【現在地:チリ/サンティアゴ】
ただいま日本食レストランで研修中!
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2016年7月26〜27日
サンパウロは時間がなくてとりあえず有名どころを抑えました。
まず、ブラジル名物フェイジョアーダを食べれるレストランまで、マリナさんに連れて行ってもらいまいた。
フェイジョアーダ、、、一体どんな食べ物なんでしょうか。
歴史を辿ると19世紀にリオ・デ・ジャネイロで生まれたとされていますが、一般的に知られている説では、奴隷として連れて来られた黒人が考案した料理と言われています。
食材には主に豚肉や牛肉、豆が使われます。
彼らは農場で働いていたわけですが、肉の上質な部分は農場主が食し、残った足、耳、しっぽなど、普段の料理で使わない部位を煮込み料理に当てました。
灼熱のなかで強制労働に就く奴隷の塩分を補う食事でもあったため、現在も一般に塩辛いものとして、広まっています。
そしてマリナさんが頼んでくれたもう一品がこちら。
「リングィーサ」主原料の豚肉にスパイスなどを加えた生ソーセージ。
「マンジョッカ」ホクホクとしていて甘みのある柔らかいいもで、日本語ではキャッサバ。
「トヘーズモ」豚ばら肉を少量の油と、肉の油のみでじっくりとカリカリっとなるまで炒めたもの。硬くてカリカリしてました。
「コウヴェ マンテイガ」はケールの炒め物。
ここから南米のローカルフードの旅が始まるんですね。
いろんな国のご飯、楽しみだなぁ!!!
ということで次に訪れたのはこちら。
とりあえず行っておけば観光した気分になれるメルカド。
その2階にレストランがあって、名物料理が食べられます。
Mortadela original 25.75レアル(811円)
パンの間に大量に重ねられたハム。
これはモルタデーラという名物サンドイッチ。
他にもチーズ入りやアレンジもあったけど、ベーシックな物を注文。
出てきたときはハムの多さにびっくり。
このハムの量は有りえない。 パンとの比率がおかしい。
ハムは塩気があってビールとの相性が最高だけど、量が多すぎる。 (笑)
ってか、「もはや作ろうと思えば日本でもどこでもできちゃうよね、、笑」
って思ったそこのあなた。
えぇ、気持ちはわかります。
でもなんでこんな誰でも作れそうなものが売られているのか、気になりませんか?
このモルタデーラというのは元々はイタリアのボローニャという街で伝統的に作られてきたソーセージ、モルタデッラ(mortadella)のこと。
ではなぜ、ブラジルでこんなにも観光客を集めているのか。
それは前回、移民の歴史でも紹介したように、ブラジルが移民国家として発展してきた歴史があるから。
多くのヨーロッパ移民も受け入れ、その中には多くのイタリア系の移民たちも流れてきました。
そしてこのモルタデーラを持ち込み、広めて行きました。
ちなみにこのソーセージは、ここブラジルでは香辛料が強めで、味も濃くなっているそうです。
ってか、素でハムとしか思えなかった僕の味覚って、、、
あ、ビールは小さいグラス一杯で9.75レアル(307円)もしました。
観光客価格かよ(舌打ち)
そして次にやってきたのはまさかの、、、すき家(笑)
実は、サンパウロにすき家があるのは誰かのブログで読んで知っていました。
しばらく食べていない日本のサラリーマンの味方、牛丼ちゃんと再会できるのを楽しみにしていたんです。
え?何?
さっきまで言ってた、ローカルフードの旅はどうしたのかって?
牛丼という誘惑に負けましたよね。完全に。
まぁ、海外に出店している日本食企業や、日本食がどれだけ違うのか、どういう工夫をしているのかを知ることも大事なことですからね。(言い訳)
さて、トラディショナルなものからアレンジ品まで、どれも美味しそうだけど、ここは純粋に日本と同じものをいただきたいところ。
すき家 牛丼 13レアル(410円)
もうね、久々に牛丼食べて感動しました。
日本のよりもちょっと濃い気がするけど懐かしい味に安心。
早く日本に帰りたい気持ちがより一層強くなりました(笑)
ってか大した食レポしてないなぁ
あ、いつものことか、、、(笑)
次回は世界遺産にも登録されている古都オウロ・プレットへと行ってきますb
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