スペイン 9-2【恋人と行きたい！ヨーロッパのバルコニーと白い町フリヒリアナ〜後編〜】

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【現在地：パラグアイ／イグアス移住地】

1年半伸ばした髪を切りました。
でもすいてもらっただけで、長さは変わってません。
相変わらずロン毛です。
あと、毛先も染めました。
へへへ。

今日もポチッと。応援ありがとうございます！　



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2015年8月22日（土）

こんにちは。

今日は前回の続き。

・ヨーロッパのバルコニー　
・白い町フリヒリアナ　←今日はこっちの話

前回は話はこちらからどうぞ。
▼スペイン 9-2【恋人と行きたい！ヨーロッパのバルコニーと白い町フリヒリアナ〜前編〜】
http://gait-of-my-earth.blogspot.com/2016/09/9-1.html




さてさて、ネルハの綺麗な海を眺めた後はいよいよ白い町へ向かいます。
ネルハに到着したバス停の向かい側のHOSTEL AZAHARAの前からフリヒリアナ行きのバスは出発します。

料金は1ユーロ（135円）で、車内で払います。

2015年8月22日現在の時刻表（フリヒリアナのバス停に貼ってありました）

ネルハからフリヒリアナへのバスは日祝は運休

参考までにどうぞ。

15分ほどでフリヒリアナに到着。

予想以上に近くてびっくり！

そしてもう町並みが白い！

うひょ〜！

モロッコのシャウエンは真っ青だったけど、数日も経たないうちに今度は真っ白な町に来ちゃった！！！

実は、スペインには他にも白い町があるけど、ここフリヒリアナが一番美しいと言われています。
「スペインで最も美しい村」に選ばれたそうな。
あれ、町じゃなくて村なんだ（人口8000人以上じゃないと町って呼べないらしい）
ちなみにフリヒリアナの人口は約3000人。

空にプカプカと浮かぶ綿菓子のような雲。
それと同じような色に塗られた家の壁。

テンションが上がってシャッターを押しまくります。

毎年日差しが強くなる３月に壁を白く塗り、また道を細くし、窓を小さくとり、壁を白く塗ることによって、建物に入る熱を少しでも抑えようという生活の知恵から真っ白い建物が多いそうです。（http://wondertrip.jp/europe/1879.htmlより引用）

意外と人が少ないので、時が止まったかのような感覚に陥る。

というか、時間が経つのが遅く感じる。

まるで絵本の世界に紛れ込んだかのような気分。

山肌に建てられているので、遠くの方には海もうっすら見えますね。

なかなかいい景色です。

白さだけに目を奪われがちだけど、ドアもおしゃれなものが多いんです。

これはトイレ。

デザインがシンプルで好き。

家のドアでさえおしゃれに塗られているので思わず写真を撮っちゃいます。

色は様々で、茶、緑、青、水色、オレンジ、コバルトブルーなど。

中には板チョコレートのようなドアもありました。

なんだかんだ1時間歩けば飽きちゃった、、、笑

恋人とくればもっといろんないい感じの写真が撮れて楽しいんだろうなぁ。

町の白さに気を取られていたけど、ふと、下を見てみるとマンホールでさえおしゃれ。

町の雰囲気も、地元の人の柔らかな表情も、土曜日の静けさもとにかく全てがおしゃれ。

フリヒリアナは確かに町並みは綺麗でそれこそ地面を舌で舐めれそうなくらいの勢いです。

女性ならこんな町に住みたいなぁと思えるかもしれませんね！

男性にとってはちょっとつまらないかも（笑）

ネタバレすると、ここに来るまでにバスの車内から白い家が山肌に沿ってたくさん建っているのが何箇所か見えたのでなんとなく残念。

シャウエンの時はいきなり青い町並みが見えたから興奮したけど。

でもまぁ、町並みは可愛いし、家のデザインはシンプルでおしゃれだし、どこを撮ってもいい感じな写真になります。

僕がいった時間はシエスタ中なのか、土曜だからか、町は割と静かで、観光客でごった返すこともなく、のびのびと歩くことができました。

坂道が多いし日差しが強くてちょっと汗かくけど、小さな町なので大して疲れる事はありません。

2時間もあれば充分だと思います。

でも女性の方はヒールではなくてスニーカーの方がbetterですよ！

充分に堪能したフリヒリアナ。
再びバスに乗ってネルハまで戻り、グラナダ行きのチケットをALSAの窓口で購入します。10.76ユーロ（1453円）

グラナダやマラガから日帰りで行ける「ヨーロッパのバルコニー」と「白い町フリヒリアナ」
いかがかでしたか？
ぜひ、恋人と一緒に行ってみてくださいね！笑

フリヒリアナに行きたくなった人はしんちゃんをクリック♪

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました！

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