【現在地:アルゼンチン/ブエノスアイレス】
明日明後日にはブエノスを出発する予定だったけど、日本食レストランの面接にありつけたので、いってきました。
採用されるかわからないけど、ちょっとでも働きたい気持ちが強いので、受かるといいなぁ〜
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2015年9月2日(水)
今日はポルトの町をぷらぷらするよ。
町の中心となるリベルダーデ広場から、歴史地区であるドロウ川まで今日は1日かけてじっくり見て回ります。
首都リスボンは坂が多いことで有名ですが、ここ、ポルトもリスボンに負けず劣らず。
大きな通りも狭い路地もこんな感じで坂道だらけ。
左奥に見えるのは18世紀に建てられたバロック式のクレリゴス教会。
町並みと馴染んでこれぞヨーロッパという感じ。
ポルトの玄関口、サンベント駅には見事なタイルの装飾が施されています。
これはアズレージョといって、ポルトガルやスペインで生産される、上薬をかけて焼かれたタイルで、5世紀もの間生産され続け、ポルトガル文化の典型的な要素となりました。
川まで続く町並みも小洒落てて可愛い。
アニメや映画のワンシーンに出てきそうな雰囲気。
そういえば、リベルダーデ広場付近にあったマクドナルドがお洒落でした。
こんな豪華絢爛なマクドナルドは未だかつて見たことがない!
一見すると、ここ本当にマック?っていうような内装。
ゴミ箱にはオブリガードの文字が。
日本人的感覚からすると、ゴミはゴミ箱へ捨てるのが基本です。
でも海外ではお客さんがテーブルにゴミを置いたままにして、店員さんが捨てる場合も多いので、こういうのはちょっといいなって思えました。
後、ポルトの町を歩いていて気になったのは、シャッターや壁に描かれたラブリーでシュールな絵。
こういうのを探して歩き回るのも面白いかも。
さて、街を見下ろす丘の上に立っているのが存在感抜群のカテドラル。
元は要塞として12世紀に建てられました。
内部は普通の大聖堂で、改修は何度かあったみたいだけど、800年以上前に建てられた歴史あるカテドラルはただひたすらすごいとしか言いようがありません。
カテドラル付近から見下ろす町は赤レンガの屋根が一面に広がっていて、まるでジブリの世界に飛び込んだかのよう。
路地裏には小さなベランダに洗濯物が干してあったり、おばちゃん達が話していたりと、ポルト住民の生活感が感じられます。
さて、一気に下まで降りてドウロ川までやってきました。
天気が残念だけど、晴れていたら絶対に気持ちいんだろうなぁ〜
ここは歴史地区なので、どの建物も時代を感じさせるものばかりだけど、結構観光化されていました。
カラフルに塗られた建物の外装。
その下にはレストランが並び、ランチやディナータイムはテラス席が賑わっていました。
川にかかっていた大きな橋を渡り反対へ向かいます。
上の橋には電車が通っていました。
上の橋からは町を一望できます。
こうしてみると、丘に密集するようにして建物が並び、この町に坂が多いのも納得です。
反対側は30を超すワインのファクトリーが集まっています。
そう、ポルトはポートワインが有名なんです。
ポートワインはこのドウロ川の上流で収穫されたぶどうで作られたワインのこと。
ワインの産地ということもあってスーパーにもたくさんのワインが並んでいました。
ポルト産ではないと思うけど一番安いワインは1ユーロ(135円)からあります。
激安!!!
ワインの専門店ももちろんあります。
通りから見るだけでもこんなにボトルが並べられていて圧巻です。
5.5ユーロ(743円)というお手頃価格でポートワインを購入。
もっと高いのもあるけど、それはまた今度、、、笑
川沿いに座ってNちゃん(アゲダの子)と一緒にワインを飲む。
ポートワインは甘いのが特徴で、この赤ワインはフルーティで甘みもあったけど、タンニンはやや強い感じがしました。
雰囲気にも、お酒にも酔っちゃって楽しかった!笑
ポルトはこれで終わり。
宿に帰って爆睡して翌朝、首都リスボン行きのバスに乗り込みます。
チケットはバスターミナルで先に購入しておきました。
ポルト→リスボン 20ユーロ(2700円)
ポルトが素敵な町だっただけに、リスボンへの期待も高まりますね!
次回は町歩きの前に、ユーラシア大陸の最西端に行ってきたお話ですb
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