【現在地:オーストラリア/バンダバーグ】
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2015年5月29日(金)
みなさんこんにちは!
5回に分けてお送りする成都の魅力。
第3回目は
【世界遺産にも登録されている楽山大仏】と【乌尤寺】です!
今回もツアーガイド形式でブログを書いてみたいと思います!
まずは新南門車站(新南門バスターミナル)へ行きましょう。
タクシーでも、路線バスでもいけます。
新南門バスターミナルから楽山バスターミナルは46元(787円)でした。
だいたい2時間くらいで到着します。
到着した瞬間、「楽山大仏へ連れて行ってやる!」と客引きが押し寄せてくるのですが、時間がなければそれが早いと思います。
調べてみると、
①タクシーなら50元
②乗り合いバンなら5元
③ローカルバスなら1元
貧乏旅なので迷いもせず③を選択!

てことで道路沿いのバス停に行き、13番バスに乗り換えましょう。
バス停の名前はこちらです。
バスに揺られること20分。
楽山大仏の入り口付近で下車しました!
楽山大仏は世界遺産にも登録されていて、国家レベルで大事な景観ということで、A5ランクに認定されています。
A5とか牛の等級みたいですね〜
敷地内、想像以上に広いです!
これから軽く山登りが始まります。
靴で行った方がいいですよ!
と、その前に!
クルージングでも楽しんでみませんか?
川沿いに進むと
遊覧船乗り場があります。
川から大仏を10分くらい眺めて戻ってくるという、わずか30分というクルーズで、70元(1197円)しますが、楽山大仏の全体像をしっかり見ることができます。
チケットは裏側がハガキになっているので、日本に送ってみるのもいいかも!
係員に指示された船に乗り込みましたが、人が少ないせいか、出発までに30分くらい待たされました><
いよいよクルージング開始です!
と、思ったらすぐ大仏様が目の前に現れました!
これは想像以上に大きい、、、
人間と大仏の大きさを比べると、はっきりと大仏の大きさを認識することができます。
ってかあれ、足元から拝むこともできるんですね、、
これじゃあクルーズに乗った意味があまりないのでは、、笑
まぁ、全体の写真を撮りたいのであれば遊覧船に乗ってみてもいいかもしれませんね。
てかむしろこっち先に見ちゃうと後々感動薄れるっていうか、、、
乗ってみた僕が言うのもなんですが(笑)
ということでいよいよ敷地内に入りたいと思います。
チケットを入場口付近で購入。90元(1538円)

こちらも先ほどと同様、裏面はハガキになっていますb
楽山大仏の入場口をくぐり、緩やかな階段を上と左手には、壁に大きく漢字が掘られていたり、龍の池があったり、弥勒菩薩が住むという兜率宮があります。
ここまでくると大仏はすぐ目の前に佇んでいるんですが、その前に凌雲寺というお寺の中を少し覗いてみましょう。
楽山大仏は隣接する凌雲寺の本尊として彫られた弥勒菩薩です。
その凌雲寺もまた大変素晴らしいお寺です。
その凌雲寺もまた大変素晴らしいお寺です。
凌雲寺は天王殿、大雄殿、蔵経楼により構成された3重式四合院です。
ちょっと難しいですね。まぁそういうことらしいです。笑
ちょっと難しいですね。まぁそういうことらしいです。笑
天王殿の殿内中央に弥勒座像の塑像があり、大きなお腹を触ると子どもに恵まれるそうな。
その両脇にはそれぞれ四天王が置かれていて、迫力があります。
その両脇にはそれぞれ四天王が置かれていて、迫力があります。
天王殿を抜けると中国線香が立ててあったり、たくさんの燭台にろうそくの炎が揺れていたりします。
大雄殿の殿内中央には釈迦無二参三身像(今身、応身、報身)が正座しています。
蔵経楼では僧侶がお経を唱えている姿を見ることもできました。
たくさん観光客であふれかえっていたので、もはやこれは早い時間でも避けられないのかも、、
ってことで、いよいよ楽山大仏のすぐそばまで行ってみましょう!
