モロッコ 7【砂漠の街で結婚式を見学したら衝撃的だった】

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【現在地：ブラジル／バヘリーニャス】

ついにあのレンソイスの街へとやってきました。
明日、午後から白い砂浜と小さなラグーンたちと戯れてきます！！
楽しみすぎで寝れなさそう！！

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2015年8月13日（木）

昨日の夜、ハシラビットに到着し、今日は街をブラっとしてきます。

宿の管理人のオマールさんが

「今日は結婚式があるから連れて行ってやる！」

ということで、面白そうなのでついていくことに。

さすが砂漠の街。

家の作りが他の国とはぜんぜん違う！

でも電信柱はちゃっとあって電気も通っている。

もっと原始的な生活してるのかなと思ったけど、そうでもないみたい。

玄関がシンプルでかわいい。

壁の色に映える緑と黄色。

とある家ではお手製のかまどに火を起こしてパンを焼いていました。

できたてほやほやのパン。

昔からこうやって食べられていたのかな。

結婚式に行く前にラクダさんに会いに行ってきました。

座っているとかわいいんだけど、立つとけっこうどっしりしてて迫力あります。

みんなラクダに興味津々！
ラクダも女の子のことは好きみたい、、笑

だって、僕が写真撮ろうとすると、、、

すんげー顔して嫌がるんです（笑）

ラクダに嫌われるとか今日の砂漠ツアー大丈夫かな、、、笑

そんな冗談はさておき、いよいよ結婚式の準備が始まりました。

男性も女性も肌を見せてはいけないらしく、このように全てを覆います。

もちろん完全に覆ってしまうと目が見えなくて歩けないので、わずかに目のところだけ隙間を空けます。

女性の準備のほうは見れないということでしばしお茶しながら待つこと30分、、

いよいよ結婚式が始まります。

まずは子ども達が可愛らしい感じで歌を歌い、

羊さんが連れてこられました。

いったい何が始まるのか、、、、

新郎さん「ナイフ」持ってるけどまさか、、、、

いやあああああああああ！
あれ、新郎さんがヤるんじゃないんだ、、

結婚する女性が処女の場合、羊を殺すんだって、、、

写真はモザイクをかけましたが、こんなに血って真っ赤なんだって思った。

土が真紅に染まる。

喉を掻っ切って、大量の血が流れても苦しそうに息をしながらびくびくする羊さん。’

新郎さんが真っ白な服着ているのも羊を殺すのも意味があるんですが、羊さんが息絶える様子のインパクトが強すぎて、忘れてしまいました。おい。

真ん中の人が新郎さん。その左側に立っている女性（赤い布で顔を覆っている）が新婦さん。

一切顔が見えない。

キスもなければ結婚指を交換するやつもない。

その代わり、みんなでダンスを踊ります。

手に持っている太鼓のようなものを叩きながら踊りながら歌を歌います。

砂漠の街で結婚式が見れるなんて思っていなかったのですごくいい経験をさせてもらいました。

そして真昼間の砂漠へ歩いて行ってみます。

砂漠ツアーが待ちきれないんですよっ！！

砂漠のすぐそばには用水路的なのものあって、ちゃんと水が運ばれていました。
こうしてみると緑も多いな。

そしていよいよ砂漠とご対面！

昨日は夜中に来たから全貌がわからなかったけど、、、いや～！

暑っ！！！！

でも砂漠だ～！！

かなりテンション上がる！
むしろその広さに圧倒されます、、笑
でも本当にテンションがあがるのはまだまだこれから。

夕方から始まる砂漠1泊ツアーが楽しみでしかたない！

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