ブラジル 25 食レポ 3【シュハスカリアで肉を喰い尽くせ！！！】

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【現在地：ボリビア／コチャバンバ】

止まらない下痢に悩まされる日々。
薬を飲んでも治る気配がない。
あぁ、今日のバス移動がめちゃくちゃ不安だ、、、
漏らしませんように＞＜笑

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21016年8月16日（火）


ブラジルの食と言えばシュハスカリア
ブラジルをはじめとする南アメリカの肉料理シュハスコ、シュラスコ（churrasco）。
鉄串に牛肉や豚肉、鶏肉を刺し通し、荒塩（岩塩）をふって炭火でじっくり焼く、、、
聞いただけでもよだれが止まりません。
今日はそのシュラスコを食べれるレストランに行って来ました。


今回訪れたのは、リオのコパカバーナビーチの近くにある地球の歩き方にも載っている有名な「PALACE」というシュハスカリアです。

内装は豪華で優雅な雰囲気を楽しむことができます。

店内は団体のお客で賑わっていました。

ビュッフェはサラダ、シーフード、ハム、チーズ、寿司、スープなどかなりの種類が置いてありました。
これが食べ放題なんて幸せ、、、

今日のメインはお肉なので、とりあえず少量ずつ適当によそってテーブルに戻りました。

テーブルに着くなり持ってこられた大量のマンジョッカ、オニオンフライ、ポンデケージョ、ライス、ファロファ。

マンジョッカ：ブラジル原産の芋の仲間。キャッサバとも言います。タピオカの原料。
ファロファ：マンジョッカの粉をバターなどで炒めた粉
ポンデケージョ：チーズパン

ちなみに、普通のシュハスカリアだと赤と緑の札が置いてあります。

（http://nagataka-world.seesaa.net/article/397649940.html）

この札は、SIM=緑色 「食べます」のサイン、NO=赤色 「もう結構です」のサインなんだそうです。

レストラン内ではたくさんのスタッフが大きなお皿やお肉の塊を持って歩いていて、彼らがその札の色を見て、緑ならお客さんにお肉をサーブします。

が、ここではその札がないので、とにかくスタッフがぐいぐい来ます（笑）

でも、焼きたてのお肉を目の前でカットしてもらえるのは嬉しいですねb

さて、肝心のお肉、いただきましょうかね。

今回は事前に調べていてた日本人に人気なお肉をいただきました。

ピカーニャ（イチボ、ランプ）
脂肪の部分は硬くて食べづらいですが、甘みがあって、ジューシーに焼かれています。

コステーラ（リブ）
ブラジル南部の人にも大人気なリブ（あらば周辺の肉）。
こってり脂っこいけど、お肉の味しっかり出てて、旨味が口の中にぶわぁああって広がります。

クッピン（コブ肉）
食べ応えがあって、コリッとしている部分もあります。
肉の旨みとしてはリブに比べると劣るけど、それでもかなりおいしいです。

ラム肉
ここまでクセがないラムを食べたことがないのでイメージが180度変わりました。
身をほぐすと肉汁がテカテカしてパサパサ感はゼロ。
丁寧に焼けばここまで美味しくなるのか、、、



いろんなお肉を堪能したけど、普通、食べ放題に行ったら動けなくなるくらい食べるのに、今回はむしろ緊張して喉に食事が通らなかった（笑）



さて、お会計です。
一体いくらかかったんでしょうか？
値段を見て目ん玉が飛び出るかと思いました。

2015年版の地球の歩き方に93レアルって載ってたんですが、全然違うくてびっくり。
はい、本日のお会計、サービス料込みで、194レアル（6111円）です。

値段を見て、
一瞬「えっ？」って、時が止まりましたよね（笑）



オリンピックの時に行ったし、その影響もあるかなとは思うけど、2倍とかマジでぼったくりの領域。
安いところでご飯15回分は食べれる。
もはや安宿1週間分やって。



全く個人的な意見で、確かにお肉はめっちゃ美味しいし、ビュッフェもかなり充実していると思うけど、日系ブラジル人の誕生日会で食べたシュハスコの方が美味しかった、、
やっぱりこういうところでする食事は一人じゃなくて誰かと一緒がいいですね。
食べることに集中しすぎてなんだか虚しくなります（笑）
まぁでも、お肉のサーブの仕方とかテンション上がるし、結構いい経験になりました。



それにしても高いよ、、
思わず値段3度見してしまった、、
この旅で食べたものの値段の記録更新です（笑）

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