キンタローさん以上に大きなお顔です(失礼)
向こう側の人がちっさく見える、、
楽山大仏は峨眉山と共に複合遺産として1996年12月に世界遺産に登録されました。
高さが71mある楽山大仏は世界最大の磨崖仏と言われており、アフガニスタンのバーミヤン大仏より18m高く、足の甲には100人程度の人が同時に立つことができると言われています。
ちなみに、奈良東大寺の大仏は約15mなので、比較すると5倍近い大きさになります。
713年に海通という僧侶が、川の氾濫を鎮めるために、川を見据えるように作られました。
そして90年の歳月をかけて完成した楽山大仏は、当初全身を金色の彩色装飾で彩られていました。
「仏は一つの山、山は一体の仏」と言われるように、
大仏は高さ71メートル
頭の高さ14.7メートル
耳の長さ6.72メートル
鼻の長さ5.33メートル
目の長さ3.3メートル
肩幅の24メートル
のビックスケールを誇ります。
大仏は高さ71メートル
頭の高さ14.7メートル
耳の長さ6.72メートル
鼻の長さ5.33メートル
目の長さ3.3メートル
肩幅の24メートル
のビックスケールを誇ります。
崖沿いに人がやっと一人通れる階段があり、それを下りながら大仏を見ることができます。
そして下から見上げる大仏はまさに圧巻の一言。
それが何百年とこの場所にいるというのを考えるとなんだか感動してしまいます。
堂々と佇むその姿は本当に川の氾濫を鎮めてくれそうな気がします。
楽山大仏、凌雲寺を観光し終わった後、時間が余れば麻浩崖墓と烏尤寺まで行くことをオススメします。
楽山大仏の後、南出口に向かって(要所要所に標識が立っています)40分ほど山道を歩くとひらけた場所に出ます。
その左手に麻浩崖墓があります。
その左手に麻浩崖墓があります。
道中には休憩所もあります。
僕はさらに先の漁村という場所で休憩をとりました。
ツアーの人はここまで来ないらしく、静かな雰囲気でくつろぐことができました。
冰粉 5元(86円)
つるっとした食感。
寒天のようだけどもっと繊細。
まるで天然水をゼラチンで固めたかのよう。
黒糖のソースが美味ですb
そして、麻浩崖墓に到着です!
その名の通り崖に作られた墓地です。
世界遺産にもなっています。
規模はそれほど大きくありませんが、中を覗いてみると壁に彫刻が残っていたり、以外と奥行きがあることがわかります。
続いて烏尤寺方面は池にかかっていた橋を渡って階段を登りましょう。
ひたすら階段をのぼります。しんどい。
そして頂上には素晴らしい眺めとともに、烏尤寺が建立しています。
そしてここにはたくさんのお坊さんの像が並んでおり、そのリアルさに驚嘆します。
青「昨日の女は最高だったなぁ」
赤「私に黙って、いい度胸ね。」
橙「お腹開けば観音様がおるのじゃよ。」
灰「ん〜グッジョブb」
ここまでくるとさすがに観光客は2、3人。
楽山大仏付近と比べると雰囲気が断然違います。
厳かで、神秘的。
というわけで、後は下山して、路線バスで帰りましょう。
標識が出ています。
下山してもなお、道なりにまっすぐ進みます。
ここでもバスを呼べるそうでが、割高みたいだったので、やはり路線バスをチョイス。
橋を渡って、本線と合流したら
左手だったかな?バス停が見えます
これに乗ってバスターミナルまで戻りましょう!
再びチケットを購入して2時間の旅。
戻ったらローカルフードを食べて1日充実してたなぁってビール1杯ひっかけるのが最高ですよ!
ということで今日のツアーはここまで!
長くなっちゃってごめんなさい!
あんまり情報なかったから、誰かの参考になったらいいなぁ、、
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