広州から香港に移動してきました。
宿はあの有名な「ラッキーハウス」。
南京虫が出ると噂の、歴史あるバックパッカー宿に1泊します。
かなり年季が入っていて、部屋に入って2秒で南京虫の死骸を発見、、、
刺されませんように!寝れる気がしない、、、、
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2015年4月9日(木)
パソコン盗難の件(マレーシア6日目【被害総額17万】)から9日が経ちました。
その後、家族が迅速に動いてくれて、バンコク在住の方を通して僕の手元に新たな相棒(MBA11inch)が届きました!
親からの手紙を熟読し、備品類を確認して、早速PC立ち上げ!
といきたいところですが、すぐにチェンマイに行かなければならないのでチェンマイまでいじるの我慢!
もう何があっても手放しはしないぜ♡
君のことは死んでも僕が守る!(死んだら元も子もない)
チェンマイへは、北バスターミナル(モーチット)から出ている長距離バスに乗って行きます。
【参照:バンコクからチェンマイ、そして…】
12時ごろに北バスターミナル到着!
おーおー、たくさんの人がバスの出発を今か今かと待っています。
バスチケットは1階の外のチケットカウンターがずらーっっと並んでいるところで買いました。
Chiang Mai - チェンマイのチケットの売り場は、、、ここだ!
迷わず2等の419バーツ(1551円)を購入。
受け付けのお姉さん、コーヒー飲みながらマイペースで仕事してたけど愛想良くて可愛かったなぁ〜
構内のコンビニではソンクラーン向けにウォーターガンも大量販売中!
タイでさえも乗客の荷物を漁られるという話を思い出したので、念入りにパックセーフをバックパックにセット。
ちなみに2階では携帯やらなんやらの充電をさせてくれる場所もありました。
1回40バーツ(148円)
そして出発時間になりそうなので、乗り場まで行くと、、、
ででん!
一番低いクラス(2等)でもエアコンはちょうど良いくらいに効いていたし、いざバスが走り始めると道も想像以上に舗装されてて、快適でした〜♪
20時30分ごろ ご飯休憩があって、バスは再び走り出す〜
10時間かかると言われた道のり、最終的には12時間かかって、夜中2時ごろチェンマイのバスターミナルに到着。
ターミナルは閑散としており、トゥクトゥクも2台しかいない。
宿がある旧市街地までの値段を聞いてみると200バーツ(740円)。
いやぁ高いですぜ、おっちゃん。
交渉は一切聞き入れてもらえず他の乗客を乗せ、一人取り残される僕。
結果、徒歩で5キロの道のりを行くことに、、ナンテコッタ
青丸がバスが到着した場所
赤いピンが本日泊まる宿
夜道はさすがにちょっと怖い。
人通りがほとんどなく、1kmぐらい歩いたところでバイクにのった買い物帰り(?)の男性に声をかけられました。
「どこに行きたいんだ?」
GoogleMAPを見せ、
「ここまで行きたい。でもトゥクトゥクにファックな価格を言われ、乗れなかった。だから歩いているんだよ〜」
「そうか、それならそこまでタダで連れて行ってやる」
かなり迷った。
こんな真夜中に知らない土地を歩き、見ず知らずの若い男性(20代小太り)について行っていいものか。
普通は絶対だめだ。
そしてタダより高いものはない。
でも、さすがにこの時間歩くのは不安だし疲れているし、なによりこの人なら大丈夫だろうと自分の直感を信じた。
警戒心MAXにしつつ、バイクの後ろにまたがる僕。
とりあえず宿の近くまで連れて行ってもらうことに。
とりあえず宿の近くまで連れて行ってもらうことに。
「名前はなんと言う?」
「ひろあき」
「どれくらいチェンマイにいるんだ?」
「たぶん2週間」
馬鹿正直にそれだけ応えると、その後無言のまましばらくバイクは走る。
GoogleMAPのGPSは行き先に向かっている。
どうやら乗って正解だったらしい!
が、しかし、
不意に膝に手を置かれる。
ん?と思いつつ様子を伺う。
そしてその手はなんの迷いもなく、僕の股間に伸び、イチモツを握る。
「OK? OK? グヘヘ。じゅるり(よだれ)」
「NOぉぉおおおおおおおおおおおおおおおおううううぅぅぅぅうう!」
そう大声はっきりと言って手を払いのけると、
「チェンマイは好きか?」
いやいや、着いて30分で股間さわれて好きもなにもあるかいな!
面と向かって「あなたがそんなことするからチェンマイ
「わからない。」
そんな中途半端な言葉しか出てこなかった。
10分くらい走って、無事に目的地に着き、バイクを降りる。
「泊まる場所はあるのか?」
「ある」
「どこなんだ?」
「(地図を指差し )ここら辺」
もちろん本当のことは言わない。
「でも歩いて行けるからここで大丈夫だよ。どうもありがとう。」
「Tonight, OK? ぐへへ。じゅるり(よだれ、その2)」
「だからOKじゃねーよ。(心の叫び)」
シカトして急ぎ足でその場を離れると、何事もなかったかのようにバイクは走り去って行った。
「ごわがっだよぉおおお(半泣き)」
いやマジで、
知らないところに連れて行かれて
丸裸にされて
ほられて
さらに仲間が集まって
監禁されて
荷物奪われて
プライドずたずたになって、、、
そこまで一瞬考えましたからね!!!!!!!
まぁ、そうならんようにどうするべきかめっちゃ頭フル回転させてました。
やっぱり異国の地ではいつ何が起こるかわからん。
そこから1キロほど歩いて今日もなんとか宿(Seoul Guesthouse)に到着。
24時間のフロントではないので電気は消えていたけど、ドアが開いとる!
居間のようなところにあげさせてもらい、とりあえず仮眠をとりましたとさ。
今日の一言
「僕の恋愛対象は女性です。」
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ごめん...爆笑してしまった_(^^;)ゞ
返信削除やっぱり移動は日があるうちに到着必須やね((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
今となっては笑い話やね(笑)
削除なるべく危険を遠ざけるように行動せねば、、、