【現在地:ブラジル/カンポ・グランジ】
リオ滞在後半はめっちゃばたばたしてたので、何もないカンポ・グランジで3泊ゆっくり情報収集とブログ更新。
ブラジルも残すは「川が異常に綺麗と噂のボニート」と「イグアスの滝」のみ。
その後どうするかはこの3日間で決めますb
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その後どうするかはこの3日間で決めますb
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2016年8月
ほぼ、リアルタイム更新ということで、今日から3〜4回に分けて、ブラジル、リオで行われたオリンピックについて記録を残したいと思いますb
オリンピックに関しては熱が冷めないうちに書きたかったので、ヨーロッパのスタートとなるスペイン編を書く前にちょこっとお付き合いください。
オーストラリアでワーホリが終了した後、アブダビ経由でブラジルに来たわけですが、なんだかんだ1ヶ月ぷらぷらしてます。
通常、日本人がブラジルに入国する際、ビザが必要となるんですが、たまたま、オリンピック開催にあたり、2016年6月1日~9月18日の間に入国すればビザなしでいけちゃうんです!
これはアメリカ、カナダ、オーストラリア、そして日本だけに許された特権!!!!
日本人に生まれてよかったと思える瞬間ランキングにランクイン。
ビザの代わりに押してもらえるのが、このオリンピックスタンプ。
なかなかレアなスタンプをもらって、テンション上がります。
ということで、ブラジルに入国して複数の都市を回って、リオにやってきました。(話飛んだ)
南米初開催となる第31回夏季オリンピック・リオ大会
史上最多となる205カ国・地域に初めての試みである難民五輪選手団など、11000人を超える選手によって、17日間の熱戦が繰り広げられます。
オリンピック開催にあたり、28競技、306種目を1つの会場で消費するのは不可能。
リオは大きな都市なので、競技によって会場が大きく4つに分けられています。
電車やバス、BRT、メトロを駆使して見たい競技が行われる会場へ各自足を運びます。
(Via https://www.rio2016.com/en/venues)
宿泊した宿はセントラルからは離れてるけど、閑静で、宿のスタッフも親切だし、綺麗だし、wifiよく繋がるし、安い割には高評価な宿。
Graja Hostel 1週間 210レアル(6615円)
ちなみにオリンピックシーズンは宿の値段が通常の2倍から、もっと高いところでは4倍くらいに上がってて、僕は2週間くらい前に抑えていたので、通常通りの値段、1泊30レアル(945円)朝食込みでドミトリーに滞在。
本当はサッカーとかバスケとか、ビーチバレーとか、テニスとか、バドミントンとかもっと見たいのはあったんだけど、東京五輪あるし、リオ滞在の日程も考慮してなるべく値段がお手ごろなチケットを選びました。
卓 球 女子個人準決勝 70レアル(2205円)
ホッケー 日本戦とブラジル戦 40レアル(1260円)
陸上競技 女子7種競技(三段跳び)
女子3000m障害 1回戦
男子円盤投 決勝
女子400m 1回戦
男子100m 1回戦 160レアル(5040円)
誤解がないように言うと、予選なのか本戦なのかだったり、座席の位置であったりが関係してくるけど、早めにチケットを購入すれば、ほとんどの競技、想像していたよりも安い値段(1500円〜3000円)で見れます。
本戦、特に人気な競技は決勝が近くなると値段はぐっと上がるし、貧乏旅には手が出せない、、、
参考までに、、、
陸上競技、バスケ、バレーの決勝 350~1200レアル(11025〜37800円)
閉会式 200〜3000レアル(6300〜94500円)
マジで手が届かない、、、笑
チケットはネットだけではなく、各試合会場や、コパカバナビーチという有名なビーチでも販売されていました。
宿で知り合ったあつしさんが、「吉田沙保里は金メダル確定やで!!!」ってゴリ押ししてくるので、海に来たついでにレスリングのチケットもここで購入することに。
炎天下の中、屋根もないビーチに立たされ、1時間ほど待ってようやくチケットカウンターへ。
ブラジルはポルトガル語。
もちろん僕たちはポルトガル語は喋れないので、つたない英語で伝えます。
ブラジル人は英語が話せる人もいるし話せない人もいるので、サポート役として英語がちゃんと話せる人が複数いました。
そして無事にレスリング、吉田沙保里選手が出場するであろう決勝戦のチケットを購入!
一番安い座席で70レアル(2205円)でした。
わくわくです。
コパカナバビーチ、なかなか賑わっていて、もちろん、五輪のモニュメントとかもあります。
人多すぎで写真撮れないやつ(笑)
オリンピック特設会場がリオのセントラルにあって、ここも大変賑わっています。
ズームアウトすると聖火の周りを人が囲んで、我先にとにかく写真が撮りたいって欲望がむき出しで面白かった。
かくいう僕もその一人。
だって、聖火をこんなに間近で見る機会めったにないじゃないですか!
さらにその奥には、オリンピック開催に合わせてアーティスティックな壁画が準備されていました。
オリンピック公式アーティスト13人の中の一人、ブラジル人芸術家のエドゥアルド・コブラさんがチームを組んで手がけた巨大壁画。
高さ15.5メートル、幅190メートルの壁の中に、世界五大陸の先住民の顔と世界地図が描かれています。
青、黄色、黒、緑、赤の五輪カラーをメインに、100ガロンの白ペイント液、1500リットルの色ペイント液、3500以上のスプレー缶を使っています。
「僕らはいろんな対立や論争に時間を費やし、混沌の中にいるけど、僕はみんな団結(協力)して生きてる、みんな1つに繋がっているんだということを表したかったんだ。」
そうコブラさんは語っています。
5大陸がオリンピックを通して、1つに繋がる。
すごくいい表現方法だし、すばらしい作品だと思います!
しかし、1つだけ残念だったのが、、、
こちらのアジア大陸を表す壁画において、、、
よく見てみてください。
ちょ、、
日本どこですか、、笑
ちょっと頼むよコブラさん、、、
次のオリンピック開催国を描かないって、日本国民としてはショックですよ、、、なんてね。笑
さて、ショックを吹き飛ばしてくれるかのように、いよいよ明日は2つの試合について記事を更新したいと思います!
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