【現在地:アルゼンチン/ブエノスアイレス】
なんだかんだブエノスアイレスに2週間も滞在してます、、、
こんなはずでは(笑)
観光も飽きたし、宿でごろごろする毎日です。
早く面接の結果来ないかなぁ〜
今日もポチッと。応援ありがとうございます! こんなはずでは(笑)
観光も飽きたし、宿でごろごろする毎日です。
早く面接の結果来ないかなぁ〜
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2015年9月3日(木)
ポルトガル、ポルト、素敵な町でした。
長距離バスに乗って今日やってきたのは首都リスボン。
市内観光をする前にまずはユーラシア大陸の最西端に行ってみます。
僕の地元、福岡から西の果ての「ロカ岬」までは約11000km。
東京↔︎福岡を5往復する計算です。
行き方はこちらのブログが非常に参考になります。
▼ユーラシア大陸最西端ロカ岬!&世界遺産の街シントラ
http://stworld.jp/earth_info/PT/diary/5033876ae867e3.69190312/
まずはロシオ駅から経由地シントラまで向かいます。
これが駅だなんて立派ですね。
窓口で、日本でいうSuicaみたいなカード(1日乗り放題)を15ユーロ(2025円)で購入。
まずは鉄道旅。
40分ほどでシントラ駅に到着。
ここはポルトガル国内でも有数の観光地なので、駅付近は多くの人で溢れていました。
せっかくシントラにきたので、ロカ岬に行く前に駅前のバス停からバスに乗ってシントラ観光をしてみようと思います。
シントラには山の中に王宮や貴族の別館が点在しています。
イギリスのバイロンという詩人が「この世のエデン」とたたえるその景観は世界遺産にも登録されています。
シントラ観光では循環バスに乗ります。
バスのルートはわかりやすくて、このマップさえあればどのバスに乗ればいいか一発でわかるのでありがたい。
シントラの観光スポットはどれも入場料がかかるのでとりあえず街並みをぶらぶらしようということで434番のバス(黄色いルート)に乗って中心地(Sintra Historic Center)まで行きます。
シントラの中心地はサーモンピンクや黄色、白に塗られた建物が自然と調和するかのように建っていて、確かにここはエデンかもしれない。
真っ白に塗られたこの建物は元はイスラム教徒が建築したものらしい。
地球の歩き方によると、ムデハル、ゴシック、マヌエル、ルネッサンスなど多様な建築様式が見られるらしい。
建築系には疎いのでなんのこっちゃわかりません(笑)
土産物屋さんやレストランが並ぶエリアにやってきました。
ここで「東京大好き」さんを発見!
「I LOVE TOKYO」とか「I LOVE 〇〇」ってTシャツはよく見るんだけど、日本語で書かれいるとちょっと違和感を覚えますね(笑)
ポルトガルで人気のリキュール、ジンジャーニャ(GINGINHA)をチョコレートカップに入れて売っているお店を発見!
1つ1ユーロ(135円)。これは試さなきゃ。
ジンジーニャはサクランボから作られたリキュールで食前酒として親しまれています。
まずはジンジャーニャを一飲みで。
香りが良くて、度数はやや高めかな。
次に甘いチョコレートを頬張り、1度で2度美味しいとはまさにこのことですね。
チョコレートがリキュール独特の苦味を和らげてくれます。
続いてはムーアの城跡(Moorish Castel)、、、
7〜8世紀にムーア人によって築かれたお城。
城壁は高く、今でもその繁栄ぶりを垣間見ることができます。
大小様々な石を積み重ね、階段を作るために岩を切り出し、どれだけの人と労力が費やされたのだろう。
さて、時間が押してきたので先を急ぎます。
シントラ駅まで戻って、403番のバスに乗っていよいよロカ岬へ!
バスの車内、人目をはばからずしかもすごい音を立てチュチュしてるカップルを発見。
くそぅ、、、、まぁこういう光景も見慣れてきましたよ。
1時間ほどかけてロカ岬に到着!
ここがユーラシア大陸の西の果て。
約半年でここまで来た。まだまだ行きたい国がたくさんある。
1年じゃ全然足りない。
フランス、イタリア、ドイツに東ヨーロッパ、アフリカ、南米。
でも正直なことを言うと、ユーラシア大陸を巡ってみて旅に飽きが出ていた(伏線)
一度旅を中断したくなった。
なんだかこのままじゃいけない気がした。
旅をやり直したい。
どこかでリセットしたい。
いっそのこと、ここから飛び降りて仕舞えば、、、
っておい!ここは崖!!!
こんなところから落ちたら120%死んじゃう。
まだ死ねないし死にたくないしそこまで病んでないって。笑
ちょっとたそがれてしまいましたが、今日の1番の目的を果たしましょう。
それは、、、、
好きだった人の名前を叫ぶこと!!!!笑
僕だっていろいろ恋愛してきたんです。
福岡に両思いだった好きな人がいました。
でもその子にはもう彼氏がいます。
Nちゃんにそのことを話したらマジで乗り気でカウントダウンしてくれた(笑)
セリフは頭の中で考えてある。
「〇〇のバカヤロー!!!!」
よし、これで行くゾ。
これで行くしかないゾー!
N「さんっ、にぃ、いちっ」
僕「ちょっ(笑)待って(笑)」
そんなやり取りを何度か繰り返し、、、、
ユーラシア大陸の最西端で好きだった人の名前を叫び、、、損ねた!
そうです、完全にチキリました。
あ〜ここまで来て何やってんだよ、、、
まぁ心の中で叫んだので良しとしてください(笑)
ロカ岬、潮風めっちゃ強いし、髪の毛キシキシだし、叫べなかったチキン野郎だし、でも嫌なことを全て忘れさせてくれるような、そんな場所。
僕にとっては新たな気持ちで次の恋を始められる大事な場所になりました。太陽が傾き始め時刻は18時30分。
そろそろ帰らないと!
まだ目的地が1つ残ってる!
ポルトガルで有名なタルトを食べて帰らないと!!(食レポで公開予定)
バスの時刻表。
ここからは来た道を戻るんじゃなくて、カスカイス駅を経由してリスボン市内まで戻ります。
40分ほどでカスカイス駅に到着。
電車に乗って市内方面へ戻ります。
ということで今日はここまで。
僕のチキンっぷりがバレてしまった記事でした。
まぁこういうのもネタにしていかないとね。
将来、自分の子どもにこれ見せたらいじられるかも、、、笑
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