【現在地:チリ/サンティアゴ】
ただいま日本食レストランで研修中!
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2015年9月
前回の記事、ちょっと卑猥な内容だからアクセス伸びると思ったんだけどなぁ〜そうでもなかった(笑)
それは置いといて、今日はフランス最後の食レポ!
パリに来たらフレンチでしょ!!!
ここでフレンチ食べなきゃ、博多に来て博多ラーメン食べないようなもの。
ちょっと規模がちがうか、、、(笑)
バックパッカーにとっては決して安い値段ではないけど、だからといってここはそんなこと気にしてられない。
自己投資だと思って。
もちろん破産はしない程度に、、、(笑)
有名どころと、オススメどころを巡ってみました。
【L’Assiette】ラシェット
181 Rue du Château, 75014 Paris
宿にいたフレンチ料理人の方に連れてきてもらったビストロ。
ここのビストロはDavid Rathgeberという有名なシェフがいらっしゃいます。
パリで食べるフレンチ。こんなにフレンチって美味しいんだ、、、
正直、度肝を抜かれました。
この写真の左側の男性がDavid Rathgeberさん。
食事、ワイン、チップ込みで一人50ユーロ(6750円)
Escargots en pot et crouton dore 15ユーロ(2025円)
エスカルゴと一緒にたっぷり入ったバターベースのバジルソース。
その上をクルトンで蓋をしています。
バジルソースが濃厚でエスカルゴとめちゃくちゃ合う。
なんだこの美味しさ、幸せすぎる!!
Cassoulet Maison 29ユーロ(3915円)
カスレは豆を使ったフランス西南部の料理。
たっぷりの豆の他にも、ソーセージやごろっとした羊肉が使われていてかなり量がありました。
カスレは濃い味付けがデフォルトらしいですが、それでも非常に美味しくまた食べたい一品です。
Pigeon Gibier
名前が思い出せないけど鳩のジビエ。
ジビエとは狩猟で得た天然の野生鳥獣の食肉を意味するフランス語で、ヨーロッパでは貴族の伝統料理として古くから発展してきた食文化です。
生まれて初めて味わうジビエはなんと鳩!
臭みが強いわけでもなく、でも独特の香りと歯ごたえがあってじんわりと旨味が口の中に広がります。
【Le Bouillon Chartier】ブイヨン シャルティエ
7 Rue du Faubourg Montmartre, 75009 Paris
平日の19時前に入りました。
店内に入ると、広い店内に高い天井、整然と並んだテーブル、そして2階席まで見えてキャパの半端なさに驚きます。
内装は、オープン当時からほとんど変わっていないそうで、非常にクラシック。
スーツ姿の男性が出迎えてくれ、席まで案内してくれます。
こういうところに一人でくるとちょっと緊張しちゃうじゃん、、、笑
僕が入店した後、あっという間に満席になり、ドアの外には長蛇の列ができていました。
シャルティエは1896年に創業して以来、100年以上に渡ってシャルティエ一家が経営しており、昔ながらのパリの食堂のスタイルを貫いているそうです。
ここは、メニューを見ても分かる通り、外食の高いパリにしては、1品10ユーロ前後と、リーズナブルな価格でフランス料理が楽しめます。
オーダーを取ってもらうと、紙製のテーブルクロスに頼んだものをギャルソンがささっと記入します。
スタッフの働く姿を眺めているだけでも結構面白いです。
各人の無駄のない動き、チームワークが見て取れます。
テーブルごとに担当してくれるウェイターは異なるのでその人の仕事の速さ、気遣いによってお客さんが満足するか決まってくるんでしょう。
僕の担当の方はお客さんとよく喋るのでなかなか仕事が追いついてませんでした。
でも、逆に言えば、お客さんとコミュニケーションを取って接客をすることによって、会話を楽しみ、少しでも満足してもらおうとする良さもありますよね。
ということで、オーダーした料理の紹介。
まずは、基本のエスカルゴのお味はどうでしょう。
6 Escargots 6.6ユーロ(891円)
フランスに来て2度目。
殻に入ったエスカルゴに、バジルソースがたっぷりかかっています。
エスカルゴ独特の味が残っていて苦手な人はダメかも。
明らかに、上のお店(L’Assiette)と味の差があって、同じエスカルゴでもこうも違いが出るのかって勉強になりました。
Museau de boeuf vinaigrette 3.8ユーロ(513円)
牛の鼻や顎の肉の切り落としにさらさらのマヨネーズのようなものをかけた、つまみのような一皿。
マヨネーズの酸味が強くて、あんまり合わないと思う。
なんでこれ頼んだんだっけ、、、忘れちゃいました(笑)
Confit de canard pommes grenailles 9.8ユーロ(1323円)
鴨肉のコンフィと言えばフレンチでは有名な一品。
皮はパリッとしていて中はしっかり火が通っています。
初めて食べるからわからないけど、鴨肉らしさが全くなくて、パサパサしていました。
ジャガイモはナイフで押さえるだけで崩れるほど柔らかい!
