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【現在地:ブラジル/ボニート】
人生で初めてワニの唐揚げを食べました。
チキンみたいな味がして美味しかった!
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2016年8月17日(水)
今日は競技の話ではなく、東京五輪が海外でどのようにしてアピールされているかを見るべく、リオのオリンピック会場に程近いジャパンハウスに行ってきました。
▼Rio to Tokyo|東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会公式ウェブサイト
https://tokyo2020.jp/jp/special/rio-to-tokyo/
この、TOKYO 2020 JAPAN HOUSEは、リオ2016オリンピック・パラリンピックにおいて、東京・日本のPR、日本選手団の記者会見、レセプションや来賓のおもてなしなどを行う、ホスピタリティ機能を有した施設です。都は、東京の魅力や文化を伝える展示などを行います。(東京都オリンピック・パラリンピック準備局HPより引用)
30分もあれば見て回れるけど、僕はちょっととあるイベントが見たかったので、2時間くらいゆっくり見てました。
入場料は無料、誰でも入る事ができます。
周知の通り、2020には東京でオリンピックが開かれます。
会場に入ってまず目にするエンブレム。
何度見てもいいデザインだなぁって思います。
左手には雛人形がずらり!結構インパクトあります。
めっちゃ多いからね(笑)
昔、僕の実家でも小さな祭壇に雛人形を飾った思い出があります。
次のエリアでは、東京五輪で使用される公式グッズがケースに入れられて並んでいました。
どれもシンプルなデザイン。
赤い帽子はアニメのキャラクターが描かれていて、ちょっと欲しくなりました。
だって、しんちゃんがいたから!!!笑
2020年には以下の5競技18種目が追加される事が決まっています。
「野球・ソフトボール」
「空手」
「ローラースポーツ(スケートボード)」
「スポーツクライミング」
「サーフィン」
日本の食品サンプルの展示もありました。
実は食品サンプルは訪日外国人がお土産にするくらい有名なもの。
ショーケースにはたくさんの懐かしい料理が並んでいました。
めちゃくちゃ食べたい(笑)
ほんとクオリティが高いですよね。
外国の人にとっては、写真よりも食品サンプルのほうがイメージが湧くし、食べてみたくなるのは間違いない。
天丼食べた〜い!!!!
あと、面白いなと思ったのは、日本の水道水の安全性と美味しさをアピールしていた展示。
国土交通省が指定する、安全に水道水が飲める国は世界中探しても15カ国しか無くて、日本はその一つ。
東京水道局が奥多摩で採取した2.5トンもの水を運んできたそうな、、、気合入っとるな。
せっかくなので僕もいただきましたが、久しぶりに水って美味いなって思いました!
世界的に有名な味の素(株)はこのマップを見てもわかるように、本当にいろんな国に調味料だったりインスタントフードだったりを広めています。
それだけ日本の味がいろんな国に浸透しているんだよというアピールでしょうか。
こうやって見ると日本人っていろんな国に出てるんだなぁって思うし、なんだか誇りに思います!
トヨタの出展ブースでは、量産型として世界初のセダン型燃料電池自動車の「MIRAI」を展示。
燃料電池自動車というは、水素と酸素を化学的に結合させて発電し、エネルギーをつくる代わりに排出するのは水だけ、排ガスはいっさい出さないという究極のエコカー!
▼トヨタ「MIRAI」が圧倒的にすごい2つの理由
http://toyokeizai.net/articles/-/53883
そしてリオ五輪に出場する全選手の写真が種目別に並べられているスペースもありました。
こんなにたくさんの人が日本を代表してリオで戦ってるんですね!
メダルを獲得した選手はこの欄に写真が貼られます。
みんないい笑顔でメダル持ってます!
ちなみに、最終的に日本は過去最多となる41個のメダルをリオ五輪で獲得しました!!
さらに奥には東京のみならず46道府県を紹介しているブースもありました。
パンフレットがほとんどない、、、
多分たくさんの来場者が持って帰ったんでしょう。
至急補充して欲しいものです!
