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2016年10月16日日曜日

スペイン 20 食レポ 6【至福のスペインバル巡り in マドリード その2】


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【現在地:チリ/サンティアゴ】
ただいま、日本食レストランで研修中!

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2015年9月


前回に引き続き、マドリードで訪れたスペインバルを紹介します。
過去のスペインバルの記事はこちらからどうぞ。

15.スペイン(食レポ)

※レートや料金は全て当時の金額(1ユーロ=135円)です。
現在は円高なので記載している値段よりも少し安くなりますb


▼Casa Labra

オススメ度 ★★★★☆
1860年創業で、クラシックな内外装がおしゃれ。
ここはバカラオ(タラの塩漬けの干物)有名な老舗店。



ランチやディナータイムは非常に混むようなので、それ以外の時間を狙っていくといいと思います。
バルの中に入ったらレジで注文→会計→カウンターorテーブルでいただきます。
個人的にはカウンターで食べ飲みしながら、スタッフの仕事ぶりを見るのが好きですね。



バカラオの切り身揚げ Ta ja da de Bacalao 1.3ユーロ(176円)
バカラオ入りコロッケ Croqueta de Bacalao 0.9ユーロ(122円)
小ビール Cerveza Cana 1.15ユーロ(155円)


切り身揚げは身が大きくてふわりほろりとしていてタラの旨みがぎゅっと閉じ込められています。
コロッケはベシャメルソースのようなものが中に入っていて、衣はサクッと中はまったり濃厚な味わい。 
塩気があってこれはビール1杯じゃ足りませんね!


▼Bar Las Bravas

オススメ度 ★★★☆☆
マドリード市内に複数店舗を構えるLas Bravas。
ここは、ジャガイモを揚げたものにソースをかけて食べる「パタタブラバス」というスパニッシュフードが人気のお店です。




Patatas con salsa LAS BRAVAS 3.75ユーロ(506円)
ビール 1.5ユーロ(203円)


大きなポテトフライに惜しみ気もなくかけられたブラバスソース。
このオレンジ色のブラバスソースはトマトベースでピリっと辛くてジャガイモとよく合います。
作り方を聞いたけど、企業秘密よ♡って答えられました(笑)



▼Restaurante la Ría

オススメ度 ★★★☆☆
ガリシア地方、ビーゴ湾から直送されるムール貝の専門店。
店名のリア(Ria)とは、リアス式海岸の「リア」で、入り江のこと。
貝が大好きな僕にとってはここは外せない店でした。
カウンター(Barra)、店内テーブル(Mesas)、店外テーブル(Terrazaで料金が0.2ユーロずつ異なるようです。



地元のお客さんも多いですが、日本人観光客もたくさんくるので日本語のメニューもあります。
以前、日本のテレビ局が取材にきたことで有名になったとか。




そんなに大きくない店ですが、面白いことに店内の壁にはムール貝の殻がめちゃくちゃ飾ってあったり、食べ終わったムール貝の殻をカウンターの下に捨てたりとちょっと変わってます。



辛酸っぱめの特製ソース Mejillones con Picante
刻み野菜のマリネ Mejillones with Vinaigrette 
白ワイン 
合計で6.8ユーロ(918円)


2種類をハーフハーフで盛り付けてもらいました。
ビッグサイズなムール貝が贅沢あって舌が踊る踊る♪
だけど、個人的には白ワイン蒸しが最もムール貝を美味しく食べる方法かなと思います(笑)
Vino Ribeiroというガリシア産の白ワインもいただきました。
やっぱり、新鮮なムール貝には白ワインがめちゃくちゃ合いますね〜


La Casa del Abuelo

オススメ度 ★★★★★
1906年創業のエビ専門店。
この店舗はわりと新しいみたい。
エビのアヒージョや鉄板焼き、衣揚げなどが人気商品です。



ディナータイムに行ったのでめちゃくちゃ人が多かった!





ここもムール貝のお店と同じく、エビの殻がカウンター前にたくさん落ちてます。
どうやらこれが人気の証になるようです。



アヒージョ Gambas Al Ajillo 10.9ユーロ(1471円)
パン 0.6ユーロ(81円)
ビール 2.9ユーロ(392円)



ガスコンロでカスエラ(スペインの耐熱容器)に入ったオリーブオイルと鷹の爪を加熱し、たっぷりの小エビ、ニンニク、パセリ、塩を投入。
結構塩を入れているらしく、しょっぱいくらいだったけど、バケットにつけて食べるとこれがまたうまい。
でもやっぱりしょっぱい。
そしてビール飲む。
また食べる。
うまい。
ひたすらこの繰り返し、、、ぷりぷりの子エビがたまりません!!


▼Lateral

オススメ度 ★★★☆☆
アルボンディガス(スペイン風肉団子)をどうしても食べたくて宿の人に教えて貰ったレストランに行きました。



お客さんはスペインの人ばかり。
バルとかでもアルボンディガスは見かけるけど、たまにはこういうカジュアルモダンなレストランで食事するのも悪くないですねb



ダイニングバー的な感じで食事は一通りなんでも揃っている感じ。
なんか一人でこういうところ来るの久々だから緊張するな、、、笑



アルボンディガス Albondigas ternera 6.95ユーロ(938円)
パン Pan 1.65ユーロ(223円)
グラスビール Copa Cerveza 2.7ユーロ(365円)



肝心のアルボンディガスの味はファミレスのハンバーグだった、、、
感動する美味しさではないけど、雰囲気がいいので恋人と来たいお店。
僕の知っているアルボンディガスとはちょっと異なるので、また違う店でトライしたいです。


本日紹介した5軒の情報は地図上の黄色いピンをタッチすると出てきます。
営業時間はグーグル先生に聞くかガイドブックを見て事前に確認しておきましょう。





第1弾はこちらから↓↓

▼スペイン 19 食レポ 5【至福のスペインバル巡り in マドリード その1】
http://gait-of-my-earth.blogspot.cl/2016/10/19-5-in-1.html



以上でマドリードの食レポ終了!
次回はスペインからフランスに移動しようとしたらまさかの野宿!?な、話でもしようかな。


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