流し読みしたほうが楽しめるかもです(笑)
リアルタイム:インド/コルカタ
日本人宿の居心地が良くてコルカタから移動したくないなぁなんて日々が続いています。
そろそろ新しい刺激が欲しいところ。インドは日常的に刺激いっぱいですけどね(笑)
一応この後のルートは以下の予定。
コルカタ→ブッタガヤ→バラナシ→アーグラ→ジャイプル→ジョートプル→デリー→イラン
このブログを読んでいらっしゃる方で近くにいる方は是非ご一緒しましょ〜!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
2015年4月21日(火)〜22日(水)
タイトル通りアユタヤに行ってきました。
バンコクから日帰りでもいけるけど、いろんな遺跡を見て回りたかったので1泊2日で行ってきました!
アユタヤの行き方はタイ国鉄でいくか、ロットゥー(乗り合いバン)で行くかになるんですが、時間はたっぷりあるので、国鉄を選びました。
まずは出発地点となるバンコク駅(フワランポーン駅)
堂々と床にたくさんの人が座っていますね〜
列車のチケットは正面左のブースで購入。
エアコンなしの3等。一番下のクラスで20バーツ(73円)
恐ろしく安いです。
列車の中は、まぁボロいけど思ったほどひどくはなく、ローカル感が強い感じ。
定刻12時45分を10分遅れで出発です。
バンコクを抜けて見えるは田舎な感じの風景。
日本じゃありえないけど、東南アジアじゃありえること。
それが「ゴミ」
何のためらいもなくみんなポイポイ道に投げ捨てます。
列車で向かいの席に座ったかわいい男の子が、窓の外に向かって食べカスの入った袋をポイっと投げ、それを見ていたお母さんはもちろん何も言いません。
日本だと白い目で見られますね><
そんなやりとりを見ながら、列車は2時間ほどでアユタヤに到着。
予め予約していたゲストハウス(Saifon Guesthouse)にチェックイン
オフシーズンなのかお客さんはあまりおらず、wifiも快適。
ここの宿の自転車を借りて(1日30バーツ 109円)アユタヤ観光出発!
宿でゲットしたアユタヤの地図を片手にチャリを漕ぎます。
自分が行きたいところの目星をつけて、2日に分けて有名どころを抑える。
そうです。ミーハーです♡
①Wat Yai Chai Mongkhol - ワット・ヤイ・チャイモンコル 20バーツ(73円)
1357年、アユタヤを建都した初代ウートン王がセイロン(現スリランカ)に留学中の修行僧たちの瞑想のために建てた寺院
高さ72mの仏塔は、1592年に19代ナレスアン王が象にまたがり一騎打ちでビルマ王子を敗り、ビルマ軍との戦いに勝利した記念の塔です。
仏塔内には金ぴかに輝く仏陀像が。
実はこれは金箔で、誰もが購入して貼ることができるんです。
体の痛いところや治したいところに貼るそうなんです。
②Wat Phanan Choeng - ワット・パナン・チューン 20バーツ(73円)
幾度となく繰り返されたビルマ軍の破壊から奇跡的に残った寺院でもあり、縁起がよい寺として、今も多くの人々の厚い信仰を集めています。
ここの建物、外から見るとそんなに高さはないのですが中に入ると、、、
高さ19mの黄金仏の座像が安置されています
その他の部屋も豪華絢爛な装飾で圧倒されます。
そして次の目的地に行こうとした瞬間
自転車が
「がりがりがり」
どうやらチェーンが外れてしまったよう
それくらいなら自分出直せるだろうと思ってやるも、なかなかうまくいかない。
近くにいた人に助けを求めると「1km先に自転車屋がある」と教えてくれました。
自転車に関してはあんまりツイていない今回の旅。
自転車屋につき、とりあえず
「ふぃっくす!ふぃっくす!(修理!修理!)
と伝えるも、英語がわからないらしく相手にされない。
まずい、このままだと日が暮れてしまう(時刻は17時)
ジェスチャーで状況を説明すると、必死さが伝わったのか、なんと無料で修理してくれました!
