スペイン 16【マドリードから世界遺産トレドの古い町並みへ】

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【現在地：チリ／サンティアゴ】

チリにやってきました。
アルゼンチンとはどことなく人の雰囲気が違ってこれからのチリ旅が楽しくなりそう。
とりあえず早く海鮮を食べたい！！！

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2015年9月17日（木）

スペインの首都がマドリードに移るまで、政治や経済の拠点として栄えた古都トレド。
イスラム教徒が支配したり、ユダヤ人が経済を動かしていたり、その後カトリックが統治したりと、3つの文化なくして語れない世界遺産の町です。
エル・グレコという有名な画家が半生を過ごした町でもあります。


行き方はこちらのブログを参考にしました。
▼スペイン：絶景の街トレド／マドリードから日帰りで。
http://yepoggy.blog.fc2.com/blog-entry-543.html

地下鉄のPlaza Eliptica駅で降りてバスターミナル（Terminal de Autobuses）へ。

バスターミナル内のALSA社の窓口にてトレド往復のバスチケットを購入。
マドリード⇆トレド 9.75ユーロ（1316円）

※レートは2016年10月現在（1ユーロ＝114円）です。

プラットフォームの場所を確認して並びます。

こちらも、前回のセゴビアと同じく、日帰りで行ける有名な観光エリアなので多くの人が並んでいました。

11時のバスに乗り込みます。
バスは30分おきに出発している模様。

50分ほどでトレドのバスターミナルに到着しました。

普通ならそのまま旧市街へ行くところですが、先に全体を見たかったので、バスターミナルから歩いて全景を見れそうな場所へ行きます。

山道を歩いていると軽いハイキング気分！

いやぁ昨日は夕方から雨だったけど、今日はバッチリいい天気！！

トレドの城外のタホ川に沿ってしばらく歩いていきます。

バスターミナルから50分くらい歩いてビューポイントまで来ました。

結構時間かかったな、、、（笑）

これが世界遺産のトレドの全景か、、、
結構建物が狭いエリアに密集してるんですね。

トレドの町中、ソコドベール広場から出ている観光バスやソコトレン（Zocotren）もここを通るので時間がない人や歩くのが面倒くさいって人、効率よく回りたい人は利用するといいかも。

ソコトレンのHPを参考までにどうぞ。
▼Tren turístico - Toledo
http://www.toledo-turismo.com/turismofamiliar/os_hace/zocotren/

さて、一服して市街地まで向かいます。

時間がゆっくり流れる感じが気持ちがいい。

これ何ていうアクティビティだっけ。

こっちからあっちまで川を跨いで渡るやつ！

びゅーん！って気持ちよさそう！
でもせっかくならもっと山の中とかでやりたいな、、、笑

旧市街に入るとまるで迷路のよう。というか迷路。

何も考えずに歩いていると迷子になります。

16世紀で歩みを止めた町とはよく言ったもので、建物など、随所に時代を感じます。

せかせかざわざわした感じもなく、1日かけてゆっくり回りたい。

とりあえず案内版にそってカテドラルを目指します。

お客さん、うまく引っかかるといいですね、、、

なんとかカテドラルに到着。

これはかなり壮大なものだと、外から見ただけでわかります。

11ユーロだっけな？値段ははっきり覚えてません。

装飾のこまやかさと美しさに目を奪われます。
しかし今日はまだ行くところがあって、時間がないのでカテドラルはスルー。
古都トレドだけに惜しいコトしたなぁ（真顔）

建物と建物の隙間からカテドラルの先っちょがキレーに見えるスポットも発見。
こういう写真撮るの楽しい！

とか余裕ぶっこいてシャッター切ってる場合じゃない。

思ったより時間がなくてわりと一生懸命走ってバスターミナルまで移動。

後1～2時間、トレドに早く到着してればもっとゆっくり見れたなぁ。

早起きすればよかったと後悔。。。

なんとか間に合い14時30分のコンスエグラ行きのバスに乗ります。

トレドの滞在時間を削ってまでして行きたかった場所、コンスエグラ、、、

いったいどんな場所なのか。

次回の更新をお楽しみに〜！

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