インド最後の都市はニューデリー。
外国人旅行者がたくさんいてびっくり。
今までインドでそんなに会うことがなかったからなぁ〜。
宿は、定番の日本人宿「サンタナ」に2泊。明日7月4日に飛行機でUAE経由、イラン/シーラーズ入りです。
とりあえずこの2日は情報収集に徹しています!
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2015年5月1日(金)
アンコール遺跡群周遊でお世話になったカカ(リキシャドライバー)
今日は忙しいから他のドライバーに変更になったらしい、、
新ドライバーは寡黙な人。
ちゃんと目的地に連れて行ってくれるかなぁ?
お金ぼったくってこないかなぁ?
不安はあるものの、トゥクトゥクに乗り込み、アンコール遺跡群の一つ、ベンメリア遺跡に行きます。
シェムリアップの宿からベンメリア遺跡までは70km
実際に乗っていた時間は忘れましたが、1時間30分〜2時間だったかな、、
カンボジアは、道路がある程度整備されているところ、赤土のままのところと様々です。
ネットで調べると、ベンメリアまでは整備された道を行くとのことだったのですが、ドライバーさんはちょっと道に迷い、荒れた赤土の道を走ることに。
ぐわんぐわん揺れる車内。
まるでアドベンチャーツアーのよう。
砂埃がすごくて、マスク持ってきておけばよかったと後悔、、、
案の定、翌日喉をやられました、、
遺跡付近にチケットオフィスがあり、ここで1人5ドル(615円)の入場チケットを購入します。
ベンメリア遺跡は、あのジブリ映画「天空の城ラピュタ」のモデルとなったとも言われている遺跡です。
(実際は、その説は嘘(笑)理由はこちらのサイトに書いてあります。)
教授がベンメリアを教えてくれて、googleで写真見たら「すげー!」ってなって無性に行きたくなりました。
一切の修復が施されていないまま保存されていて、遺跡発見当時のままを見ることができる遺跡は果たしてどのようなものなのか、、
この道をまっすぐ行くと遺跡入り口です。
道の途中にはナーガ(上半身は人間、下半身は蛇で5つor7つの頭を持つ、インド神話に起源がある蛇の精霊だそうです。)
ちなみにこれは保存状態が最もよかったモノ。
遺跡の正面入り口に到着。なんという崩壊状態でしょうか!
ここからは入れないので右手のエントランスに行っていざ内部へ!
横回りして正面裏手に回ってみると凄まじい光景が。
無数の大きな箱型の石が見るも無残に崩れています。
ここは以前水路になっていたそうな
きっと綺麗な水が流れていたんだろうなぁ〜
タイムスリップしたい!
ここも、タ・プロームと同じく、大きな樹木の根が石に絡みついています。
これを見るだけでも相当な年月が経っていることがわかりますね〜
立ち入り禁止区域かと思いきや普通に入っていいらしい。
その先には光が一切差し込まない暗い一角が。(カメラで光を取り込んで撮影しているので内部は明るく見えますが、実際は足元見えないし、ほとんど真っ暗。)
かつては会議に使われていたそうです。
こんなところでやる会議ってどんないかがわしい議題だったんでしょうかね(笑)
そしてさらに進むと中央祠堂(ちゅうおうしどう)が現れます。
来た道を引き返し、別ルートで遺跡の内部を適当に探検します。
たまに、保存状態が良いレリーフが転がり落ちていることもあります。
本日の締め写真は、教授が木の幹にぶら下がっている一枚。
人が1人乗ったくらいじゃ木は動じません。
いったいどうやったらこんな幹になるんだ、、、
自然の力、恐るべし!
ちなみに本日のトゥクトゥクのドライバーに払った料金は2人で25ドル(3077円)
僕たちは利用していませんが、シェムリアップには有名な日本人宿がいくつかあるみたいで、そこでもトゥクトゥクのチャーターをしているそうです。
一緒に遺跡を回りたい人はそこで人を募っていけば、1人あたりの料金はさらに安く抑えられますよ〜
2日間のアンコール遺跡群巡りはとにかく圧倒されっぱなしでした。
特にタ・プロームとベンメリアは長い歴史を感じることができてオススメ!
カンボジアに行く際は是非訪れてみてください^^b
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