中国 12 インド1【香港→インド/コルカタ 復路の航空券買わないと飛行機乗せないわよ！】

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【現在地：オーストラリア／バンダバーグ】

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2015年6月11日、12日（木、金）

朝、宿で一緒だったジョッキー（馬乗る人ね！）の日本人男性に別れをつげ、

9時45分 A22のバスに乗って空港に向かいます。

空港まで30分で39HKD（561円）でした。

僕が乗るAir Asiaの搭乗手続きはターミナル2にあり、そのままバスに乗ったまま2分ほどでターミナル2に到着。

早速チェックインしようと思い、チェックインカウンターに向かいます。

僕「チェックインよろしくっ」

お姉さんにパスポートを渡す

姉「バウチャーを見せてくれる？」



僕「はい（携帯の予約画面見せる）」

姉「リターンチケットある？」

違う国に飛行機で飛ぶ場合、不法滞在がないように基本的には自国に戻る航空券、もしくは、さらに違う国に抜けるチケットを求められる事がしばしば、、



もちろん、ビザ（滞在の許可証。スタンプ。その国、ビザの種類によって、滞在できる期間が違う）の有効期間内でどれくらい滞在するかわからない放浪の旅なので、いつも国外に抜ける飛行機のチケット、予約完了直前の画面をキャプチャーしているのですψ(｀∇´)ψ

僕「これだよ(ドヤ)」

5分ほどしてお姉さんが一言

姉「あなた予約完了させてないでしょ？このままじゃ乗せられないわ。リターンチケットを買って予約した画面かメールを見せなさい」

ドヤ顔してる場合じゃなかった。

僕「えっっっと、、陸路で国境を、、、」

姉「ダメ。その場合でもバスのチケットの購入画面見せない」

僕「でもいつインド出るかわからないから、、、」

姉「無駄口叩いてんじゃないわよ、早くチケット購入しなさい」

インドはゆっくりして気が向いたら次の国行こうとしてて、これは完全に手の内がばれましたねぇ。

香港国際空港では、速度も速いフリーwifiが飛んでいるので、チェックインカウンターの前でパソコンを開いてとにかくどうするか考える。

あれこれ考えに考えた結果、

キャンセルできる航空券などではなく、3週間後に、デリーからUAE経由でイランに抜ける航空券を購入。

インド3週間で足りるか？と考えつつも、トマティーナまでの日数逆算しながら弾き題したインドの滞在日数。

搭乗手続き終了12時20分ギリギリにデリーからイランに抜けるチケットをAir Arabia（中東初のLCC）で取ってカウンターに行って画面見せ、ようやくオッケーをもらいました。

颯爽とゲートまで行き、滑り込みセーフかと思いきや、飛行機の出発時刻が延びたため、余裕で間に合いました。ほっ。

いや〜それにしてもCAさん艶めかしかった。
でも僕はJetstarの方が好きです。だって、桐谷美玲ちゃんが出ているから！！
選ぶ基準そこかよって声も多数あると思いますが、とりあえず、CM一回見てくださいよ。

▼ジェットスター・ギャラリー - Jetstar

まじカワイイっす。
結婚したい。
てかマメ谷ちゃんもかわいい。ろりこんか。

4時間のフライトを終えクアラルンプール国際空港（マレーシア）に到着。

からの6時間のトランジット（乗り継ぎ）。

結構時間があるので、香港ドルを少しだけマレーシアリンギットに両替してマック食べたり、フリーwifiにつないでパソコンで調べ物したり。

あっという間に時間は過ぎ、気づいたら周りにはたくさんのインド人！

飛行機に乗り込むとインド人率99パーセント

インドの匂いがする気がする。

一人ニヤニヤしていました。

もうすでに、インドへの旅は始まっているんだ！

胸元がはだけ気味のCAさんが、緊急時の説明としてシートベルトやライフジャケットの使い方をガイドしていると、

周りにいたインド人男性はみんなヤラシイ目で凝視。

おい、おまえら（笑）

胸と顔を交互に見つめるインド男性諸君。

にやにやしすぎやけんね！

どこの国の男も本質は一緒やな（笑）

4時間のフライトを経て、現地時間23時40分、コルカタ空港に到着。

イミグレ前には両替所もあったけどレートが悪すぎでした＞＜

香港ドルを両替したくて、レート上では


100HKDは825ルピー

でも、500ルピーと言われた！

「まじか、やめとくよ」と僕が言うと、

「いくら欲しいの？」と聞かれ交渉スタート。

「600だよ。それ以上は無理」って、電卓を弾き直してそれかい。

「じゃあやめとく！」

って言ったら

あっちけ的な顔された！ムカっ！！！

早速インドを垣間見れた気がする。

空港でこれなんだから街中はもっとやばいのでは、、

そして荷物を受け取ろうとバゲッジクレームに行き、流れ出てくる自分の荷物を見て愕然としました、、、

中身でとるやないかーい！！

そしてなぜ消えたモンベルのバックパックカバー。



係員に状況を説明してもインド人特有の巻き舌英語でこっちが理解できず。
とりあえず最後まで待てと言われ、待つも、カバーは現れず。
お気に入りだったのでつらたんです。



さて、コルカタは深夜なので、外には出ずに椅子に寝転んで夜明けまで待つことにします。

いつの間にか寝てて気づいたら外は明るくなってた！

さぁいよいよインド編、スタートしますよ！！

インド編、記事本数多いのでね！
頑張ってお付き合いお願いしますね！


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