【現在地:ペルー/ワンチャコ】
大雨の影響でペルー国内のバスが動かないので飛行機で移動することを決めました。航空券高くて落ち込んでます(笑)
無事にペルー脱出できますように、、、
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2016年9月中旬
仕事が見つからなかったのでブエノスの町をぶらっとしてきます。
パラグアイとは違って見所がたくさんあるブエノス・アイレス。
まずは、ブエノス・アイレスで歴史的にも、政治的にも重要なモンセラート地区。
ここは大統領府があったり、独立宣言が行われた場所としても有名な場所。
特に、5月広場は、ここからブエノス・アイレスの町づくりが始まったとされる重要な場所。
今では、大統領が就任するときやデモ、集会など、ことあるごとに多く人で溢れかえります。
何度かこの広場には行ったんですが、日曜日には大きなデモが行われていました。
そして東側にあるプエルト・マデーロ地区。
ここは新しい港で、ドックに面した保税倉庫街を再開発して作られたそうです。
赤煉瓦の倉庫はレストランやカフェが入っていたり、大学もあったりします。
そしてここで、妙に人が集まっている広場を発見!
だいたい予想はついてたけど、座ってスマホをいじっている男性に声をかけてみました。
「何やってるんですか?」
「ポケモンGOだよ」
この記事を書いている今はもう熱は冷めたのかもしれないけど、日本の裏側でもポケモンGOはかなり流行ってましたよb
さて、モンセラート地区に戻って大聖堂(カテドラル・メトロポリターナ)へ。
外側の12本の支柱は、12本の使徒を表しているそうです。
右の2本は枠から切れちゃってるけど(笑)
厳粛な空気が漂う聖堂で、天井のステンドグラスが美しかったです。
カテドラル自体には興味なくて、素人目にはデザインが違うとかあんまりわからないけど、なぜかいつも行っちゃいますね(笑)
そのまま東のサン・ニコラス地区へ。
ブエノスの情報の発信地とも言われ、レストランやバーが脇道に並んでいます。
特に右手に1、2キロほどの伸びるフロリダ通りでは、せわしなく人が行き交い、ストリートパフォーマンスをする人やウィンドーショッピングを楽しむ人で賑わっています。
そして数メートル置きに
「カンビョーカンビョー」
って渋い声が聞こえます。
脳内では
「看病、看病?どうした、看病して欲しいのか?」
って疑問がよぎりますが、、、
実は「CAMBIO;カンビオ」は両替のことなんですね。
アルゼンチンの大統領が変わる1年前までは、ここで闇両替と言って、公式のレートよりも高くUSドルを買ってくれる両替商がたくさんいたんですね。
闇両替がなく無ったと言われているけど、未だにUSドルは南米では信用が高い通貨なので、実はこの記事を書いている今でも両替商の人はたくさんいて、1ドルあたり公式レートより1ペソ(約7円)くらいは多くもらうことができます。
この時期はテニスの大会があって、アルゼンチンの選手が勝ち進んでるみたいで、テレビ屋さんの前には人だかりができてました。
さながら教科書で見た、昭和のワンシーンみたいでした。
フロリダ通りを往復して、5月大通りまで戻ってきました。
ここからはさらに西側へ歩きます。
5月大通りをまっすぐ行き、7月6日通りにぶつかると目の前には、白い巨塔、オベリスコが。
オベリスコって名前は、遊戯王のオベリスクの巨神兵を思い出しますね(僕だけ?)
実はこのオベリスコがある7月9日通りは世界で一番幅の広い通りと言われています。
片側6車線。
それに加えて別に車線があるので、確かにこの広さは世界一かもしれません。
そんな7月9日通りを歩いていると左手に現れるコロン劇場。
イタリア、ミラノのスカラ座
フランス、パリのオペラ座
そしてここ、アルゼンチン、ブエノスのコロン劇場
以上3つで世界三大劇場と言われています。
シーズン中には世界的に有名なオペラ、バレエ、オーケストラの演奏が行われるそう。
まぁ、僕はあんまり(というか全く)興味がないのでここはスルー(笑)
そのまま町を散策していると、どこを見ても(特に公園)カップルがイチャイチャしていることに気がつきました。
いやまぁ南米だからね。
さすがにもう慣れたけどさ。
日本じゃ考えられないくらい公の場でイチャイチャしてるんですよ。
でも逆にこの自由さが南米の魅力でもあるかも。
日本は、なんでもかんでも他人の迷惑になるからって周りの目を気にし過ぎるんだよなぁ、、
まぁそれはいいとして、
ちょっとくらい幸せを分けてくださいよ。
僕の運命の人はどこにいるんですかね。。。
いろんなことを考えていると、もはやだんだんと寂しくなってきてしまって、あらゆるところに貼られているピンクチラシのお姉さんに電話をかけたくなちゃいますね(真顔)
さて、そんなカップルだらけの公園ですが、都会の人にとっては癒しの場所。
仕事の休憩だったり、放課後だったり、老若男女が集まる公園はいつも賑わっていて楽しそう。
さらにぶらぶらってあてもなく歩いてみました。
南米のパリと呼ばれるブエノス・アイレス。
中心地をちょっと外れると住宅街になっていて、たくさんのマンションが並んでいます。
確かになんとなくパリっぽい感じはするかも。
というか南米なのにヨーロッパの町にいるみたいな感覚。
とある歩道ではタンゴのステップについて解説してありました。
これを見ながら一人でステップを踏んでいたら周りから変な目で見られたのは言うまでもありません。
ちなみにセントロからメトロに乗ってベルグラーノ地区にある中華街にも行ってみました。
あんまり美味しそうじゃなかったので買わなかったけど、お味はどうなんでしょう。
通りにはザ・中華!って感じの店が並んでいて、狭い店内にたくさんのアイテムが売られていました。
そんな感じで、今日はこの辺にしておきますか!!!
次回は世界で2番目に美しい本屋さんと、ちょっと変わった墓地へ行ってみた話をしたいと思いますb
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※レートは全て当時の金額(1アルゼンチンペソ=6.8円)です。
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