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2016年10月4日火曜日

スペイン 15【男一人で白雪姫のモデルのお城に行ってみた】

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【現在地:アルゼンチン/メンドーサ】
ワインに溺れたメンドーサ、、、

記憶がなくなるまでは飲んでない、というかそもそもお酒弱い(笑)
でも、誕生日をメンドーサで迎えられてよかったなと思ってます。
さて、次の国はチリ!これからどういうルートを辿るかが問題なんだなぁ、、、

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2015年9月16日(水)


白雪姫、、、

王妃が王女(白雪姫)に毒リンゴを食べさせ意識を失ったところ、王子様がやってきてキスをして目覚めるという感動的なグリム童話。
あらすじ調べるためにググってみると、実際には子どもには聞かせられないほどのいろんな意味で危ない内容でした、、、(笑)


それはさて置き、今日は前回に引き続きセゴビアにやってきてるわけですが、ここには白雪姫のモデルとなったお城があるということで行ってきました。



お城の入場料   5.5ユーロ(627円)
フアン2世の塔   2ユーロ(228円)
オーディオガイド 3ユーロ(342)

※レートは2016年10月4日現在(1ユーロ=114円)です。


オーディオガイドは日本語も入っていたので久しぶりに借りてみました。
以下、オーディオガイドの説明を抜き出して内部の様子を紹介していきます。



まず、敷地の門をくぐって一番はじめに現れるのは、スペイン独立戦争へと発展することになった、1808年5月2日の英雄である砲兵隊長ルイス・ダオイスペドロ・ベラルデの記念碑。



主に花崗岩で建設されているこのアルカサル(城)は最初の建設から今日まで2度の大規模な改修工事が行われました。
2回目は北ヨーロッパで流行していたスレイ塔を採用。



跳ね橋を渡ると、建物のもっとも古い部分でガイドが説明。
当初軍事的な目的からアルカサルは建築されますが、12世紀には王の住まいへと変貌しました。


壁に黒い鉄の小石のような模様が散らばっていますが、セゴビアでは家の正面玄関や外壁に同じものが見られます。


場内にはたくさんの鎧兜が。
でもこれは戦いのためのものではなくて、エンターテインメント目的だったそうです。






外からみると立派なお城ですが、19世紀中頃には火事で大規模なダメージを受け、天井、家具、壁の装飾は喪失されました。
壁のほとんどはオリジナルの忠実なレプリカで、調度品も前世紀の中頃にアルカサルに運ばれたものです。


テーブル、肘掛椅子、飾り戸棚は16世紀のもの。
壁に掛けられているタペストリー(聖母マリアの結婚の様子を描いたもの)も16世紀。



ステンドグラスの中には、馬にまたがったエンリケ4の姿が見られます。




焼けた天井は、全く同じレプリカで造られています。
レプリカといえども、この細かさを再現するのは相当時間かかるんじゃないかな、、、すごいですね。



ここは松の実の部屋
天井が松の実をモチーフとしているという単純な理由(笑)



続いて王の寝室
ベッドはクルミの木でできていて、マットは金と銀の刺繍でできています。
寝心地はどんなんなんだろうな〜
日本人の僕とってはどんなに豪華なベッドよりも、普通の布団が安眠出来ます(笑)



王の広間と呼ばれる場所。
歴代の王の像がずらーっと並んでいます。
像の下にはその王の人生の物語が描かれていますが、まったく読めません。。




アルカサルの礼拝堂
1600年に描かれた絵画火災を逃れた本物!!
礼拝堂の祭壇には、キリストの人生が17枚に渡って描かれています。



アルカサルの天守閣の下に位置する武器のパティオには、中世の石を使った大砲が。
壁にはサーベルや盾が並んでいます。



ガラスケースに入ったクロス棒は16世紀初めに作られたもので、弓の部分は鋼鉄でできています。
飛び出した矢は2mmの鋼鉄製の兜を貫くことができたらしい、、、怖い。



アルカサルの先端部分に出てきました。
ここは井戸のテラス?王のテラス?と呼ばれていて、見晴らしがすごくいい場所です。





下には幾何学模様にカットされた庭園があります。



アルカサルの中には王立砲術学校の博物館となっている部屋があります。
生徒たちが日常的に使用した、武器、教科書、食器類や制服類もありました。
右の壁に沿って置かれた展示品は砲術の技術に関したもの、
左の壁に沿って置かれたものは戦術に関する資料です。











そしてタワーの入り口を発見。チケットを係員に見せて上まで階段を使って登ってみます。



152段の階段なんて楽勝だと思ってた、、、
途中から人がやっと一人通れる幅で、傾斜がきつい螺旋階段になっていきます。



余裕ぶっこいたわりには息を切らしながら塔の上までやってきました。
ここからは城塞都市セゴビアを一望することができます。




ここでふと思いました。



せっかくだから城の全体像が見たい!!!




ということで綺麗にお城全体が観れる場所を探します。
お城の敷地を出て左手に進み、階段を降りて下町まで行き、Iglesia de la Vera Cruz という教会へ。



空が曇ってきちゃった、、、
ここら辺から見る景色は確かに7人の小人とか出てきそうな感じでした。



これは白雪姫のモデルの城と言われてもおかしくないくらいに立派だし、ぼーっと見ているとなんだかその世界に自分が飛び込んだかのような感覚になります。



アルカサルを先端部分から眺める。
高さ100mほどの崖の上に建っているアルカサルは、地形を生かして敵から攻められにくい構造となっています。



アルカサルの下道を一周するようにさらに歩いていると、林の中へ向かう階段を見つけました。



これを登って左手に見えた景色は、先ほどの位置から真裏を臨むもので、町並みも見渡せます。
この道を通れば水道橋まで戻らなくていいし、景色を楽しめるし、林の中を突っ切ってバスターミナルまでショートカットできるしで一石三鳥くらいありますねb





雨が降ってきた、、、ぎりぎりバス乗り場に到着。
帰りのバス乗り場は、セゴビアに来た時にバスが到着した場所と同じ。
マドリードで発行したバスチケットを窓口に渡して、新しいチケットを発行してもらいます。
それに時間が載っているので、マドリードで往復券を買った人は無くさないように!





なんだかんだ34時間もあれば充分と言われるセゴビア。
5時間も滞在してしてました(笑)
まぁ、それなりに歩いたし、ゆっくりしながら回ったからちょっと時間がかかったのかも。
マドリードから日帰りでいける古都セゴビア、落ち着いていて素敵な町ですよっ。


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