【現在地:チリ/プエルトナタレス】
トレッキングで有名な町に来ました。
でも、キャンプサイトの予約がいっぱいで当初予定していた3泊4日のトレッキングができないことに、、、
だいぶ落ち込んでいます、、(笑)
今日もポチッと。応援ありがとうございます! でも、キャンプサイトの予約がいっぱいで当初予定していた3泊4日のトレッキングができないことに、、、
だいぶ落ち込んでいます、、(笑)

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2016年7月28〜29日
サンパウロでお世話になったマリナさんとお別れして、夜行バスに乗ること10時間、オウロプレットに到着しました。
バスターミナルから歩いて宿を目指します。
今日はUAI HOSTELという安宿に宿泊。
ドミトリー1泊30レアル(945円)でした。
wifiはそこそこ早くて、お湯のシャワーも出るし、キッチンや冷蔵庫、朝食もついています。
オウロプレットには今朝着いたばっかりで、宿でゆっくりしたいのですが、翌日には飛行機で違う都市に飛ぶ予定なので、早速町を歩きたいと思います。
チラデンチス広場が町の中心で、観光案内所があったり、お土産屋さんが並んでいたり。
ここを拠点として東西南北に歩いてみます。
標高1000mちょっとの山間に位置するオウロプレット。
今は人口7万人と小さいけど、昔は黄金卿として経済の中心を担っていました。
家の壁は白く、窓の枠だけ色が塗られいていて、カラフルな感じ!
とにかくどこを歩いても石畳の坂しか見当たらなくて、体力的に結構しんどいです。
かなり足がぱんぱんだけど町並みは綺麗で、どこを歩いてもいい写真が撮れます。
こんな急勾配に家が綺麗に並んで建ってるんです。
面白いですね。
東側には山肌に沿って建てられた数々の赤レンガ屋根の家が見えます。
ブラジルのミケランジェロと言われるアレイジャジーニョが誕生した地でもあり、この街並みは1980年に世界遺産に登録されました。
たくさんの家が所狭しと並んでいる姿はまるでゲームの世界のようです。
Igreja Sao Francisco de Assis 10レアル(315円)
バロック様式の教会で、中は写真禁止。
設計と外装はアレイジャジーニョが担当したそうです。
入った瞬間に、内部の装飾が本当に素晴らしいなと感じました。
祭壇もかなり間近で見ることができて、細かやかな作りにため息が漏れます。
そしてその教会の前に広がるコインブラ市場。
かつて奴隷を売買していた場所といわれています。
今ではここにパラソルを広げたお店がたくさんでています。
この青空市場の主力商品が、特産のペドラサボン(Pedra sabão、石鹸石)を使った工芸品です。
職人さんが道具を使ってコンコンコンコンと石を叩いて削っていく。
写真撮っていいかと聞くと嫌そうなそぶりもせず笑顔でいいよって言ってくれました。
集中力を要する繊細な仕事ですね。
最後に訪れたのは鉱物学博物館(MUSEU DE CIENCIA E TECNICA)10レアル
チラデンチス広場の北側にある建物で、中は写真撮影禁止。
1742年に州知事の公邸として建てられました。
現在では、中は鉱物学や自然史などのセクションに分けられていて、特にトパーズ、オパール、水晶などの宝石、鉱物を展示している部屋は単純にすごいと思いました。
世界中から集められた鉱石の数は25000点以上。
どれもきらびやかで、でもそれぞれに個性があって、宝石が人を魅了する意味が分かった気がします。
また、オウロプレットは鉱物の採掘が行われていたので、金、銀がどのようにして採掘されるのかも展示されていたけど、ポルトガル語だったので全然わからず。
でも、採掘の様子を再現したモニュメント(洞窟の中を歩く)は、風通しも悪く、薄暗い光の中での仕事だから不安だし、体力的にもしんどいだろうなと思いました。
見るだけなら綺麗、でも生産に関わっている人が一番大変。 食と一緒だなぁ。
ということで、堪能した世界遺産の町、オウロプレット
この後はバスで州都ベロオリゾンテまで行って、飛行機でサルバドールへ飛びます、、
が、まさかの搭乗拒否!?

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