【現在地:アルゼンチン/ブエノスアイレス】
ブエノスアイレスに来て時が止まった。
仕事を探して、全部断られて、ブエノス観光してかれこれ10日間。
最近はもっぱら宿に引きこもってyoutubeばっか見てます。
そろそろ気持ち切り替えて移動しなきゃな、、、
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最近はもっぱら宿に引きこもってyoutubeばっか見てます。
そろそろ気持ち切り替えて移動しなきゃな、、、
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2015年9月1日(火)
ここはポルトガル第2の都市、ポルト。
今日は旅行ガイドブック、ロンリープラネットが選ぶ「世界で最も素晴らしい本屋ランキング」で第3位を獲得したことのあるLivraria Lello (レロ書店)に行ってきました。
2008年イギリス新聞による「The World’s10 best book shop」でも第3位に輝いています。
ここは3ユーロ(405円)の入場料を支払わないと入れません。
僕がくる数ヶ月前は無料だったそうな。
書店の歴史は1869年から始まり、レロ書店として現在地に移転したのが1906年のこと。
外観はゴシック・リヴァイヴァル建築。ふーん(白目)
本屋さんに入るのに並ばないといけないってどういうこと(笑)
中に入ると、棚や天井に施された細やかな彫刻に驚かされます。
正面中央には2階へ続く真っ赤な階段があります。
これは美しい、、、けど人が多い、、、笑
以前は写真撮影が禁止されていたこのレロ書店。
それが解禁となり、今では誰でも中の様子をカメラに収めることができるようになりました。
しかし、おかげさまでたくさんの観光客が押し寄せ、本を買わないで出て行くということで、入場料を設定したらしいです。
まぁこれだけ美しい本屋さんだからたくさんの人が訪れるのも納得。
だけど本を売ることを商売にしている本屋さんにとっては営業妨害というか、迷惑な話なのかも、、、?
2階へ続く「天国への階段」と呼ばれる階段は複雑な曲線を描いています。
2階に登りました。左右対称の内装にうっとり。
店内には椅子もわずかですが配置されているので、座って読書することができます。
もっとも、人が多くてせわしないので、落ち着かないと思いますが、、、(笑)
美しい天井のステンドグラスには書店の頭文字L字を象った紋章が。
ラテン語で「DECUS IN LABORE (奉納は労働なり)」と書かれているそうです。
柔らかな光が天井から差し込みます。
こんなおしゃれな並べられ方をしたメモ帳をいまだかつて見たことがない、、笑
木製の本棚には様々なジャンルの本がたくさん並べてあります。
でもどれもポルトガル語なのでさっぱり読めず、、、
ハリーポッターも全巻揃ってました。
そういえば、作者であるJ・K・ローリングさんは、執筆活動をする前、英語の講師としてポルトガルに数年間住んでいて、その場所がこの「レロ書店」の近くだったそうです。
そしてこの書店がハリーポッターの世界観のモデルになったのではと言われています。
せっかくなので、ここで1冊、ポルトガル料理の本を買いました。
入場料分を割引してもらって11ユーロ(1485円)
あぁ、またバックパックが重たくなる、、、笑
以上、世界遺産に登録されているレロ書店でした。
ポルトに来た際は是非立ち寄ってみてくださいね!
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