リーズナブルで大衆的なレストランだし、古くから続いているお店なのでかなり期待していたけど、予想していたものとはちょっと違いました、、、
まぁ1回で決めつけるのは良くないので、フランス語のメニューが読めるくらいに勉強して、他も試してみるべきかな!
にしてもこんなに並ぶ?ってくらい並んでました(笑)
【Le comptoir】ル・コントワール
5 Carrefour de l'Odéon, 75006 Paris
サンジェルマンで人気のビストロがここ。
夜は数ヶ月先まで予約がいっぱいらしいので、予約を受け付けてないランチを狙って行きました。
メイン料理は20ユーロ前後ってところ。
Radis beurre a notre facon 7ユーロ(945円)
ほうれん草をピューレしたものの上にココアクッキーのようなものを砕いたもの、そしてフレッシュなラデッシュを置いた冷たいアントレ。
大根に近い味のラディッシュは辛味が少しあって、みずみずしい。
これがピューレと合うかどうかはイマイチわからなかったけど、、、笑
後から聞いた話では畑に見立てているそうです。
そういう発想はなかったのでかなり面白い!
Thon rouge roti a la plancha legumes de saison 20ユーロ(2700円)
肉厚なマグロの赤身を鉄板で焼いて、季節の野菜を添えたもの。
マグロは外だけ火入れして中はレア。
その上と下に異なるソースは甘酸っぱいのとコチュジャンのようなもの。
カリフラワー、人参、ブロッコリー、酢漬けの赤玉ねぎなどがちりばめられ、120点な彩り。
そしてレモンの皮がまたいいアクセントになってたまらない。
これは頼んで良かった。
【La Cantine du Troquet】 ラ・カンティーヌ・デュ・トロケ
101 Rue de l'Ouest, 75014 Paris
口コミサイトの評判が結構良かったので、またもやランチを狙って訪れました。
店内はそんなに広くなくて、テラス席もあるので、外で食べると気持ちいいでしょうね!
運良く店の中のテーブルが一つ空いていたので、僕は中で食べました。
こちらもランチのメイン料理は20ユーロ前後。
Poulpe, pommes de terre, moutarde 11ユーロ(1485円)
まずはアントレ。盛り付けがシンプルで綺麗。
タコを軽く焼いたものとジャガイモ バジルソースにニンニクスライス。
タコの食感、味に乗ってくる粒マスタードが爽やかでよく合います。
これは想像通り美味しかった。
Saumon, servi rose, rapee de fenouil 18ユーロ(2430円)
サーモンは脂がのっていて、皮目が今までにないくらいパリパリで衝撃を受けました。
技術一つでここまでパリパリになるのか、、、
玉ねぎ、ケッパー、ドライトマト、オリーブ、フェンネル(ウイキョウ)などを軽く炒めたのもをたっぷりと乗せている。
わずかなバジルとドライトマトの甘さが良いアクセントになっています。
写真ないけど、付け合わせでいただいた濃厚なトマトソースもかけつついただきます。
あぁ、、全てがマッチしてお口が幸せ♪
どことなく秋を感じさせる良い一品でした。
今回訪れたレストランの場所はコチラ↓↓
パリにはもっとたくさんのレストランがあるので、オススメなレストランがあったらコメント欄で是非、教えてくださいb
また美味しい料理を食べにフランスに行きたなぁ〜!!
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