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2016年8月6日土曜日

モロッコ 8【砂漠でお泊まり会】

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【現在地:ブラジル/バヘリーニャス】
南米で2番目に楽しみにしていたレンソイス、、、
ものすごくわくわくして行ったんだけど、、、
あぁ、ちょっと落ち込んでいます。
理由はブラジル編の記事で書きますね(笑)


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2015年8月13日(木)


前回は砂漠の街で結婚式を体験しました。
今回はその続きで、いよいよ砂漠1泊ツアーに行ってきます!


泊まっている宿、Wilderness Lodgeで予約して、管理人のオマールさんも一緒に行ってくれました。
砂漠ツアー 300ディルハム(3720円)


準備の中で一番気をつけたのがカメラ。
砂漠に一眼持って行こうととしていたので、ものすごい勢いでカメラをプロテクト。



液晶画面の周りだってしっかりテープで守ります。
砂漠の砂は本当に細かいのでどこから内部に侵入するかわかりませんからね!!



18時過ぎ、宿の裏手に行くとそこにはすでにラクダさんがスタンバイしていました。



僕の相棒は一番後ろの子。
見てくださいこの初めからやる気のなさそうな顔(笑)
この子は怠け者らしい、、、まじで頼むよ~



ということで、出発進行~!!
天気はあいにくの曇り。
でも太陽の日差しが隠れているので死ぬほど暑くはないb



僕は一番後ろなので、いい感じの写真を撮る係。
結構前後に揺れるのでうまく腰を使わないと速攻で疲れます。
誰ですかラクダは楽だなんて言った人。
ラクダは楽じゃありません。
というか、この子を乗りこなすのが難しいみたいで、、



ともあれ、数十分も乗っていると360度砂漠の世界へ。
すんごい。広い。なんだこれ。

これぞまさしく砂漠。




もしこんなところで目隠しして10回回ったりでもしたら完全に帰り方わからんくなるぞ。



後ろを振り返ると、僕たちのラクダが歩いた跡がくっきりと残っていました。



1時間後、キャラバンに到着。
本日はここで1泊します。



砂漠の砂がすんごいサラサラ。
砂時計みたいにできる!楽しい!
何千年もかけて細かな粒子になるんですね。



どこも砂漠の山!
動画で見ればわかりますが、ずーっと奥まで砂漠が続いています。




もうみんなはしゃいじゃってはしゃいじゃって。
こなん君の疾走感が半端ない。



こなん君になにか降臨した(笑)



まゆみさん120%の笑顔!



なつみさんのヨガっぽいポーズ。



僕はちょっとたそがれる感じで撮ってもらいました。



よっぴーさんの写真これしかない(笑)



各々気がすむまで遊んで、日が暮れた頃にご飯。
ろうそくに日を灯し、みんなでタジン鍋をいただきます。
これがまたうまいんだな。



でも、いろいろ考えると砂漠で生きていくって絶対大変。
1日だけならいい思い出になるんだろうけど、これがしばらく続くのはさすがにしんどい。
砂漠で暮らす人って知恵が半端じゃなさそう。



全方位砂漠、そして無音の世界。
僕たちの一人占め。
いや、一人じゃなくてみんな占め。って日本語ないか。



日がくれても砂漠の熱は収まらず、横になると地球が僕を包んでくれるかのような気持ちになります。
夜中は風がまぁまぁ吹いてて、外で寝転がってると砂が身体中にかかるときもあっりました。
もはやなにもしていなくても身体中に砂がいつの間にかついてて気持ちが悪いんだけど、それが砂漠らしくてまたいい。



天気は曇りで夕日は見れなかったけど、夜は雲が晴れて、新月1日前ということで、月明かりが全くなく、天井には銀世界が広がります。



夜明け前5時ごろ、、
タンクトップでは少し肌寒くて目が覚めると、僕が好きなオリオン座が東に現れて、その中を一筋の流れ星が流れたのには感動した。
何たら流星群のおかげで何度も何度も流れ星が見れた。



僕は将来この星たちのように輝けることができるのだろうか。
一人だけじゃなくて、仕事のパートナーたちと一緒に一等星になりたいな。


そんなキザ的な鳥肌的なことを考えていると空がじんわりじんわりと明るくなっていきます。 
あれだけ輝いていた無数の星が太陽の明るさに負けてだんだんと消えていく。
まるで太陽が星を食べるかよのよう。
すごく神秘的な時間でした。



儚く姿を消していく星を見て、そして登りゆく太陽の光を見ながら心の底から美しいなぁと感じ、鼻の奥がツンとなった。
ほんとにいろいろ考えた。
はるか昔、46億年前、宇宙という無限の空間の中で、地球という小さな惑星が誕生し、人類の歴史を遡ること700万年たった今、僕は様々なものを犠牲にしながら生かされている。
そう、地球に生かされている。
でも確かにここに、僕は心の奥底に生きるバワーを持っていて、小さなパワーだけど確実に燃えている。
僕も太陽のように力強く生きなきゃ!



日が昇るその景色もまた絶景。
同じ景色は見られないかもしれない。



ぼんやりと、しかし、莫大なエネルギーを生みながら?消費しながら?毎秒燃えている太陽。
美しい。美しいよ。



太陽の角度によって砂漠は幾ようにも表情を変える。





だんだんと帰りの時間が近づきます。
いやだ、まだ帰りたくない。
でもこの経験は絶対に忘れられないものになる。



8時前、次の相棒は先頭のこの子。笑ってくれた!!!
なかなかお利口さんみたいで乗りやすかった。



砂漠に映る僕らの影がまた最高にクール。



再び1時間の道のりを経て、宿へ帰宅。
本当に素晴らしい経験をすることができました。
一緒にツアーに参加してくれた、こなん君、まゆみさん、なつみさん、よっぴーさん、ありがとうございました!


そして肝心のカメラはというと、、、、、



あんなに用心にテーピングしたつもりでもやっぱり砂が入ってた!!


くそぅ、、、

でもレンズの方は大丈夫っぽそうでした。

いや、どこから砂入ってるかわからないけど、、、(笑)



ということで砂漠1泊ツアー最高でした。
今まの旅の中で一番いろんなことを考えたし、一番自分が生きてるって感じた。


次は自分の子どもをつれて訪れたいです!!b


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