【現在地：チリ／サンティアゴ】
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2016年5月〜7月
シドニーやタスマニア、バンダバーグでのファーム生活を終え、次は違うことをやりたいなぁと思って何気なくオーストラリアの地図を見てると、西海岸のパースという都市が目にとまりました。
そういえば、オーストラリアで出会った人の中で一番人気だったのがパースなんだよなぁ。
せっかくだからどんな場所なのか自分の目で見て見たいなぁ。
パースは他の都市と比べて最低時給が高いっていうし、仕事もうまいこと見つければ、お金貯められそう！
ってことで早速航空券を購入（ゴールドコーストからシドニー経由パース行き 250ドル）
ゴールドコーストで観光したのち、新天地を求めてオーストラリアを東から西へ大きくまたぎます。
パースもシドニーやブリスベンなどと同じように発展している町だけど、めちゃくちゃ大きい都市っていうよりも割とコンパクトな感じなので、住みやすいのは間違いなさそうです。
初めの1週間はTHE HIVE HOSTELというバッパーに宿泊していました。
1泊22ドルくらいだったかな。
口コミでは10点満点中5.6点と、かなり低い点数だけど、寝泊りするだけなので問題なし。
ただ、調味料が丸ごと盗まれたのは痛かった、、、、
特に買ったばかりのカレー粉、、、
まぁドミトリー生活はそんなこともあります。
ちなみにここに泊まりながらシティジョブをゲットしている人も多くいました。
バッパーが斡旋してくれるのかどうはか聞いてないのでわかりません。
さて、この1週間の間でやらないといけないことが大きく分けて2つあって、
1つはバッパーからシェアハウスに移ること。
もう1つは語学学校を探すこと（次回書きます）
パースに来る前からGumtreeや、日豪プレスを毎日欠かさずチェックして、家賃、立地、内装の写真を比較しながら部屋を探しまくりました。
なかなか条件に合う家が見つからなくて、時間だけが過ぎるんだけど、ここで焦っても仕方ない。
まだパース生活は始まったばっかりなんだと自分に言い聞かせ、辛抱強く探してました。
数あるシェアハウスの中から5、6軒ほどピックアップして電話やメールでアポイントを取って、俗にいうインスペクション（見学）に行きました。
相手が寝坊して約束の時間に来なかったり、待ち合わせが違う人に変わって結局会えなかったり、早速家探しの洗礼を受けますが、日本人のシェアハウスやイラン人オーナーのシェアハウス、全員国籍が違うシェアハウスなど、いろいろありました。
でもなんだかんだやっぱり英語環境がいいなぁって思って。
最終的に決めたのはこんな家でした。
なんという綺麗さ、そしておしゃれなシェアハウスなんでしょう。
NorthBridgeという、もろパースの中心エリアに位置するこのシェアハウス。
マンションの一室にあって、シェアメイトは日本人、韓国人、香港人、台湾人、フランス人で、来た時点では男は僕だけというハーレムなシェアハウス♡まだ入居人を募集し始めたばかりということで、この後さらに4、5人新しい人が入って来ました。
家賃はパースの中でも低価格帯に位置する130ドルでした。
女性陣も男性陣もみんな優しくて、英語話せるし、むしろ一番喋れてなかったのは僕なので、英語勉強しようっていう意識がめっちゃ高まりましたね。
このシェアハウスには事情があって2ヶ月も居れなかったんですが、正直なところもっと長く住みたかった。
みんな仕事から帰って来て、揃って飲んだりゲームしたりってこともあったし、何より自分より英会話レベルが高い人に囲まれての生活だったので、数ヶ月もいればもっと喋れるようになったんだろうなっていう思いはめちゃくちゃあります。
まぁその事情がどうしようもない事情だったんですが、、、
その話は次次回に更新します。
次回は語学学校に行ったけど、楽しむどころが涙した話でもしようかな〜。
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