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2016年8月15日月曜日

モロッコ 13【脳内彼女と巡る青い街、シャウエン】


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【現在地:ブラジル/リオ】
リオのセントラルにある聖火台を見に行ってきたけど、とにかく人が多くて神聖感ゼロ(笑)
オリンピック期間中、どこに行っても人がいてたまに動きづらいけど、こればかりは仕方ない。
明日チェックアウトする予定だったけど、後5日滞在することに。
最近引きこもり気味だったのでようやくリオ観光ができそう、、、笑

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2015年8月18〜20日(火〜木)


長距離バスに6時間揺られてシャウエンという町にやってきました。
ここは青い町並みとして有名で、ぜひ彼女と行きたい場所の一つでした。



10時にフェズを出発して16時にシャウエンのバスターミナルに到着。



坂道がしんどいので、たまたまバスターミナルで出会った日本人女性二人と一緒にホテルがたくさん集まる旧市街まで登ります。
1台シェアして一人あたり15ディルハム(186円)



目星をつけていた宿がことごとく満室、、
さすがに人気な街なんでしょう。
8軒目にしてようやく部屋は見つかったものの、翌日は満室だからルーフトップで寝ることに。




宿を見つけるために一度別れたはずの日本人女性が同じ部屋に泊まっていいよと言ってくれたので、ありがたく三人部屋の1つのベットを借りました。
もちろん、何か起こるかもというヤラシイ気持ちはありました



翌日はこんな感じの場所で寝ます。夜中少し冷えたなぁ。


Casa Amina 1泊 ルームシェア 70ディルハム(868円)
Casa Amina 1 ルーフトップ 40ディルハム(496円)


とりあえず寝どころを確保できたので、ご飯を食べて疲れを癒し、翌日に青い町並みを堪能することに。


翌朝、気持ち良く目が覚めて、旧市街の外まで降りて街をぶらぶら。
そんなに大きくはないけど、坂道があるので地味にしんどい。


シャウエンはアラビア語で「角」を意味する言葉で、これは街が2000m、1600mの2つの山に挟まれているからそう名付けられたらしいです。



全部が全部青ではないけど、期待していた通り青い壁一面の建物が並んでいる場所も多くありました。



1時間ほどぶらっとしたらいよいよ迷路のような旧市街を散策します。
(宿が旧市街の中にあるので実は先に青い町並み、結構みちゃったのはここだけの話)
メインゲートはアイン門(Bab el Ain)で、ここからいよいよ本格的にシャウエンの旅が始まります。



マラケシュのスークといい、フェズのメディナといい、モロッコの街は迷路だらけ。
右に左に脇道があってもうとにかく青一面の世界を求めてシャッターを押しまくります。



洗濯物なんかもこんな感じで干されていて、地元の人の生活感があっていい。



こんなに青い世界に入り込んだのは生まれて初めて。



おそらくこの街の8割は青でできてるんじゃないかと思えるほどに壁が青く塗られています。



青さに関してはもはやコメントはいらないでしょう。



あちこち歩き待っていると当然迷いますが、小さなメディナなのでいずれ通ったことのある道にでます。



「ほらほら、そこの階段に座って!いい感じに写真撮ってあげる!」
脳内彼女にそう呟く寂しい青年がここに一人、、、



さて、これだけ街が青一色だと、一つの疑問が頭に浮かびます。



「なぜ、青に塗られているのか?」




その理由は諸説あるみたい。ここでは2つ紹介します
1つ目は「虫や蚊よけ」のために青く塗り始めた説。の家の外は白く、太陽光が反射してとても眩しく、目の病気になる人も多かったので、家の外まで青く塗るようになったそうです。


2つ目はイスラエル建国までこの地に住んでいたユダヤ教徒が家々の壁を塗った説。
スペインを追い出されたムスリムとユダヤ教徒達がこの地に移り住んでいたのは500年前。街は青一色のところもあるけど、白も結構見かけます。それはイスラエルの国旗が青と白の2色であるように、青は空、白は清浄などを表していて、それぞれ高貴な色なんだそう。



そんな歴史があるとはつゆ知らず、とにかく脳内彼女と巡る青い街、シャウエンを楽しみます。



たまには部分的に塗られていないところ(下の写真、右上)もあったりして、なんだかもやもやする(笑)



お土産屋さんもたくさんあって、いろいろ女性が好きそうな小物やアクセサリーも売ってました。







せっかく来たからには街全体を見下ろしてみたいと思ったので、向こう側見える山というか丘に登ってみました。
丘の上に見える白い教会のような場所が目的地です。



街から橋を渡って丘に登るんですが、途中流れている川はすんごく冷たくて、たくさんの人で賑わっていました。


脳内彼女がビキニ姿で「いや〜ん、つめたぁ〜い、うふふ♡」と言うのが聞こえます。


水が冷たいからこうやってサボテンの実も冷やしておけるんですね。
食べたい、、、



そもそも、サボテンの実ってどうやってなるか知っていますか?
途中で発見して衝撃を受けました。
よくもまぁこれを食べようと思ったよな、、、(笑)



丘につくと、そこには本物の青い街並みが!
インドのジョードプルとは比較にならないくらいの青さ!!



拡大してみると、とにかく山肌にものすごい数の建物があることがわかります。



ちなみにここから見る夕日もなかなか良かった。
本当は、夕日が街を照らす様子を見たかったけど、沈む方向がこんな感じだったので、街はちょっと黒っぽくなっちゃいました。
でも、それもそれで綺麗だった。


脳内彼女を隣で抱きしめるかのようにして沈みゆく太陽を眺めていました。


ちなみに、シャウエンではたくさんの猫に会えました。
個人的には犬も好きだけど、僕の性格は猫みたいな感じなので猫の方が惹かれます。






可愛すぎるだろこの子たち!!!!!!



さてさて、脳内彼女と巡ったシャウエン。


子どもにお菓子投げられたり、
道案内料としてチップ請求されたり、
たばこくれ言われて断るとファッキューって言われたり。
そんなこともあったけど、マラケシュよりもフェズよりも客引きがしつこくなくて、まぁ中には何度「いらない」って言っても次々に違う品を進めてくる人や、ガンジャ?ハシシ?はっぱ?って声かけてきたりするけど、まぁモロッコではそれがデフォルトだし。



とにかく街並みが素敵でどこも写真撮っても絵になります。
青系のシャツ持って来れば良かったなぁとすんごく後悔。
写真とってもお金請求されることもないし、マラケシュやフェズでは心開けなかったけどここはいろんな人と話ができて楽しかった。



でもやっぱり、一番は脳内彼女と一緒に見て回れたことが何よりの幸せ、、、
あ〜そろそろ精神科に行った方がいいかな。


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