由のブラジル、サンパウロ入りします。
時間に追われる2日間。バタバタでした。
ついに世界一周の続きが始まる。
wifi事情がわからないのでブログの更新が途絶えるかも??
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2015年8月2日(日)
有名な石灰棚を目的地として、カラハユットから南に2.5km歩く。
まず現れたのはヒエラポリス。
紀元前190年に始まった都市の遺跡だ。
北門から攻める。
通常は石灰棚を先に見るので逆走ルートだけど、気にしない。
25リラ(1250円)を入場料として支払い、ゲートをくぐる。
中は結構広かった。
そしてすぐに崩れた遺跡たちとご対面。
実は、ここ、「ネクロポリス」と呼ばれる場所は、1000を越す「墓」が並んでいて、トルコにある古代の墓地としては最も大きいものなんだそう。
多くはこのように崩れているけれども、
中には石棺が未だに綺麗な状態で残っているものも。
読めそうで読めない文字の羅列。
こういうのを解読する考古学者に小学生の時はなりたかったんだよなぁ。
ドミティアン門から続く通り、当時の様子を思い浮かべて歩くだけでも面白い。
ちなみにローマ様式を表しているので、ローマン・ゲートとも呼ばれる。
そしてこのあたりから崖の方に向かって歩くと、楽しみにしていた石灰棚がついに現れる。
が、しかし、、、
え?
え??
水が張ってない!?
あれ、待てよ、、、向こうの方に水張ってる場所が、、、、
あれ、、
うん、、、
まじか、、!!
僕はてっきりこんな景色を想像していたのに、、だから加工された写真は嫌い。
その写真通りの絶景を目的に来た僕にとっては残念極まりない。
まぁ、薄く透明な水色で綺麗なのは間違いないけれど、やっぱり期待値が大きかった分、なんだかがっかりしてしまった。
それでも自然が作り出したこの棚田が神秘的であることは事実!
気を取り直して、歩道化されている人工の石灰棚を歩く。
でも流れているのは人工的に流されている水、、、
太陽の光でぬるーくなってるなんとも中途半端なもの。
本当になんかパムッカレ、、、がっかりだよ、、、
この水たまり、もとい、太陽の熱で温まったお湯たまりは観光客がわちゃわちゃしていてうらやましい。
石灰を体に塗りたくっている人もちらほら見かけた。
ずるい。僕もやってFBとかTwitterとかのプロフィール画像にしたかった。
石灰棚自体は真っ白で空に浮かぶ雲と比較しても同じくらいの白さ。
太陽の光が反射して眩しいくらい。驚きの白さ(アタックかよ)
そういえば、、、
石灰棚について後から調べてたらこの方のブログにたどり着き、パムッカレをめちゃくちゃEnjoyしていてすごくうらやましい。
▼石灰棚の世界遺産パムッカレ
僕も誰か旅人と一緒に来ればもっと違う景色が見えたり、楽しみ方が広がったのかなってなんだか寂しくなった。
僕の旅は基本的に一人。
一人が好きだし気楽だから。
でも人と関わらない旅って何が楽しいんだろう。
僕はすごくわがままで、他人に合わせることが苦手で、でも寂しがりやで、心の奥底では誰かと良い感じの距離感を保って旅をしたいって思ってる。
そんなこと、ここに書いても意味がないんだけど、、、、
将来の息子よ、旅人はそういうものだぞ。笑
石灰棚でわいわいしている観光客を横目に、続いてやってきたのは円形劇場。
紀元前2世紀に造られたローマ劇場は15000人を収容することができる。
上からの眺めが圧巻すぎる。動画もどうぞ。
そして最後にやってきたのはパムッカレ温泉。
水着もバッチリ持ってきて泳ぐ気満々!
しかし貧乏バックパッカーにとって32リラ(1600円)は痛い出費、、
ここはあえて雰囲気だけ味わって写真撮るだけにしよう、、、笑
結構人がいました。
日差しが強いので泳いだら絶対気持ちいだろうな。
あ、僕、金槌なんだった。
中には軽食も頼めるフードコート的なのもあって、たくさんの人で賑わっていた。
ちなみに地球の歩き方によると、、、
昔は、パムッカレ温泉の裏にあるプルトニウムという穴の中には有毒ガスが出ており、吸い込むと死にいたるといわれ、ここに入った司祭がガスを少量吸い、トランス状態のまま神からのお告げである神託を与えていたとも言われ、そのためヒエラポリスには聖なる都市という意味もある。
トランス状態でお告げとかやばいな。笑
パムッカレには飲食店もたくさんあって、日本食も見つけることができた。
懐かしい文字で「親子丼」「肉じゃが」「鳥の照焼き」「玉子かけご飯」などなど。
よだれがスプラッシュマウンテン。
パムッカレからデニズリのオトガル(バスターミナル)まではドルムシュに乗って。
かくして、パムッカレ半日観光は幕を閉じた。
次はいよいよ、トルコの旅、最後の都市。
アジアとヨーロッパの境目、イスタンブールへ。
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