トルコ 11【悪名高きグランドバザールとブルーモスク】

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【現在地：ブラジル／バウル】

姉の教え子だった子に毎日外に連れ出してもらって、なんだかんだバタバタの毎日。
ブログを更新する頻度が下がってますが、元気にやっています。
ポルトガル語全然喋れないので少しずつ勉強中。
なんとか挨拶くらいはできるようになりました！

今日もポチッと。応援ありがとうございます！　



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2015年8月4〜6日（火〜木）

前回のガラタ橋よりほど近い場所に位置しているグランドバザール。

トルコ語ではカパル・チャルシュ（屋根付き市場）と言うらしい。

ここには4400店舗もの店が迷路のように並び、中東最大の市場と言われるくらい。

同時に、腕を掴まれたり、相場より数倍高い値段で売ろうとする強引な客引きが後を絶たないことでも有名。

でもだいたい面白い場所ってそういうところにあったりする。
活気、熱気に溢れるこの市場、ゆっくり見て買い物を楽しむなら半日は欲しい。

さすがに有名観光地ということもあり、多くの人が行き交う。
人を見ない瞬間は一度たりともない。


おそらく地元の人も足繁く通うのだろう。
生活用品はなんでも揃っている感じがした。
もちろん観光客向けにも目を引くような商品ばかり揃っている。

スパイスやお茶っぱが売られているあたりでは香りが混ざって中東らしさを演出している。

トルコランプはどれも綺麗で見ているだけでうっとりする。

カラフルなお皿がバザールを華やかに彩る。

ガラスでできた高級感あるデザインのチャイポットとグラスたち。

中東らしいファブリック。

クッションカバーっていくらくらいするのかなぁ。

こんな可愛らしいピヤスやイヤリングとか僕が女性なら絶対買うだろうな。

はちみつがはちみつのまま売られてた。

これは濃厚で美味そう。

ドライフルーツの宝庫。

個人的に苦手だけど、好きな人にとっては目移りしちゃいそう。

ふと見上げると空にはトルコの国旗が風に揺られなびいていた。

突っ込みどころ満載なマネキン。

そんなにサポーターが必要なのかな。

えらいダンディなマネキンやなと思ったら鉛筆で落書きされる始末。

マネキンも楽ではないようで。

4時間ぐらいどっぷりグランドバザールに費やした。
ちなみに何も買わなかったけど、後日もきちゃうくらい見てるだけでもおもしろい。



そしてトルコ旅のシメはやっぱりここしかない。
いや、最初に行っても良かったんだけど最後に来たかった。

ブルーモスク

ブルーモスクと正面向き合わせにあるのがアヤソフィア

今回はブルーモスクの中を見学しました。

入場料は無料だけど服装に注意

男性は、半袖はいいけど、半パンはダメ。

女性は、肌の露出は不可。

誰かの足がにおいが気になった。

こんなに堂々と悪魔ってアピールされてもちょっと困る。

退治せんといかんってなるやん。

広角カメラで撮っても全部が入りきらない大きさ。

ドーム内はシンメトリーになっていて、非常に美しい。

空気がひんやりとしていて、礼拝している人も見かけられた。

天井をじーっと見ていると意識が吸い込まれていきそうになる。

寝転んでぼーっとしたかったなぁ〜

夜にライトアップされたブルーモスクも美しくて、広場も賑やか。

総じてイスタンブールは旅人にとっても普通の旅行者にとっても非常に面白い街だと思った。

日本を離れて異国の文化を肌で感じたい人にはうってつけの場所。

というかトルコ自体が面白みのある国。

ニュースなどでトルコの情勢に不安を持つ人も多いけど、死ぬまでには是非訪れてほしい国のひとつにランクイン。


次回はちょろっと食レポ書いてからのモロッコへ飛びます。


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