【現在地：オーストラリア／バンダバーグ】
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2015年6月13日（土）
さて、前日に引き続き、りょうさんと街をプラプラして、今日は映画に行ってきます！
実はインドは映画大国。
Google先生の画像検索で「インド 映画」って入力すると、ハッピーでキラキラしてる写真ばかりでてきました（笑）
アメリカで有名なハリウッド
ここインドはボリウッドと呼ばれています
都市ムンバイの旧称「ボンベイ」の頭文字「ボ」と、「ハリウッド」を合わせてつけられました。
早速映画を見に行きたいところですが、実は映画以外にも有名なのがクリケット！
インドではかなりメジャーなスポーツとなっています。
コルカタの街をプラプラしてたら、公園でクリケットしている少年たちを発見！
ちょっと混ぜてもらいました！
あぁ、りょうさん、イケメンや、、、
爽やかスマイルが素敵。
俺もりょうさんみたいに清々しい青年になりたい。
みんな高校生くらいの年齢でした。
わっかいなぁ、、、、
ちなみに今の僕の肌の色は、インド人と並んでもなんら遜色ないでしょう。
ほんでね、ここでも写真撮影会始まりました（笑）
本当にインド人は撮られるのが好きな人が多いです！
一人、ゾマホンさん（懐かしい！）をもっと黒くした子がいたので、激写しました！
名前聞いてけど忘れたので、もうゾマホンでいいや（適当）
ゾマホン少年のドヤ顔
子供みたいにはしゃぐゾマホン少年
ゾマホン少年のサービスショット（ポロリはないよ。）
この体勢維持するのきつそうww
雨の中、インド映画を見に、宿（サンタナ）からトゥクトゥクでブーンと行っちゃいます！
多くの人が行き交う大きなマーケットの一角に映画館があります。
スパイバダーマンが目印！
建物の中に入ってみると、結構な人で賑わっていました！
チケットを窓口で購入します。
日本みたいにきちんと整列するっていうより、もっとラフな感じで隙あらば割り込みされます（笑）
何の映画が上映されているのかわかりませんでしたが、とりあえずインド映画をインドの映画館で見ることが目的だったので、時間的に一番近いものにしました。
STALLという普通のシート。
でもそれが一番安くて70ルピー（140円）のなのでかなり得した気分！
指定席だったような気がします！
上映時間までちょっと時間があったので外でプラプラしてると
うさんくさいインド人に絡まれた（ごく日常的な光景です）
インド人は人懐っこいというか、しつこいというか、愛嬌があるというか、まぁ個人的には好きです。
騙してくる人は嫌いだけど、基本的にみんなフレンドリー。
コミュ力高いです！
でも、初対面ですでにゼロ距離ってのがうざい（笑）
僕の嫌そうな顔はスルーしていただいて構いません。
今日見る映画は
はまりあどぅりかはに、、？
Hamari Adhuri Kahani
呪文のようなタイトルですが、写真見る限り恋愛ものっぽい！
映画館自体はそんなに大きくないけど、すでに多くの人で溢れていました！
さぁ、いよいよ映画が始まります。
もちろん字幕なしてベンガル語？ヒンドゥー語？全然わからない（笑）
でもストーリーはよくわかりました！
簡単に紹介すると
① とあるリッチな男性（ヒーロー）が、お花を愛する女性（ヒロイン）に恋をする
② しかしヒロインには失踪した旦那がいる
③ それでもヒーローとヒロインは恋に落ちる
④ 失踪した旦那が戻って来る（実は拉致されていて、人をあやめてしまっていた）
⑤ 旦那の刑を軽くしようと、何故かヒーローが拉致された場所に向かい情報を集める
⑥ 帰宅路でヒロインとの思い出のお花畑を見つけ、そこに埋まっていた地雷を踏みヒーローが亡くって終了
説明下手で突っ込みどころ満載かもしれませんが、それより突っ込むべきところは映画を見ているインド人です。
日本の映画館では映画が始まる前にマナーを守りましょう的な動画が流れますよね？
スーツにカメラの被り物がくねくねダンスしているあれです。
インドにはマナーというものが存在しないのか、早速本編に入ります（笑）
そして、映画の冒頭でヒーローが登場した瞬間
日本の歌舞伎の掛け声のように
「中村屋！」
「成田屋！！」
と屋号ではないにしろ、ヒーローの名前？を叫びます。
もうね、出だしから盛り上がり方が半端ないです！
さらに、いい感じのシーン、例えばヒーローとヒロインが抱き合うシーンでは場内は一斉に興奮状態に包まれます。
ふぁああああ！ぴーぴー（音）！！！
みんな発狂してます。
そんな歓声が要所要所で聞こえますので、負けずに自分も発狂しましょうb
笑うシーンはみんなゲラゲラ笑うし、携帯の着信音はなるし、しゃべり声はやまないしで、日本とは楽しみ方が少し違うけど、結構面白い！
2時間10分の上映なんですが1回10分休憩を挟みました。
休憩入れる必要性が感じられなかったんですが、、、（笑）
そして最後は無事に拍手喝采で終了。
見終わったらチャイでも1杯ひっかけて、タバコでも吸いながらゆっくりしましょう。これがまたたまらないんだなぁ〜♪
ここの屋台は一杯8ルピー（16円）でした。
インドにきたら、ローカルの映画館でインド映画を見ることをお勧めします！
恋愛ものだったから余計にみんなテンション高かったのかも？？
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