【現在地：チリ／サンティアゴ】
ただいま日本食レストランで研修中！
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2015年9月21日（月)
今日は前回の続き。
マルセイユからバスでカシに来て、カランク国立公園へやってまいりました。
13時頃、Port miouに到着。
静かな船着場でボートが綺麗にならんでいます。
カランク国立公園は、真夏の最も暑い時期には森林火災の危険性があるため、閉鎖されることもあるらしい。
とりえあす今日は大丈夫みたい。ホッ。
ここまできて引き返したくないしね（笑）
そしてここからトレッキングスタート！
幼稚園児くらいの子どもを連れた家族も複数みかけられました。
それだけ難しくない道のりなのでしょう。
道に迷うことがないように、岩に印がペイントされています。
ルートごとに色分けされていて、カシのインフォメーションセンターでもらった地図と確認しながら歩きます。
日差しがなかなか強い。サングラス持ってきとってよかった！
靴紐を今一度確認して、こんなゴツゴツした道を進みます。
登ったりくだったり。
なかなかいい運動になります。
地球を歩いているんだって気分になる。
そして13時30分、第二のカランク、Port Pinに到着！
海ってこんなに綺麗なんですね。
たまに女性も上半身裸です。うほほい。
ここで昨日買ったパンを頬張り一服。
本当はおにぎりがいいんだけどな。のりたま派。ゆかりも可。
海に入っていない人は僕くらい。
カナヅチだから泳げないし、万一荷物をとられたらと思うと怖くて入れないけど入りたい！
ゴーグル（シュノーケル）と水着、タオル、飲食物は現地では売られてないから持ってこないとね。
山道で汗ばんだ体を冷ますにはちょうどいいと思います。
ちょっと奥まで行けばまさにコバルトブルーってやつですよ。
ちょっと奥まで行けばまさにコバルトブルーってやつですよ。
30分ほど休憩して、先に進みます。
この先急な登り下りが続き、体力に自信がない人はちょっとしんどいかな、、
水平線が僕を呼んでいる気がする（勘違い）
そしてゴールが見えてきました。
下を降りるには崖を降らなければなりません。
いったいどうやって降りたらいいんだ、、、
って思ってたら思わぬところにマークを発見。
なんと崖をそのまま降りろと！笑
岩が削られていてギリギリ歩ける感じ、嫌いじゃない。
怪我せんごと慎重に下って、無事に降り立ちました。
途中ロッククライマーに遭遇！
こんな崖をよじ登るなんてまじで尊敬します。
そしてついに、15時30分、En Vauに到着！
日が傾いていて海に日光が当たっていません(´･_･`)
楽しみにしていたので割とガチでしょんぼり。
何時に来たら良かったんやろう。
本来ならばここがめっちゃ綺麗らしい！
水は思ったほど冷たくなく、、、
いや冷たいけどぬるくもなく、、という感じ（笑）
イノシシの子ども？も遊びに来ていました。
餌ば探しよらす。めっちゃ可愛い。
のんびりしていると、何やら慌ただしくなってきました。
突然現れるレスキュー隊。
さらに轟音をたてながらヘリコプターまで登場。
よくわからんけど大変なことになっているらしい。
こんな狭い入江に、、、、
ぶおぉおおおぉん！（着地）
砂埃めっちゃ舞っとるがな。
ヘリまで出動して、まさか誰か崖から転落！？ってことも考えたけど、様子を見ていた限り、大事ではなさそうでした。
さて、帰りのバスに間に合うようにそろそろ出発せんとな。
16時20分に港へ向けて、カランクを後にします。
帰りは地図に載っていた時間通りに戻ることができました。
18時には港に戻ってきてました。
腰掛け夕日にたそがれるおじいさん、釣りしてたのかな？いい被写体です。
そのまま休憩する間も無くバス乗り場へ。
18時30分発を万が一逃しても
19時のがあるし、でも19時のはめっちゃ人がいそうな気がして乗れんくなるのはいややから、、
結果、18時30分もほぼ満席！
帰りは左側の席を取り、太陽が沈んでいく様を緑のパノラマとともに見ることができました。
まるでジオラマを見ているような景色だった。
まるでジオラマを見ているような景色だった。
19時15分、マルセイユ到着。
夕日を見ながらケバブを頬張って今日の1日が終了！
▼カランク参考サイト
次回はリヨンへ移動して町歩きと美味しいものでも食べようかね！
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