【現在地:アルゼンチン/ウシュアイア】
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2016年7月28日〜8月1日
今日の食レポはサルバドールから。
数は少ないけど美味しかったローカルフードを紹介したいと思います。
まずはメルカド・モデーロの1階のレストランで食べたバイーア料理。
バイーア州では、プランテーション(大規模農園)に連れてこられたアフリカ人の影響を受けたアフロ・バイーア料理が有名で、これは現地の食材を利用して、アフリカ、インド、ポルトガルの料理を融合させたものでもあります。
ムケッカ 40レアル(1260円) テーブル料 4レアル(126円)
ムケッカ(左)とは、バイーア州の名物でシーフードをパーム油を使って煮込んだ料理。
僕が食べたのはトルビーナ(コルビナ?)という魚で、他にもタマネギ、ニンニク、トマト、コリアンダー等の材料から作られるブラジルの海鮮シチューのような感じです。
魚自体はちょっと骨も多くあったけど、柔らかくて美味しい。
余ったソースはキャッサバ粉(ファロッファ)と混ぜて食べます。
ヴァタパ(右)と呼ばれる豆のペーストはほんのりカレー粉の風味がして、たこ焼きの中身の味に近い気がします。
その上にあるのはカルルというブラジルのオクラ料理。
オクラが大好きな僕にとってはたまらない一品でした。
アカラジェ 8レアル(252円)
アカラジェとは、、、フェイジャオン・フラジーニャと呼ばれるこの地方独特の白い豆から作った揚げパンの中に、上でも紹介したヴァタパと呼ばれる豆のペースト、干しエビ、ヴィナグレッチというタマネギとトマトのみじん切りサラダを挟んでいただきます。
揚げ油はデンデヤシの木から採れるデンデ油を100パーセント使用。
食べてみた感想としては、正直に言って、できたてがかなり美味しいです。
揚げパンはカリカリなのにふわっとしていて、ヴァタパが味の土台になっています。
加えて、干しエビの甘さと旨味のアクセントがたまらない。
これは忘れたくても忘れられない味になりました。
ちなみにここのお店はアカラジェで有名な場所で、多くの人が並んでいました。
平日は夕方から、土日は昼から、夜遅くまでやっているみたい。
サルバドールに来たら絶対に食べるべき、バイーア料理の一つですね。
カイピリーニャ 10レアル(315円)
カイピリーニャはブラジル伝統のカクテルです。ポルトガル語で「田舎者」という意味があります。
材料はカシャッサで、ピンガとも呼ばれるブラジル特有のスピリッツ。
さとうきびを蒸留させて作るラムの一種なので、アルコールの度数が高くて、喉がかーってなります。
でも、ライムジュースと砂糖を砕いた氷と一緒に混ぜ合わせて作るので、フレッシュライムの酸味が爽やかでなかなかおいしいカクテルです。
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