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2017年1月21日土曜日

ブラジル 12 食レポ 2【オウロ・プレットで味わうミナス料理】


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【現在地:チリ/プエルトナタレス】
パイネ国立公園でトレッキングをしてきました。
片道徒歩4時間の果てに見えた絶景、忘れられません。
今日からアルゼンチンサイドのパタゴニアへ行ってきますb

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2016年7月28〜29日


ブラジル、ミナスジェライス州で有名な郷土料理といえばミナス料理
かつて鉄鉱石が採れる町として栄えたオウロプレットでは、本格的なミナス料理を味わうことができます。
ミナス料理に使用される食材はシンプルなものですが、日本人の舌には馴染みやすいものが多いそうな。


いただいたのはこちらのレストラン。


RESTAURANTE CONTO DE REIS 
R. Camilo de Brito, 21 - Ouro Preto / MG

ランチのビュッフェで52.25レアル(1650円)でした。



本来は奴隷の家として使われていた家が現在はレストランとして活用されています。



ランチはこのような感じで、自分が食べたい料理を、好きなだけ食べれるという幸せなビュッフェ形式です。




事前に開店時間を観光案内所で調べておき、一番乗りで店に入りましたが、その後続々とツアーのお客さんが入ってきたりして僕が食べ終わる頃には料理を取るために行列ができてました、、、
最初に入ってよかった〜



わがままな僕はどの料理も試したくて、少量ずつお皿に盛りました。
そりゃ〜、貧乏旅でこんなレストランで食事できる機会はなかなかないですからね(笑)




ということで、ここに並べてあった主な料理をずらっと一挙に紹介していきたいと思います。





Feijoada(Bean stew) 
フェイジョアーダは黒豆と豚肉、牛肉を煮込んだ料理。 
サンパウロでマリナさんと行ったレストランと味はそんなに変わらず美味しい。 
鉱山で働いていた人たちも同じものを食べていたんだろうなと思うと感慨深いです。
塩気が強いのでたくさん食べないように少しだけよそいました。





Lombo Ao Molho De Laranja 
Lomboはロイン、 
Molhoはソース
Laranjaはオレンジのこと。 
豚ロースの塊を煮込んだ後、スライスしてオレンジソースをかけたもの。
食べごたえのあるロース肉には味がしっかり染み込んでいて、これはかなりいけます。




Feijao Tropeiro
(Dry beans with cassava four, sausage and eggs) 
フェイジョン・トロッペイロはゆがいた黒豆、キャッサバの粉、卵、豚肉、そしてトヘーズモ(豚の脂身をあげたもの)を混ぜ合わせたものです。
 
その昔、鉱山などで働きに行く男性たちがお弁当を持参していたのですが、ブラジル人の大好物フェイジョンを持っていくには汁が多く弁当にするには難点・・
ということで汁のないフェイジョン、ファロッファ、卵を全て一緒にしてしまおう!というのがこの料理の起源になっているそうです。(こちらから引用)





Vaca Atolada(Carne cozida com mandioca) 
牛肉とキャッサバ(芋)の煮込み料理。 
Vacaが
Atoladaはという意味。 
柔らかく煮込まれた牛肉にとろっとしたキャッサバのスープが印象的な一品で、本当に牛の沼という感じがします。
ブラジル風肉じゃがととあるブログに書いてあって、味はもっと濃くて違うけど、確かにそんなイメージが近いかもしれません。




Lagarto Ao Molho Roty 
Lagartoって調べたらトカゲって意味なんだが、、 
まさか、トカゲを使った料理!?
実際は牛ロースの塊をガーリックソースで煮込んだもの。 
これがすんごく美味しくていわば、牛肉版のチャーシューって感じでまた食べたい、、






Pastel De Angu 
Pastel(パステウ、パステル)はブラジルで有名な包み揚げ料理。 
中は牛ひき肉がたっぷり入っていて、間違いない一品。 

Pao De Queijo 
こちらもブラジルの代表的な料理。 
Queijoはチーズの意味なので、チーズパンなんだけど、もちもちしてて美味しいです。



Frango com Quiabo(Chicken and okra stew) 
長い間、奴隷の間で親しまれた典型的なミナス料理です。
Frangoはチキン
Quiaboはオクラの意味。
これらの食材が光るこの煮込みも最高に美味しい。
ブラジルでまさか大好きなオクラを食べられるとは思っていなかったので、嬉しい!
そんでもって味は相変わらず濃いのだけど、ネバネバがたまらない、、美味しいです。




Couve
確か前回の食レポでも紹介しましたが、Couveはケールのこと。
油とにんにくで炒めてあって、ブラジルに来て結構見かけますね。




そして甘いものはあんまり受け付けない体質だけど、せっかく来たんだし、覗いてみましたデザートコーナー




Queijo
ミナスで作られたご当地チーズです。
チーズ独特の香りと濃厚さの中に見え隠れする甘さが良いですね。



Leite 
Leiteはミルクのこと。
練乳とキャラメルを足して2で割った味。 
すんごく濃厚な甘さでクドくて僕は苦手、、 


Figo 
Figoはイチジクのこと。
シロップ付けにしてあるので、こちらも当然甘いです。 



Cidra 
Cidraはシトロンという植物(知らない)
これは後で調べたけど、よくわかりませんでした、、

吐きそうになるくらいお腹いっぱいに食べることができたミナス料理。
どれも味は強いんだけど、日本人の舌には比較的合うんじゃないかなと思いました。
しかし、デザートが甘いのはわかるけど、全部甘すぎてびっくり。 
どろどろのゼリーがかかっているような感じ。
でもブラジルの人は甘いものが大好きっていうし、これはお国柄なのかな(笑)


次回は飛行機でびゅーんっと飛んじゃいますよっ


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