フランス 7【秋のパリいいじゃん、パリジャン！】

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【現在地：チリ／サンティアゴ】

ただいま日本食レストランで研修中！

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2015年9月24、25日（木、金）

花の都 パリ

たいへん華やかで栄えている都市をたとえた表現。（日本語表現辞典Weblio辞書より）

草花のことやないんかい（笑）



リヨンからバスで移動すること6時間、フランスの首都パリにやってきました。
バスは18ユーロ（2430円）

久々に日本人宿に泊まってみようと思い、日本人旅行者に有名なドリームハウスに宿泊。常時10人くらい泊まっていて、いろいろ情報収集もできたしここに泊まって正解でした。
朝食夕食ついて20ユーロ（2700円）は、パリの宿の中では最強だと思います。

パリに来て、まず最初にやったこと、というかやらなければいけなかったこと。

それはパソコンの修理！

キーボードが壊れてて、文字を入力しようとすると勝手に連続して

「っっっっっっっっっっっっっyt」

みたいな症状が出るので、ブログもまともに書けない状態、、、、

ということでルーブル美術館の隣にあるアップルショップに行ってきました。

美術館はこのガラスのピラミッドの地下にあります。

ところが店に持っていった途端、その症状が出なくなる、、、
しかし、宿に戻ると再発、、、
パソコンが使えないと、やる気が失われます（笑）
結局、パリで直すのは諦め、翌日、パリの街を歩いてみることにしました。

パリの中心地を流れるセーヌ川沿いにはブキニストと言って、露店の古本屋さんが並んでいます。
どの本も年季が入っていて、街の雰囲気も相乗しておしゃれな感じ。

川の向こう側は中洲になっていて、シテ島と呼ばれます。
シテ島には、ノートルダム大聖堂があることで有名です。

存在感のあるノートルダム大聖堂は、滞在中3回くらい通りましたが、いつ行っても人が混んでてゆっくり見れる雰囲気ではなかった、、、（笑）

ノートルダムっていうのは、「我らの貴婦人」って意味があります。

170年の歳月をかけて、1330年ごろに完成しました。

人が結構並んでいたので中に入るのは諦め、外観だけ拝みます。

橋には膨大な数の南京錠がぶら下がっていました。
恋人たちの愛の証。
僕もいつかはここで、、、、（笑）

そしてパリと言えばオペラ座、ガルニエ。
この劇場はナポレオンに命じられて造られ、オペラの名作や一流バレーの公演が年間を通して行われています。

正直、あんまり興味がないので（笑）、ここよりも行ってみたかった場所へ移動。
宿で一緒だったフレンチレストランで修行している方に紹介してもらったグルメ本が集まる本屋さん、Librairie Gourmandeへ。

パリ2区にあるこの本屋さんは、食に関するたくさんの本が販売されています。
フランス料理の歴史の本、レシピ本、専門書など、値段もまちまちで、手が出せないようなものから、お手頃なものまで様々。

店内は2フロアになっていて、階段の壁には食材やワインに関するポスターがずらりと貼られていました。

フレンチの厨房ってこんな感じでカオスなのかな？
もし、自分がフレンチのお店を持つことになったらこういうポスターを店内に飾りたい。

ここで、フランス料理の基礎的な本を1冊購入。（15.21ユーロ）
あぁ、またバックパックが重たくなる、、、（笑）

本を買った後はルーブル美術館までもどり、チュイルリー公園を歩きます。
この3キロ先には凱旋門が僕のことを待ってる。

公園内に並ぶ木々の葉は、緑から茶へと表情を変えはじめ、秋の雰囲気を醸し出していました。

コンコルド広場の池の周りは休憩しているカップルがたくさん。
僕もいつかはここで、、、、（本日2回目）

今でこそ開放的なコンコルド広場だけど、実はフランス革命時にはギロチン台が置かれ、ルイ16世や、マリーアントワネットを始めとする1343人がここで処刑されたそうな、、



晴れているのに雨雲が濃くて、なんだか独特な空模様。

お願いだから雨は降らないで！！
傘持って来てないんだもん！！笑

凱旋門までもう少し！

おそらく知らない人はいないであろうシャンゼリゼ通りはここにあたります。

　お〜 シャンゼリゼ♪
　お〜 シャンゼリゼ♪
　たららった たららった たららった たららった たったらったらった〜 シャンゼリゼッ♪


世界で最も美しい通りと言われるこのシャンゼリゼ通りにはカフェやブティック、ファストファッション、ジュエリーショップなど様々なジャンルのお店が道の両側に並んでいます。

人も多く、歩き疲れた頃にようやく凱旋門までやって来ました。
天気が悪かったので、はっきり見えるように写真はちょっと加工しましたが、高さは50mもあるから間近で見ると結構大きい。

ちなみに、ナポレオンが「世界最大の門を！」と望んだことによって作られた凱旋門ですが、彼の死後19年が経ってから完成しました。
きっと天国で喜んでいることでしょう。



さぁ！時間がなくなって来ました！
今日はエッフェル塔までたどり着くことが目標。
電車なんてほとんど使ってないので、ひたすら歩き回り疲労も溜まっていますが、もう一踏ん張り！

凱旋門から歩くこと30分、なんとか日没前に到着！

「パリの顔」こと、エッフェル塔。

中には展望台が3箇所あるようですが、疲れ切っていたのでもういいや（笑）

高さ300m以上もあるこのエッフェル塔は、パリで行われた第4回万国博覧会の目玉として建設されました。

そんなエッフェル塔を雨の日も風の日も年中そこに立ち、眺め続ける人を発見。

全裸でね！！！！

あなた誰ですか

日が落ちるとエッフェル塔はライトアップされ、真っ暗な世界にくっきり浮かび上がっていました。

ということで有名どころをざっくり歩いて見て回ったパリ。
明日は宿で予約したモンサンミッシェルツアーに参加してきます！



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