トルコ 4【なんでカッパドキアで重労働をすることになったのかわからない】

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【現在地：オーストラリア／パース】

昨日、語学学校を卒業しました！
やっぱり1ヶ月だけってすごく短くて全然物足りない、、

今のクラスが良いだけに、もっと勉強したいなぁと思いました＞＜

今日もポチッと。応援ありがとうございます！　



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2015年7月30日（木）

ついにやってきたはカッパドキア（ギョレメ）
泊まる宿はStar Cave Hotelというところ（Booking.comで評価が9.2！）

右がオーナーのラマザンさん

左がスタッフのオカンさん

二人とも気さくな人で、ゲスト一人ひとりに対してフレンドリー。

宿にチェクインして前回のバスの件でぐったりしていると、ラマザンさんに



「ガーデンに行こう！僕たちはクールなガーデンも持ってるんだよ！ついでに少しだけ手伝ってほしいこともあるんだ！」と誘われる。

今日は1日何もする予定がなかったから、快諾。

バイクに乗って、スーパーで買い出しして、10分ほどで到着。

ほう！なかなか素敵な場所ではないか！

ちょっとほこりが被っているような気もするけど、ウッディな感じは個人的に好き。

繁忙期にはここはレストランになるそう。

とりあえずお腹が空いたねってことで、着いて速攻、ランチタイム。

ラマザンさんが軽食を作ってくれた。

手際よく、玉ねぎ、甘唐辛子、ニンニク、豚肉を炒めて、パンに挟んだもの。

これがまたうまいんだな。

剥きにんにくをかじると余計にうまい。

そして、ひたすらひまわりの種を食べる（笑）

こんな風に剥くんじゃなくて、直接口に持って行って歯で割って中身だけ器用に食べる。

ラマザンさん食べるのすごく早い。

ラマザンさんのパパ待ちだったので、来るまであたりをブラブラした。
周りは岩というか山というか、それらに囲まれていた。




道半ばで見つけたトルコの国旗と日本の国旗。
トルコと日本の歴史について知っていますか？
恥ずかしながら僕は全く知りませんでした。

▼なぜトルコは親日国となったのか？
http://www.backpacker-howtotravel.com/trip_tips/turkey.html

▼【知ってた？】トルコが親日大国である理由には「知られざる絆」があった
http://tabi-labo.com/49466/turkishjapanrelations/


こういう歴史を知るとなんかこう胸が熱くなります。

さて、ラマザンパパのアメットさんが到着。

すぐに木を切るのを手伝わされる。

全部マキにするそう。

1時間くらいやって、今度は裏山（裏の岩山？）に向かう。
長い年月をかけて自然が造りだした風景。これが岩っていうのがすごい。

するとアメットさんが急に穴に入り始めた。
以前、どうにかして穴を開けたらしい。

ここにパイプを通して水を通す作戦。

セメントを作ってパイプの周りに貼り付けて固定する。

なんのためにやってるのかはわからなかったけど、これも1時間くらいで終わった。

ここまでは楽勝。

ラマザンさん、ちょっとだけって言ってたし、これで終わりかな？って思った矢先、、、

「さぁ、岩をここに積み重ねておくれよ」

ということで、
以前、爆破した大きな岩が砕けて小さくなったものを脇に寄せる作業が始まった。
どうやってダイナマイト入手したんだろう、、、

小さくなったと言っても相当な重さだし、サイズもまだまだ大きいしかなり大変。




開始10分で体が悲鳴をあげていた。
ひ弱なんです、、、

2時間くらい作業して、指が筋肉痛になりました。

手がぼろぼろ。軍手もせずにやっていたので皮がむけてヒリヒリ。

15分くらいで終わるような仕事に見えるけどほんとに大変だったんだから！

お手伝いが終わって、水シャワーを浴びる。

基本的に暑かろうがなんだろうが水シャワーは苦手なシゲさん。

冷たくて心臓がちっさくなる感じが嫌いんなんだけど、今回に限っては最高に気持ちよかった！

てか体もやしですやん、、、、

最後にはワインもご馳走になりました。

1杯で軽快に酔っ払いになって宿まで送ってもらう。

そして本日の〆として、丘に登って夕日を見る。

カッパドキアの夕日もきれいだったなぁ。

って思うじゃないですか。



実際、可愛い子見つけて、夕日どころじゃなかった。
あぁ、出会いはいつも突然にやってくるのね、、、
まぁ声もかけられないチキン野郎なので目の保養程度で宿に戻りました。とほほ。。



いつも引きこもりがちな僕が、明日はアクティブに行動しちゃいます！
辛すぎてカッパドキアのど真ん中でぶっ倒れるかと思ったよ。。。


カッパドキアの夕日を見たくなった人はしんちゃんをクリック♪

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