【現在地:ボリビア/ポトシ】
標高4000mの町に来ています。
坂道ばっかりなのでちょっと歩くだけで息が切れる、、、
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2016年8月16日
レンソイスの後、サン・ルイスまで戻り、飛行機で首都リオデジャネイロにやって来ました。
1週間かけてオリンピックを堪能した後、せっかくなのでリオの町をプラプラしてみました。
オリンピックの記事はこちらからどうぞ
▼ブラジル 1【リオオリンピック~わくわく編~】
http://gait-of-my-earth.blogspot.cl/2016/08/1.html
まずはセラロンの階段という場所に行ってみます。
途中の道の壁には全面にペインティングされていてクオリティも高くて見ていて面白かった。
エスカダリア・セラロン(Escadaria do Selarón)はカラフルなタイルがびっしりと覆う階段で、リオで有名な観光スポットの一つ。
チリ人のアーティスト、セラロンさんが製作したパブリックアートです。
階段のすぐ横に住むセラロンさんは、20年以上もかけてひとつひとつタイルを貼り続けた結果、たくさんの観光客がやって来るようになりました。
最新の情報ではセラロンさんは殺されて亡くなったとか、、、
壁やステップ一面に貼られたタイルの数々。
いろんな国のマークや絵が描かれています。
人気の撮影スポットはこちらで、「ESCADARIA SELARON」と「RIO DE JANEIRO」の文字のタイルが貼られています。
そんなに長い階段ではないけど、びっしりと貼られたタイルは色鮮やかで見る人を楽しませてくれます。
ちなみに、僕のFBページのトップに掲載している写真がここで撮ったものです。
順番に並んで、やっと1枚撮れました。
サングラスにこのドヤ顔具合。てか髪の毛長いわ!
ただし、階段の周辺はファベーラ(貧民街)があって治安が良くないらしく、警察官も立っていました。
行く際には気をつけた方がいいかも。
この家の密集具合半端じゃないですね、、、
ファベーラは治安が悪いことで有名ですが、今では政府によってだいぶメスが入れられています。
観光地化されたファベーラもあるということで、一部は治安改善に向けて力を入れているそうです。
ってことで次。
今日は普通の観光なのでサクサク行きますよっ。
セラロンの階段から歩いてカリオカ水道橋へやって来ました。
リオはもともと質の悪い水と沼地によって囲まれ、新鮮な水を確保する必要がありました。
そこで郊外の森に流れているカリオカ川の水をセントロの住民に供給するために1750年に完成。
42連の二重アーチが特徴的なこの水道橋ですが、現在は水は引かれてなく、路面電車の陸橋として使用されています。
続いてやって来たのは
カテドラル・メトロポリターナ(Catedral Metropolitana)
まるでピラミッドにも見える斬新なデザインのこの建物はなんと教会なんです。
先端部を切り取った円錐形の建物は、高さ80 m ,直径106m で、5000人もの人を収容できるそうです。
内部に入ると、天井まで伸びる巨大なステンドグラスに驚かされます。
祭壇の十字架は吊り下げられていて、遠くからだと空中に浮かんでいるようにも見えます入り口は東西南北4カ所にあって、東の入り口にはキリストの像が、西には聖フランシスコの像が置かれていました。
そしてさらに別の教会にも行ってみました。
サンフランシスコ教会(Sao Francisco da Penitencia Church)
一見すると小さな教会なんですが、どうしてこの場所にやって来たかと言うと、、、
この教会とは別に奥にもう一つ教会があって、そこがすごいんです。
何がすごいかって?
写真を見ればわかります。
じゃーん!
金ピカ(笑)
目がチカチカするくらい一色金の内装に圧倒されます。
これを造るのに一体いくらかかったんだろう。
400kgもの黄金を使ったというこの教会は天井も細やかに絵が描かれてあって、かなり豪華な教会になっています。
まるで夢の中にいるみたいだなぁという感じです。
あ、そうそう、夢で思い出しましたがリオにはまるで魔法学校のような幻想図書館なるものがあります。
幻想図書館(Real Gabinete Portugues da Leitura)
本当は王立ポルトガル図書館という名前です。
内部に入るとあらびっくり!
まさかの工事中(笑)
本来ならこのような内部になっています。
(http://blog.hangame.co.jp/amadeus/article/40611589/)
まるでハリーポッターに出て来そうな世界観。
実はこの図書館、図書館でありながら一般の来館者は本には一切触れることができません。
この図書館はポルトガル語の貴重な古書が約4万5千冊収蔵されていて、1837年にポルトガル人によって設立された後に、1900年に公立図書館となり、今ではポルトガル以外の国でポルトガル語の蔵書がある最大の図書館となりました。
現在も工事中なのかどうかはわかりませんが、雰囲気が素晴らしいので一見の価値はあり!
頭の中でハリーのエクスペクト・パトローナム!!!(守護霊よ来たれ)って呪文がよぎること間違いなしです(笑)
最後に紹介するのはMuseu do Amanhã
チケットはインターネットからしか買えなくて確か20レアル(630円)くらいでした。
この博物館は、気候変動の危険性について警告を示し、環境悪化や社会的崩壊を有することに加えて、芸術と科学の博物館になることが目的になっているそうです。
科学研究機関とグローバルデータの収集の成果をまとめ、デジタル機器で展示しているので、普通の博物館と違ってなかなか面白かったです。
ということでざっくり紹介しました。
観光スポットがたくさんあるリオ。
次回は日本語訳で砂糖パンという山に行って来ますb
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