めっちゃ優しい、、、、
ということで自転車の件で1時間予定がずれるも、まぁこういうこともあるよな、と自分に言い聞かせ、再び自転車に乗ります。
③Wat ChaiWattanaram - ワット・チャイワタナラーム 50バーツ(183円)
建築様式はカンボジアのアンコール・ワットに似ていることから、カンボジアとの戦争に勝利を収めたことを記念して建てたとの説がある遺跡です
夕暮れのスポットとしても有名。
間に合ってよかった〜^^
1767年、ビルマ軍によって焼かれ、廃寺と化しましたが、1987年になって改修されました。しかし、完全修復には至らず、こんな感じの仏像が並んでいます。
近くにはチャオプラヤー川が流れています。
この川の夕焼けはまた風情があって素晴らしい。
日が暮れたけど、どうしてももう一つ行きたい場所があったので夜のアユタヤを彷徨ってみることにしました。
自転車に乗って30分
辺りは静まり返り、真っ暗。
そんな中、まず道に迷います。
そして犬が吠えながら追いかけてきます。
しまいにはとある寺院で20匹はいるであろう犬の軍団に囲まれます。
「あ〜狂犬病の追加打たんといかん」
※狂犬病は発症すると致死率100%。3度に渡る予防接種は終了していますが、噛まれたら追加で打つ必要があります。
頭の中は完全に噛まれること前提でこれからどうするか考えます。
「いやいやいや、とりあえず何とかして逃げよう」
バイブス(ノリ、気合)が一番上がった瞬間、僕は自転車のペダルを思いっきり踏み込み、大声をあげることで犬を威嚇し、お前らなんかより強いぞアピール。
も、虚しく、犬たちは逆にヒートアップしてやる気満々。
もうね、めちゃくちゃ追いかけてくるし咬みつこうとするんですよ。
しかしまぁそこは僕の神がかり的な運転スキルで犬をかわし、無事にその場を離れることができました。
前もタイの野良犬について少し書きましたが、タイに行く人はマジで気をつけてください。
バンコクの繁華街でさえ、人通りが少ない道に犬がうろうろして追いかけてくるので。
あ、ちなみに話戻りますけど、「バイブス」とか完全にギャル語なんですけどこの動画見てハマったので使ってみました。
日本昔話をギャル語で吹き替えたらバイブスがアガった おむすびころりん編
ということで2日目いきまーす。
④Wat Maha That - ワット・マハ・タート 50バーツ(183 円)
13世紀の重要な寺院の一つです。かつては塔の頂上が黄金に輝いていたこの寺院もビルマ軍の侵略により廃墟と化しました。
今は木の根の間に埋め込まれた仏像の頭や、頭部がない仏像、崩れ落ちたレンガの壁や礼拝堂の土台が残るのみとなっています。
実際の大きさは想像以上に小さかった(笑)
縦に50cmくらいかなぁ、、
⑤Wiharn Phra Mongkhon Bophit - ウィハーン・プラ・モンコン・ボピット 無料
1603年にラーマティボディ2世により作られた、タイ最大の高さ17mのブロンズ製の巨大な仏像を安置する塔堂です。
⑥Wat Phra Sri Sanphet - ワット・プラ・シー・サンペット 50バーツ(183 円)
アユタヤ王宮内にあった最も重要な寺院で、バンコク王朝におけるエメラルド寺院のような存在。
東西に並ぶ3基の仏塔で、それぞれにトライローカナート王(1448~1488年)とその王子らの遺骨が納められていたと言われています。
⑦Wat Lokaya Sutha - ワット・ローカヤ・スター
高さ5m、全長28mの巨大寝釈迦仏です。1956年に復元されたもので、80歳で入滅した仏陀をあらわしています。
実はこれら以外にも行った場所はいくつかあるんですが、主だったところをピックアップしました。
いや〜充実した2日間でした!
帰りもアユタヤ駅からタイ国鉄に乗ります〜 20バーツ(73円)
足元はゴミがちらほら落ちていますが、、笑
〜アユタヤまとめ〜
世界遺産に登録されているアユタヤ歴史公園(アユタヤ遺跡群)は、ビルマ軍の侵攻の傷跡が今も残る場所もありますが実際行ってみるとたくさんの寺院があって面白かった!
1日だけでも朝一からなら日帰りで、主要なところは大概回れると思います。
でも、結果的にチャリはかなりきついです。
炎天下の中、1日20kmぐらいこいだかな〜?
汗はダラダラかくし、息は切れるしまぁ〜とにかくバイブスあげて乗り切りました。
正直、バイクで回ったほうがいいです。
アユタヤは交通量多くないし運転しやすいと思います!
あ、あと食レポはコチラからどうぞ〜
アユタヤに行ってみたくなった人は下のボタンをクリック♪【現在64位】
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
上のリンクをクリックするとこのブログのランキングがあがり、モチベーションもあがります!
1日1回、ポチッと応援よろしくお願いします^^b
※レートは2015年6月現在です。※遺跡群の各説明文タイ国政府観光庁のHPから引用しました。
こんばんは、初めまして!
返信削除実はコメント欄が設置される前からコソコソ読ませていただいてました。
食レポ、現地レポどちらも楽しんで読んでます。
私もタイに行ってみたいと思ってたのですが、そんなにタイには野犬がいるんですね…!!
無事逃げられたようで何よりです。
これからの旅もお気をつけくださいね。
私も先月、高雄のあひるやさんに泊まったのと、弟と同じ大学を卒業されてるようで勝手に親近感を持ってしまいました(^^;
ではではよい旅を!
chihironさん
削除初めまして!コメントありがとうございます!
コメント欄の件、、、ということはかなり初期からってことですよね?めっちゃ嬉しいです^^
タイはオススメですよ〜いろんな魅力が詰まっている国ですし、食べ物も美味しいですし!
タイに行く際は野良犬たちには気をつけてくださいね><
おお!何か共通点があると、かなり親近感もちますね〜b
ありがとうございます!
これからもこんなブログですが、宜しくお願いします!