【現在地:アルゼンチン/ウシュアイア】
南米最南端の町へやってきました。
ペンギン見るツアーに参加する予定だったけど、もうパタゴニアはかなり満足してるから宿でダラダラのんびりしようかな〜
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2016年7月28日〜8月1日
〜〜本日の宿〜〜
Hostel Oh Meu Rei
ドミ 1泊あたり35レアル(1102円)
安宿の割には充実している朝食、そこそこ早い無料wifi、キッチンも使わせてもらえます。
サルバドール
バイーア州の州都サルバドール。
リオが首都になるまでの214年間、最初の首都として栄えました。
アメリカ大陸で最も多くのバロック洋式の建築物が集合していることから、1985年にユネスコの世界文化遺産に指定され、約600件の建物が修復、保存されています。
約80mの崖の上と下、シダーデ・アルタ(上の町)とシダーデ・バイシャ(下の町)に分けられていて、官公庁や大聖堂、教会などの建物は防衛上の理由から崖の上に建てられました。
まずは上の町を歩いてみたいと思います。
宿の前の小道はパステルカラーで塗られた家々が立ち並んでいて可愛いですね〜
宿から見えるペロウリーニョ広場に行ってみました。
たぶん、サルバドールで一番有名な広場。
ペロウリーニョ広場にはかつて奴隷市場だった建物も残っていたり、カラフルな建物、石畳の坂道はヨーロッパを彷彿させる独特の美しい街並みを作り出しています。
実はこの広場、マイケルジャクソンのPVの撮影で使われた場所としても有名なんです。
サルバドールでは白人よりも圧倒的に多くの黒人を見かけます。
それは、16世紀頃からサトウキビ農園の労働力確保のため、アフリカからたくさんの黒人が奴隷として連れて来られた歴史があるからなんですね。
彼らがもたらした独自のアフロ・ブラジリアン文化の中にはカポエラや、サンバ、太鼓や楽器を使った演奏など様々ものがあり、ブラジルを代表する文化を作り上げていきました。
現在も人口に対する黒人系住民の比率が他の都市に比べ高い(純血、混血合わせ80%)ことから「黒人のローマ」とも呼ばれています。
もうちょっと歩いて見ましょう。
カラフルな家は裏道にもあって、坂を上り下りしながらそういうポイントを見つけるのも楽しいですね。
中にはこんな感じで廃れた家もありますが、逆に歴史を感じさせていい。
週末になるとジェズス広場は催し物が開かれ、多くの人で賑わいます。
その広場の近くにある教会に行ってみました。
サンフランシスコ教会 5レアル(158円)
ブラジルの代表的なバロック建築で、「黄金の教会」とも呼ばれています。
教会正面は金の彫刻で埋め尽くされ、内部の壁や天井にも金粉がふんだんに使われています。
青と白のタイル画の回廊に囲まれた中庭も見逃せません。
さて、続いては海に面している下の町に行ってみます。
今は商業地区になっています。
この下の町と上の町は、ラセルダと呼ばれるエレベーターで行き来できます。
1回の利用で0.15レアル(5円)かかるんですが、もはや小銭を出すのがめんどくさい(笑)
たいして広くもないエレベーターに多くの人が乗るんですが、ブラジルの女性は胸が大きい人が多いので、胸が当たることもあります。
でもなぜかラッキーって感じは全くしなくて、これ、男としてはどうなんだろう、、、
80mを一気に下りました。
そのまま、すぐそばにあるメルカド・モデーロという民芸品の市場に行ってみました。
様々な種類のブラジルの民族楽器が売られていて、試しに音を鳴らすのも面白い。
ブラジルの食卓には欠かせない唐辛子入りのソース(ピメンタ)は、こんなに種類あるの?ってくらい数があります。
バウルでお世話になったゆみちゃんの家でピメンタの存在を知って、大好きでした。
ブラジルっぽい民芸品がずらりと並んでいて、サルバドールでお土産を買うならこの市場は外せないスポットですねb
ここでカポエラの師範をしているペレさんと仲良くなりました。
ペレさんは僕と同じ年の頃、日本に住んでいたこともあって、当時、極真空手を習っていたそう。
8年間いたみたいなので日本語も結構ペラペラ。
お昼時、このメルカドの広場ではカポエラの実演をやっているんですが、来る時間が遅くてすでに終わっていた。
でも逆にゆっくりペレさんと話ができてよかったかも。
サルバドールは治安が悪いって言われていて初めはビクビクしてました。
確かにたくさんの人が殺されているけど、観光客を狙っているわけではなく、地元のヤクザ的な存在の抗争だったりするみたい。
まぁ観光客に対してはスリやひったくりももちろん相次ぐそうですが、、、
後、サルバドールに限ったことではないけど、町を歩いていると感じること。
ブラジルの人は声が大きい!
時々、喧嘩しているようにも、怒ってるようにも思えてきます。
あるいは大きな声で歌いながら歩いている人もいます。
あの声量がデフォルトだなんてびっくりです(笑)
そんな感じのサルバドールの町歩き。
次回はバスに乗って、奇妙な教会?に行ってみますb
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