ちなみに僕の地元、福岡の「オリンピックに来たらこんないいことあるよ」アピールは、、、
トレーニングキャンプて、、、、
なんかもっとこういろんな事を発信したほうがいいのでは、、、
さらに、1道府県につき1枚の写真も展示されていて、これを見たブラジル人や外国の人は日本に行きたくなるだろうな!って思う写真がたくさん並べられていました。
またまた僕の地元、福岡の登場です。
学問の神様、菅原道真(平安時代前期に活躍した政治家、学者)にゆかりのある、太宰府天満宮の写真。
うん、なかなか悪くないぞ!
ですが、実は「縁切り」の神社としても地元では有名で、僕からしてみれば学生時代に付き合っていた女性と一緒に行った後、別れた場所でもあるんですがね、、笑
さてさて、2階へ行ってみましょう。
ここでは日本文化が体験できるコーナーがありました。
まずは書道のコーナー。
海外でも習字の道具は購入できるけど、なかなか体験できるものではないからすごくいいブースですね!
続いてはヨーヨー釣りのコーナー。
ヨーヨーに限らず、日本のお祭りにはたくさんの楽しい屋台があるし、五輪のシーズンは夏祭りのシーズンでもあるから、ぜひ、いろんな遊びを体験して欲しいですね!
そして浴衣の着付けコーナー。
海外の人にとっては浴衣なんて羽織る機会は人生で1度あるかないかでしょうから、貴重な体験ですね!
茶室ではお茶をたてる体験?もできる場所がありましたが(日本語変?笑)、そのイベントは今日はやってないみたい。
畳の匂いが懐かしくて、日本に帰りたくなります。
さて、本日の(僕にとっての)メインイベント、
14時~15時に行われた農林水産省主催の
「日本食シンポジウム~トップアスリートを支える日本食の力~」
競泳の五輪金メダリストでもあるスポーツ庁の鈴木大地長官
そして、サッカー元ブラジル代表の名選手で日本代表監督も務めたジーコさんが和食の魅力を語り合いました。
会場に来ていた人はみんな真剣に話を聞いていました。
、、、ほぼ、ジーコさん目当て?笑
ポルトガル語全然わからないから後日、何を話したのかググってみると
ジーコさんは「日本食はヘルシーだからアスリートの食生活にもマッチする。おもてなしは日本文化の一部なので、マイホームのように感じるに違いない」
鈴木長官は「多くの方が来日して味わえば、世界中に日本食ファンが増えていく」
と言っていたそうな。
あ、鈴木長官は日本語なのでもちろん話はわかりました(笑)
このシンポジウムの要点をまとめると、一汁三菜を基本とする日本食は、アスリートにとってバランス良くかつ効率的に栄養を摂ることができるし、素材の味を生かした調理方法なので、素材そのものの味を知れるし、健康維持することができるんですよって話です。
最後に記念撮影!!
その後この会場で、サンバも披露!
本当は、ここブラジルにはカーニバルの時期に来る予定だったけど半年繰り上がり、見れないと思っていました。
後ろのエンブレムとサンバのミスマッチ感が半端じゃないけど、サンバ見れてラッキー!
さて、なんだかんだリオオリンピックの記事は5本連続で書きました。
国と国がぶつかる最高峰のスポーツの祭典です。
あんなに日本人選手が頑張っているんです。
海外の有名な選手もきます。
イケメン、美女、たくさん来るでしょう。
見に行かない手はない!!!!
心も体も熱くなりますよ!!!
テレビで見るオリンピックと、会場で見るオリンピックは天と地ほどに差があって、120%会場で見ることをお勧めします!
その前に2019年はラグビーの世界大会が日本で開催されますので、そちらもお忘れなく!
という事で、次回からはモロッコの後に訪れたスペインについて書いていきたいと思いますb
いつになったらリアルタイムに追いつけるかな、、、(笑)
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